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日本の軍歌と敗戦
- 日本の軍歌が戦意を喪失させるような作りであることは、日本が戦争に負けた要因のひとつであり、これは民族的な劣等性の表れであるようにも思う。
- 日本の軍歌が戦いを放棄するような歌詞を持っていたことは、勝利を目指す意欲を削いだ可能性もある。
- 日本人が負けることを前提として戦いたがる理由については、多くの要素が関わっているため一概には言えないが、歴史的・社会的背景や教育制度の影響があると考えられる。
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本来「道」というものはあらかじめ存在するものじゃありません、自分の歩んできた跡が道となるのです。従って柔道、剣道などというのは間違いで、柔術、剣術を磨くなかれ生まれてくるものが柔道、剣道なんですよ。 ところが日本はこれを勘違いして他人の作り上げた道を倣わなければならないと思っちゃったわけです。その代表が武士道ってやつです。 さらにその武士道を説いた「葉隠」に「武士とは死ぬこと」と書いてあるんですけど、これをいい加減な解釈で理解したつもりになったから日本中がくだらない戦いに突き進んだんですよ。 葉隠にはさらに「生死二つであれば早く死ぬ方を選ぶと言う事に過ぎない。その覚悟があれば、余計な事は考えず進むだけである。」「普段から必死の決意のないものは、必ず悪い死に方をする」「色々な事態を、前もって検討しておく事」「大事の思案は軽くすべし。小事の思案は重くすべし」と書いてあるんです。つまり最善の準備をし、あらゆる想定をして、あとは意を決して必死に前進するということです。 それが「勝」という大名目を忘れ死ぬことだけに意識が行っちゃったからつまらない負け方をしたのです。 今でもどこかの野党は一文だけを抜き出し、あるいは勝手に順序を変えて言いがかり質問を繰り返しているけど、これと同じことを軍部政府が行ったということです。
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戦前の木曜島では金儲けに熱心なイギリス人や危険を嫌う中国人を尻目に貧しい日本人たちが儲けの薄い危険な真珠貝の潜水採集の水揚げを競っていました。彼らの努力はイギリス人を太らせるだけだったが、結果を求めず効果を考えず、ひたすら頑張ることを愛するのが日本人です。職場でも、仕事をすることは仕事ではない、仕事を終わらせることが仕事だ、と何回言っても日本人には理解されません。生まれついての労働者です。まさか歌のせいではありませんよ。技術も戦略もなく、歌しか無かった、と言うところでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=4JkIs37a2JE
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しんみりした曲を聴きながらSEXしようとしても、ココロが燃えません。敵を殺し、生きて帰るのが戦争のあるべき姿。だからもっとイケイケな曲を歌いながら戦場に向かうべきです・・・ ご回答ありがとうございました。
- tzd78886
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軍歌なんて関係ないですよ。数100倍の国力のアメリカを相手にしたから負けたんです。戦争の名手と言われた源義経や真田昌幸だってそんな相手と戦ったら確実に負けますから、そもそも挑もうとしなかったでしょう。日露戦争でロシアは国情から停戦に応じたのに過ぎないのに、実力で勝ったと勘違いしたからアメリカ相手でも同じ手が使えると思ったのがそもそもの間違いです。
お礼
負ける勝負であったことは明白。ただ軍歌ってのは士気を高めねば意味を持ちません。死ぬことを推奨している時点で、根性負けしています・・・ ご回答ありがとうございました。
日本が負けた原因。 大日本帝国海軍の操舵技術と砲撃の命中率で、アメリカの艦隊が追い込まれて撤退 当時アメリカの命中率200発撃っても当らなかったといわれている。 艦船での戦いでは勝ち目がないと言ううことで作戦変更して、爆撃機による日本艦船 攻撃に変更。 特に空母を狙い撃ち、艦載機が飛び立った後を爆撃機で攻撃されて撃沈されて艦載機は 戻る場所がなくなり、海や、無人島に不時着。 空母を失った日本艦船は、艦船を守ってくれる艦載機なくなりアメリカのなすがまま グアムまで追い詰められて敗退してサイパンで最後の決戦で大日本帝国海軍の終焉。 サイパンの戦いで負け時に日本は終わりで、このときに白旗上げれば、沖縄戦・本土攻撃 原爆は無駄な被害。
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原爆が完成するまで、アメリカは決着をじらしていたんじゃないですか?日本は実験場所に適していますから・・・ ご回答ありがとうございました。
- SPS700
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どうして日本人は負けることを前提として戦いたがるのか? いつ聞いても、いいからでしょう。 https://www.youtube.com/watch?v=sQc5mvP-F70 http://j-lyric.net/artist/a000977/l020226.html
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昔は飲みに行ったら軍歌を歌うオッサンがいましたが、もうさすがに見ないですねぇ。みんな死んだんですかねぇ・・・ ご回答ありがとうございました。
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お礼
右右さんたちのアイドル、三島由紀夫の耽美主義などが非常に分かりやすい物証だと思います。死ぬ覚悟で戦うのであって、死ぬのが目的では、勝負になるはずもないですね・・・ ご回答ありがとうございました。