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企業型年金は原則、事業者が払うというのは本当?
なんかのニュースかテレビで三田と思うのですが、企業型年金は原則、事業者が払うというのを見聞きしました。私は今まで折半だとおもっていました。(給与明細からいろいろなんかひかれているから)会社に寄るのかもしれないのですが、法律的には、原則は、企業型年金は事業者が払うモノなのでしょうか?!実際にそんな殊勝な会社があるのでしょうか? 教えて下さい!よろしくおねがいいたします。 (自分で調べましょうとか、そういうのは原則書かないで下さい。) よろしくおねがいいたします。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家楚山 和司(@k_soyama) 社会保険労務士
回答No.5
社会保険労務士の楚山です。 ご質問の「企業型年金」というのは、おそらく確定拠出年金(通称「iDeCo」)の「企業型」と呼ばれるタイプのことだと思われます。 報道のとおり、原則は事業主が労働者のために掛金を拠出するのですが、マッチング拠出といって、労使合計が法定の拠出額上限に達しない範囲内において、事業主掛金と同額まで労働者側も負担(一般的には給与からの控除によるでしょう)することが認められています。 そもそもなぜ事業主が労働者のために掛金を拠出するかというと、そもそも確定拠出年金というのは退職一時金など退職給付の一形態といえるからです。 将来の退職金の原資として、あらかじめ確定した掛金額を拠出し積み立てておけば、将来の一定時点の人件費負担が在籍期間にわたって分散される効果を得られるため、事業主としてもメリットがあるのです。
楚山 和司(@k_soyama) プロフィール
OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...
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お礼
たいへん良く理解できました!ありがとうございました。