• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:朽葉色2)

抹茶と朽葉色の茶碗の相性について考察

このQ&Aのポイント
  • 美術館における鑑賞用としての朽葉色の茶碗と、実用品としての抹茶の色との相性について考える。
  • 朽葉色は鮮やかな紅葉が朽ちていく過程を表す色であるが、抹茶の緑と相性が良いのか疑問がある。
  • 茶道具として使用する朽葉色の茶碗は、抹茶の色を映えさせるのか検討したい。経験によるアドバイスを求めている。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 僕は、別に茶碗は、茶を飲む道具としか考えていない素人ですから、お答えする資格があるかどうかは、甚だ疑わしい人間です。  しかし「茶碗にすると、ビードロ釉の緑が、抹茶の緑と相殺されて、抹茶が映えないのではないか」という、何か「映え」なくてはという西洋式の色配合の概念が和の世界に混入しているのでは、と思いました。  http://irocore.com/kuchiba-iro/  西洋式に「映え」なくても、却って抹茶の色を沈潜させることで、抹茶の「味覚」に注意を向ける、という含みもお考えになっては、と思いました。

amenhotep2000
質問者

お礼

SPS700さん おはようございます。 私は茶道を習っていない素人ですが、限界を超えるまで疲れると、神経が高ぶり、眠れなくなりますので、お茶を点ててリラックスすることは、薬を飲むようなものです。 ですから、正式なお茶会で使って披露するためのそんな高価な茶碗ではなく、あくまでも個人用として、いくつか色の違う茶碗を所有し、その日の気分で茶碗と、明度の違う抹茶を使用することで楽しんでおります。 高価な茶碗ではないので、ただ鑑賞するだけなら、大した茶碗でなくとも、実用品として、抹茶を点てると、こころが和みます。 実際、お茶を点てることにより、抹茶の緑によって茶碗に「命」を吹き込まれるといえるのではないかと感じております。 現在、春の若芽のような黄緑色の抹茶と、深い緑色の抹茶を購入し、使い分けております。 無論、味にこだわると、明度が深い緑色になるほどコクがあり、かつ高価な抹茶になります。 添付していただいた、現在の標準的な朽葉色のカラーですが、私の所有する茶碗では、備前茶碗が近い感じの色と思いますが、私、個人の感性では、深い緑色の明度の抹茶しか合いません。 春の若芽のような黄緑色の明度にすると、色彩的バランスがいまいちに感じます。 冒頭に書きましたように、私がお茶を飲むのは、疲れ果てている時なので、味よりも色に癒されることが多いです。 ただ鑑賞するだけでなく、実用としてお茶を点てたときの「朽葉色」の色とは? ということについて経験的アドバイスがいただきたいです。 私は、まだ「朽葉色」の抹茶碗でお茶を飲んだことがなく、お茶を点てた時の、茶碗のイメージは変化するかもしれません。 とにかく、ご回答ありがとうございました。 しばらく開けておきます。

amenhotep2000
質問者

補足

先日、ヤフオクで値段の割には、出来が良いと思われる朽葉色の茶碗が落札されました。 http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k244327775 この画像は6カ月くらい経ったら、指定されたドキュメントは存在しませんと削除されます。 私は、このような色が朽葉色といえるのではと感じております。 しかし、朽葉色は寒色系で、抹茶を点てた時、疲れたこころが暖まるかと、考えているうちに落札されてしまいました。 他の色も含め、いろいろ茶碗に触れられ、お茶を飲んでいらしっゃる方の経験談を聞かせていただければ幸いです。

その他の回答 (1)

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

 #1です。補足です。  僕はお茶の経験は限りなくゼロに近く、おまけに色音痴ですから、お好きな色の茶碗で召し上がればいいと思います。

amenhotep2000
質問者

お礼

SPS700さん こんばんは。 「足るを知る」で衝動買いを自制しておりますが、ここ半年ほど、朽葉色病にかかってしまったようです。 先の朽葉色の質問で、marc2bolantiさんにいろいろ教えていただきましたが、萩焼にも朽葉色があるようで、いろいろな焼き物において朽葉色が焼かれ、おそらく、伝統的に朽葉色の釉薬が引き継がれ、いにしえの日本人は朽葉色に何をみたのだろうかと・・・(完全に病気です)。 とにかく、疲れ果てると、心がパサパサになり、視界が殺風景に感じるので、ちょっとお茶をすることは、私にとって、心に一輪の花を活けるようなものです。 ご回答ありがとございました。 なにか、アドバイスされる方がいらっしゃるかもしれないので、もう少し開けておきます。

amenhotep2000
質問者

補足

茶道ではなく、美術ですが、横浜美術館が所蔵している、下村観山の「小倉山」という作品です。 https://www.google.co.jp/search?q=%E5%B0%8F%E5%80%89%E5%B1%B1%E3%80%80%E4%B8%8B%E6%9D%91%E8%A6%B3%E5%B1%B1&tbm=isch&imgil=yczJmaPHgbIjIM%253A%253BrASWRNGYdX2fpM%253Bhttp%25253A%25252F%25252Fyokohama-sozokaiwai.jp%25252Feventreport%25252F4649.html&source=iu&pf=m&fir=yczJmaPHgbIjIM%253A%252CrASWRNGYdX2fpM%252C_&usg=__dsyQJvOu4PKvl2iHY-5wMMbKXdw%3D&biw=1366&bih=651&ved=0ahUKEwilubaAq9nSAhXHoJQKHTLNDkAQyjcILQ&ei=QaLJWOWUBcfB0gSymruABA#imgrc=yczJmaPHgbIjIM: 一見華やかに見えますが、紅葉は赤色だけでなく、朽葉色を多用していて、そのことで赤の華やかさが際立ち、下村観山の技量に感服します。 朽葉色は着物にも使われているようですが、容姿が華やぐ効果があるではないかと考えています。 このような色の感じの茶碗としては、五島美術館が所蔵する、鼠志野茶碗「峰紅葉」が思い浮かびます。 http://www.gotoh-museum.or.jp/collection/col_05/02009_001.html 後、私は、まだ観たことがないのですが、ネットで探したら、京都の野村美術館に、青井戸茶碗「落葉」という銘の茶碗があるようで、いい色を出していると思ました。 朽葉色の茶碗に抹茶を点てることは、円循環でめぐる、移ろいゆく季節における「再生」を意味するのではと現在考えております。 宇宙に朽葉色の曜変天目茶碗を見つけました。 https://www.google.co.jp/search?q=%E6%B0%B4%E6%98%9F&tbm=isch&imgil=Wi7pnku2eaOApM%253A%253BvQomtOS6snXMcM%253Bhttp%25253A%25252F%25252Fblogs.yahoo.co.jp%25252Fcosmos_photograph%25252F54198603.html&source=iu&pf=m&fir=Wi7pnku2eaOApM%253A%252CvQomtOS6snXMcM%252C_&usg=__JC2PninzIOrh3_Z6W4LGkYMy8JQ%3D&biw=1366&bih=651&ved=0ahUKEwikuo7MstnSAhUBEbwKHbQPAbQQyjcIfA&ei=NqrJWKTHNIGi8AW0n4SgCw#imgrc=NG2Han_0P7byRM: 朽葉色は追究すると奥が深い。 その他、お薦めの茶碗があれば、どなたかアドバイスをお願いいたします。

関連するQ&A