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今朝(6日)。北朝鮮からミサイル撃ち込まれましたが
今朝(6日)。北朝鮮からミサイル4発が撃ち込まれましたが、どうして、日本は迎撃しないのですか? 技術的な問題なのでしょうか? 政治的な問題なのでしょうか?
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謎ですね。日本のミサイル防衛は、大気圏外で迎撃すうるSM-3と、日本領土に到達する直前で対処するPAC-3の2段構えです。今回のミサイルはどうやら低弾道でSM-3が対象とする領域ではなかったように思います。一方でPAC-3は飛来する弾道ミサイルを水際で破壊するので、その破片が領土内に落下するリスクはあり、核兵器を搭載していない、ミサイル実験であれば破壊しても結局破片は着弾するので、迎撃しないほうが良いかも知れません。 なので、北朝鮮のミサイル実験で迎撃しない理由はあると思いますが、謎なのは、じゃあいつ迎撃するのか。つまり実験と本当に核弾頭を搭載しての攻撃とどうやって区別をつけるのか、それと、迎撃のために常に発射を感知できるのか。 韓国にTHAADが配備されれば、発射をとらえることができればミサイルのタイプや核弾頭の有り無しはわかるのだそうです。だから日韓軍事情報包括補語協定は大事と思います。また、軌道も追尾できるので、どこが狙われているかもわかると思います。ただ、本当に発射する直前、直後に100%感知できるのかどうか。最近は燃料を充填したままで発射できる固体燃料ミサイルの発射にも成功しているし、移動式の発射台からの発射や潜水艦からの発射にも成功しています。今回の発射は、韓国政府の発表で日本でも速報が流れましたが、まさか着水したところで発射がわかったわけじゃあないでしょうから、発射時、または飛行中にはわかっていたはず。どれくらい早くわかって、ミサイルのタイプや核弾頭の有無までわかっていたのかは公表されることは無いでしょう。よって、日本の防衛省が今回は迎撃しなくても大丈夫だと判断して迎撃しなかったのか、そもそも気がついていなかったのか、一般人には知るよしも無いと思います。
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- dragon-man
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いろいろありますが、まず第一に装備の問題です。今の自衛隊は千キロ離れたところから発射され、350キロも離れた場所に着弾するミサイルを打ち落とせる装備を持っていません。憲法9条で禁止されているからです。至急憲法改正しましょう。話はそれからです。
自衛隊やアメリカ軍だってミサイル発射練習の時は地図上どっちかの方角に向かって発射してます でも向けられた国の人は日本が発射したなんて文句言いませんよ 北朝鮮の、世界的に見て通常の軍事訓練に日本政府がおかしな因縁をつけてるのがそもそもの発端です。 キチガイ国家というやつですね
お礼
なるほど。大変よく分かりました。ありがとうございました