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日本から見たトランプ大統領

現在アメリカに住んでいますが、殆どのメディアがトランプ大統領に対して非常に否定的です。 しかし日本のニュースをネットで読む限り、反トランプ政権の記事が見当たりませんでした。 日本ではどのように捕らえられているのでしょうか? 先日の安倍総理とトランプ氏の会談後、「トランプ氏は気遣いの人だった」と産経新聞に書かれていましたが、アメリカのニュースを読むだけではとてもトランプ大統領を受け入れる気にはなりません。

みんなの回答

回答No.13

アメリカは,クリティカルなコメントや,ニュースなどが得意で,アメリカや欧米諸国などでは,自分の意見を言ったり,お互いに,議論したり,批評したりする文化などが,根付いていると思われますので,現在のアメリカ合衆国の大統領である,トランプ氏に関しても,大統領に就任してから,トランプ氏の発した,様々な大統領令などに関して,反発した市民などから,速急に,差し止めをくらったり,トランプ氏が,自ら,ツイッターで反論したり,マスメディアに対しても,歯に衣着せぬ,批判的な物言いなど,実に,アメリカらしい現象などだと思います..日本の場合は,国民自体が,基本的に,アメリカ人などとは違って,議論が下手ですし,自分の気持ちを,はっきり表現したりするのは,あまり良いことではないという風習や,文化のようなものがありますし,歯に衣着せぬ物言いなどで,白人労働者などの,保守系のアメリカ人達などの,絶大な指示などを集めて大統領に当選したトランプ氏に対する,恐怖感や危機感などが,日本人には,有り,当初は,日本のマスメディアなども,トランプ氏に対して,ある意味,非常に警戒したり,日本への,直接的な批判なども有り,日本のマスメディアなども,戦々恐々としていたようですが,中国の,日本の沖縄県沖の尖閣諸島への脅威に対する,アメリカ側の,協力的な態度や,訪米した日本の安倍首相への,フレンドリーなもてなしや,協力的な発言など,日本のマスメディアなども,徐々に,トランプ氏への警戒心などが溶けて行ったように思えます..現在,日本は,朝鮮半島の,北朝鮮のミサイル発射実験の脅威にさらされ,バックに,中国共産党軍などがついているので,武力や核兵器を持たない日本としては,非常に不利な状態です..日本は,基本的に,アメリカには,逆らえませんし,トランプ氏と安倍氏が,友好関係を築くことには,注目が集まっていましたが,トランプ氏が,気さくな方だと,日本のマスメディアなどに認識されると,日本人の安心感なども高まったようです..アメリカは,多民族国家ですし,大陸という点で,首相がよく変わるイメージの,東アジアの島国の,立憲君主国の,日本とは違い,大統領の人気や,評価などが,高いのだと思います..日本は,最近は,東京の豊洲への築地市場の移転問題で,ずっともめていますし,地震も多く,マスメディアなども,そういった国内の諸問題に注目しているようです..

  • kamuiga
  • ベストアンサー率11% (26/218)
回答No.12

変に批判して刺激して「全額基地負担しろ!」と言われても困るので静観しているのではないかと思います。反トランプを煽っても得になることはないので

回答No.11

強面の大統領という感じですが、否定的な報道は少ないですね。まだ日本といろいろな交渉を具体的にしていないからだと思います。ただ、アメリカ人のタレントさんは「恥ずかしい」「肯定できない」ということはよく言っていますね(笑)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.10

 米国では熱狂的支持が多かったレーガン大統領に比べると、否定的な意見が多いトランプ大統領ですが、日本は政治風土が米国と逆なので、トランプ大統領に好感を持っている人が多いのではないかと思います。  レーガン大統領は好きになれなかったですが、トランプ大統領は日本から見ると好感を持てる人物ですね。  なぜ好感を持つかと言えば、日本の平均的な考え方と共通点が多いからだと思います。トランプ大統領の批判は理解出来るものが多いですし、感情的に話している部分を見ても、日本人の多くが理解出来る種類の話が多いように思います。  トランプ大統領が気違いだという批判を考えても、日本人に多くいる気違いと同じなので好感が持てる感じですね。  統合失調症やパーソナリティー障害に類する排他的な発言が日本的と言うか、理解しやすい面があります。  本当の気違いだったら実業家で成功するはずがありませんから、性格なのでしょうが、保守的なドイツ人らしい考え方なのかもしれません。  トランプ大統領が出て来たのは、米国が世界的な枠組みを広げ過ぎて限界が見えて来たのを意味しているように思います。むしろ、現実的過ぎて夢が無い人なので、嫌う米国人が多いのではないでしょうか。

  • 92128bwsd
  • ベストアンサー率58% (2275/3919)
回答No.9

日本のニュースは概ねアメリカの記事の中で事実を抜き取って書いているので比較的中立だと思いますが、なにせ元になるアメリカの記事が反トランプなのでどうしても反トランプに引っ張られているように思います。アメリカのニュースを見ない人たちは逆に日本のメディアが中立じゃないと批判していて、妙にトランプをかばうような人もいますが、アメリカの状況を知っていればピントがはずれていると思います。 個人的には英語でかかれている限り世界中のニュースに目を通しています。アメリカのメディアは明示的にトランプやスタッフの行動、発言にあらを見つけようとしているようですが、トランプ自身がメディアを思いっきり批判し、2-3行のツイッターだけを自分の声を伝えるメディアとしているのだから、メディアも存在意義をかけてトランプを否定するし、その姿勢を隠してもいません。ただ最近ちょっとWSJなどはそれに飽きてきたのか、トランプにのせられているのか気がついたのか、冷静なコラムも出てきました。WPやNYTなどは相変わらずですね。でも実はイギリスのThe Guardianは当事者から離れているせいか冷静に分析してトランプ徹底批判をしているので、アメリカ紙よりよっぽど辛辣ですよ。 日本のメディアがおとなしいのは、トランプが推進して、欧州でも目立ってきている、国際協調、人道主義への反動、見直しに対して、そもそも先進国の基準に追いついていなかったので、批判するのもおこがましいところがあると思います。 私もアメリカの西海岸に長年くらしていたので、アジアや南米、東欧からの移民の友人も多く、中東から亡命してきた同僚もたくさんいました。西海岸と言う土地と、ハイテクと言う業界もあって、友人の中ではトランプの悪口を言うのは常識でトランプを支持する人がいることを気にする必要さえ無いのですが、一方でアメリカには多くのトランプ支持者がいるのも事実。本当にどこにいるのかと思います。良く言われているように、アメリカが真っ二つに割れているのでしょう。そう言う状況がわからないと、真っ二つに割れているものを足して2で割ると、平均的なアメリカ像になると感じてしまうかも知れないですね。多分それが日本の感覚です。

  • DCI4
  • ベストアンサー率29% (448/1540)
回答No.8

日本ではどのように捕らえられているのでしょうか? ★回答 ざっくり分類してやると (1)新聞 TV地上波 だけ見てる奴 いわゆるまぬけ 米国メディアのコピペ情報  トランプになるとまずいと思ってる どだいTV 新聞 購読者は激減 情報中間配布加工業者は衰退傾向 2014消費税は必要と垂れ流し報道がいい例である あんのじょうデフレ継続まぬけ新聞 軽減税率がかれらの餌 視聴率だけが彼らの糧 (2)一般投資家 自腹で儲けてる奴 トランプによる変革を歓迎している 米株 マーケットがなによりの証拠 オバマよりまし どだい情報は SNSでダイレクトにとれる時代 証券会社のアナリストも無料で解説発信 よく当たる経済アナリストも発信してる よく見て観察してれば 当たる奴か あたらんまぬけかの判断は 一般人でも可能 御用学者は選別可能だ 例 検索キーワード 御用学者 御用学者 - Wikipedia 消費税増税を唱える御用学者まとめ - NAVER まとめ (3)ネット利用のニュータイプメディアはいくらでもある 近頃はこんなのばっかりよ 実態をばらす事が収益になる みんな見るから 例 https://www.youtube.com/user/theatertelevision

noname#225432
noname#225432
回答No.7

異色な産経のシェアは1割にも満たないです。 新聞読むまでもなく思った事をすぐツイートして混乱ばかり引き起こしている大統領をマトモだと思う人は日本でも少ないと思いますね。 ただ移民問題については対岸の火事です。酷いなあと思いつつも日本では移民をほとんど受け入れていないので非難出来る立場に無く。国内を2分していたTPP問題についてはトランプ様々だと思っている人は大勢いますがそれは損得勘定に過ぎませんね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.6

実は日本人は強面のアメリカ人に非常に弱いという特徴があります。 ペリーが来航したとき、彼は「アメリカには100隻の戦艦がある。いつでも日本を攻撃できる」といい、徳川幕府に白い旗をプレゼントしました。「これはなんだ?」と聞く幕府側に対して「白旗は降伏のしるしだ。もし戦争になったらこれが必要になるだろうから予めプレゼントしておく」と言い放ったのです(本当)。 これに幕府側は大いに震え上がり、日米交渉はアメリカに非常に有利に運ばれました。 第二次大戦が終わったとき、背の高いマッカーサー元帥がサングラス姿でコーンパイプをくゆらせて日本人を見下ろしながら日本の土を踏みました。その姿で日本人はすっかり恐れをなして誰もマッカーサーに反抗しなくなりました。マッカーサーは自己顕示欲が非常に強い人でしたから、それが大成功したといえるでしょうね。 トランプ大統領も、ご存知のように「日米安保費用を全額出さないと在日米軍を撤退させる」と言い放っていましたので、日本人はその強面に大いに震え上がったのです。 さらにアメリカの国防長官としてまず日本にやってきたジェームズ・マティス氏が「Mud dog」と呼ばれていることで日本人はさらに震え上がりました。「Mud dog」が「狂犬」と訳されたからです。アメリカにお住まいならご存知でしょうが、Mud dogってニュアンスとしては「ガッツのあるやつ」という意味合いで、それを狂犬とするのはHand bagを手袋と訳すくらいの誤訳です。でも「狂犬マティス」というフレーズだけが先行して、額が傷だらけでチェーンを首に巻いてる悪役プロレスラーみたいなのがやってくると恐れおののいたのです。 ここでの質問でも、その当時は「アメリカのいうことを聞かないと尖閣どころか沖縄まで中国に取られてしまう」という意見がとても多かったですよ。 ところがその「狂犬」も、その後ろにいる大親分もいざ会ってみるとコロッと柔和な態度をしました。「まず強面で接し、そこから話が分かる態度をして相手から妥協を引き出す」というのはトランプ氏及び白人の交渉術の定番なのですが、交渉というものに不慣れな一般的日本人はこれでコロッとやられてしまいました。「鬼のように怖い人だと思っていたら、案外話が通じるんじゃないか」というわけで、今の日本では「思ったよりいい人っぽい」というイメージが大きいのではないかなと思います。 ただ過去の日米史を見ても、アメリカが上から目線で命令し、日本がそれに従っていたほうが関係も経済も良好なことが多いので、全体的な国益を考えると案外悪いものでもないのかなと思います。 あくまで個人的見解ですが、ヒラリー氏は中国寄りで夫のビル氏は日本嫌い(クリントン政権時代が戦後の日米関係は最悪でした)なので、日米関係のみのことを考えたら「ヒラリーよりトランプのほうがまし」というのが私の見解です。

byblos
質問者

お礼

わかりやすい回答をありがとうございます。 歴史的に見れば、確かに言われてみるとそうですね。しかしやはりいまの日本の立場としては第二次世界大戦で負けて今の日本国憲法が作られてからは特に、アメリカに対しては下から外交をしなければならないんでしょうね。 今回の大統領選挙はハテナだらけでした。そもそもcampaignやメディアとの繋がりが実力よりも評価されてしまったことが気に食わないですね。クリントン氏、トランプ氏どちらが良い、というよりも、マシな方といえば。。。といった感じでした。別の国が大統領選挙の結果を左右したというニュースが上がっていましたが、それもどこまで本当なのか。。今回の大統領選挙で、もうアメリカのほとんどのメディアの情報を信用できなくなりました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.5

日本でもテレビや新聞などのリベラルな論調を見ていると、トランプ批判は少なくありません。。特に朝日新聞、NHKなどは。しかし、たとえば世界中で問題視されているトランプの入国禁止の大統領令に関して、アメリカほどの批判や反対はありません。安部首相が内政干渉になるのでコメントしないと言ったことも、民進党など一部野党を覗いてさほどの批判は起きませんでした。反トランプ一色の感情的なアメリカのマスコミに比べて冷静です。日本から見ていると、少なくとも国民の過半の支持を受けて当選した大統領に、あれほど罵詈雑言を浴びせるアメリカのマスコミが異常に見えます。CNNやニューヨークタイムスの反トランプの過激な論調は、多くの日本人が疑問を感じています。そのことはネットを見れば分かります。日本でも安部内閣の支持率は高いですが、朝日新聞とNHKしか見ない人はおおむね反安部です。同じことがアメリカでも言えるのではないでしょうか。誰だってCNNとニューヨークタイムスしか読まなかったら、反トランプになるでしょう。

byblos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本では産経読売NHK朝日と左から右に意見が左右していますが、アメリカでもそれぞれに大なり小なりの偏りがあります。しかしトランプ政権に関しては視点の数が非常に少なく、NY Times や CNNだけでなく、NBC、Washington Post、LA Times等多数のメディアが反トランプです。SNSやテレビでも反トランプ政権で、気持ち悪いくらいです。 色々な見方が多数あってやっと客観的にみることができるのに、その材料が今のアメリカにはごく僅かしかないため大変状況判断、予測が困難です。 比較的中立的にリポートしてくれるアルジャジーラアメリカのようなメディアが他にも存在すれば良いのですが。。

  • nekosuke16
  • ベストアンサー率24% (903/3668)
回答No.4

中国の膨張政策や北朝鮮など、敵対的な周辺国を考えると、どうしても日米安保が絡んできますから、アメリカとの協調は、やむを得ない選択という風に考えており、安部総理も戸惑っているというのが正直なところのようです。 私個人としては、トランプは、人間的、或いは、思想的、人道的な部分で、とても認められるような人物とは、到底、思えない。 また、日本においても、先日の議会演説に対する各マスコミの評価が高い報道には、疑問があり、前日まで腹黒い人間が今日からは善良な市民に変身したような捉え方には首をかしげてしまいます。 さらに、特に経済一辺倒の側から物事を見る勢力にとっては、人間性よりも利益重視ですから、株価はうなぎ登りであり、そうした方面からの人気も高く、ソフトバンクの孫正義などは、トランプへの協力を約束した事実に対して、人物に関しては「政治はね・・・?」と畑違いで分からないと、とぼけた態度をとっている。 金儲けに勤しむ人間には、トランプには利用価値があり、人間がどうあるべきか、社会や世界がどうあるべきか、などと考える人々にとっては、トランプは、悪魔以外の何者でもないて思いますよ。 ただ、最大のトランプ勢力の立役者は、「強いアメリカ」という言葉に無条件に乗せられてしまう多くのアメリカ人。 世界に対して自由を標榜してきたアメリカとして、トランプという人物や人間性にもっと着目して欲しいところですね。

byblos
質問者

お礼

回答ありがとうございます。私も賛成です。日本にはその選択肢しかないような気がします。 孫正義がトランプの支持者だったとは初耳です。こちらでもそうですが、やはりビジネスのトップで活躍している、所謂アッパークラスが支持しています。アメリカでは本当に疑うほどジャイアニストが多いです。特に南部に住んでいた時は嫌という程周りにいました。 人間性も勿論、外交政策にも着目してほしいですね。

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