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労働基準局に訴えた後は
よろしくお願いします。 今月、会社を辞めるのですがその際に 下記の件で労働基準局に訴えようと思っています。 ・有給休暇がない(休むと減給される) ・過去に退職金が出ているのに社長の好みで 支払われないことがある。(過去に2人) ・残業手当が支払われない ・社員が辞めたのにも関わらず補充をしない。 今日、基準局に行きタイムカードの写しや 有給休暇を申し、受け付けてもらえなければ 違反している証拠があるので改善指導をしてもらえる等、確認はできました。 問題は労働基準局に訴えると次の就職に響くか どうかです。 実際、次の就職に不利になったという方は いらっしゃるのでしょうか? よろしくお願いします。
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私は告発というかそこまではしませんでしたが、会社の違反を労働基準監督署に相談したり、役員の不正を外部へリークして未然に問題拡大・発覚をたまたま防げたことがあります。もちろん会社にはいられなくなって辞めて再就職しましたが、不利どころかその行為は評価されました。あくまでもわずかな一例であり個人的なコメントとしてお読みくださればと思います。 もちろん下の「No2」様のような群像はとても胸が痛みましたが、違反は違反、不正は不正と正していく自浄作用が内部にないと一度失った会社の信用は回復が難しいもので倒産を招く場合が多々あります。それと誰かが事前に正そうとしないでこのままズルズルいくのが本当にやむを得ないものなのか考えるとやはり勇気を持ってきちんと訴える方が後々会社のためになると私は思いました。現実に辞めた会社は社長以下反省して現在も頑張って業務が続いています。何と不正を働いた役員が社長になって真面目に頑張っているのには驚きました。 訴えるには。 ・まず入社時に頂く就業規則の確認。 ・正社員扱いか準正社員扱いか、パート扱いなのか。 ・残業手当や退職金規定や計算方法が記載されているか。 ・会社としての改善努力はしているのか。 これらをきちんと押えて、社長や役員の方と直に話をしてみることが先決だと思います。それで話を無視されて違反を続けるようであれば、質問者様の訴えようとする行為は間違っていないと思います。逆に質問者様の行為を再就職の際に突っ込んで批判するような会社への再就職は無理と思っていいでしょう。 とにかく世の中正しいことばかりが通用するわけではありませんし、清濁飲み合わせてその中で上手く処世していかなければならないものです。労働基準法全て順守していたら会社経営は成立しない場合もあるでしょうから、その場その場の状況判断により見て見ぬふり、面従腹背の態度も必要なこともあります。まずは社長様か実質的に経営の主導権を持っている方との話し合いが持たれたかどうかが個人的に気になります。それでも改善の兆しさえないのであれば訴えるのもやむを得ないというところでしょうか。訴えたことにより人間関係が壊れるご心配はありましょうが、心有る人は質問者様の行為を理解してくれるはずです。復讐心を持って訴えるのではなくて、今後の会社の発展を願っての訴えであることに期待しております。
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労働基準法に違反している具体的な証拠を添えて訴えると、労働基準監督署では起業に出向いて調査をします。 その結果、サービス残業などの事実が確認されると、過去にさかのぼって残業代を支払うよう是正勧告を受けます。 再三の労働基準監督署の勧告にも従わず、悪質と判断された場合、事業主が逮捕されるケースもあります。 なお、実名で労基署に訴えても、誰が訴えたかということは、労基署から企業には伝えません。 企業としては、過去の言動から誰が訴えたか推測はしますが、確認することは出来ませんから、次の就職に際して、本人が云わない限り知られることは有りません。 2番・3番の回答のような事例も、時には有りますから、実際に行動を起こすには悩む問題です。 調査を受けた後の反応は、企業の体質と代表者の性格によって違いますから、その点も考慮しながら決断なさってください。
お礼
社長が逮捕されるのは全く構わないのですが 倒産となると年末まで頑張ろうとしている 同僚に申し訳ないのでこのままでは労働基準監督署に 訴えると話してみようかと思いました。 ご回答ありがとうごじました。
労働基準局は、東京の霞ヶ関にある厚生労働省の一つの部局です。そこへ相談に行く例は稀だと思います。あなたの行った先は、労働基準局ではなく、労働基準監督署ですよね? 労働基準法には、事業場に法違反の事実がある場合に、労働者が行政官庁に申告することができると規定されています。つまり、この行為自体、法律に従ったものですので、それで、次の就職に不利になるということは、その就職先も、法律違反をしますと宣言しているようなものです。その様な会社では、入社した後に、様々なトラブル(賃金不払や解雇)が予想されるので、避けたほうが良いことになります。 労働基準監督署では、就職の紹介部門はありませんので、あなたの次の就職先を知ることはありません。今までいた会社が、次の就職先に言わない限り、知られることはないと思われます。
お礼
友人の知り合いが告発をしたために 就職できなかったことを聞き不安になって 質問させていただきました。 ご回答ありがとうございました。
- miyacchi518
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あなたは辞めてしまうので関係ないと思いますが、残る人のことを考えてください。 もしも残る人のことを考えて告発なら「大きなお世話」だと思います。 告発により社長が捕まったとなれば業務に大きな支障となるでしょうし、最悪会社は倒産です。社長は自らが招いた結果となりますが従業員はあなたのせいで路頭に迷います。 残っている人も会社の処遇がイヤなら辞めるだけです。会社に残るのは辞めたくても仕事がないからでしょう。 労働局から是正勧告等を受けるとかなりのダメージも考えられますよ。 私の友人はその「犠牲者」の一人です。今でもフリーターで生活しています。密告者のことをすごく恨んでいます。 密告者も分かっているので倒産により職を失った人たちはみんなその人のことを恨んでいますね。 友人はその人を捕まえて問いただしたそうですが「残ったおまえらのためを思ってやったのにこんなことになるなんて」と鬱状態になってしまいましたよ。 辞めた会社の違法行為を密告するような真似は辞めた方がいいと思います。
お礼
今いる社員からも是非告発してくれと言われたので 今回相談に行ったのですが… 倒産になるかもしれないとは思いもよらなかったので 来週それでもいいか確認してみようかと思います。 ありがとうございました。
- miya_chan
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質問者さんが、労働基準監督署に申し出たことは、質問者さんが特に申し出ない限り次の就職先に影響することは無いと思われます。 ただし、次の就職先での選考段階においてその就職先が、前の就職先(すなわち、現在の就職先)に具体的照会をしてそれを回答することは違法ではありません。(通達:昭22.9.13基発17号) 現在、一般的にはそのようなことは行われていませんが、全く無いとは言い切れません。 ~~~以下、質問内容から外れます。気に障るようなことであれば、読み飛ばしてください。 今月会社を辞めるとのことですが、それはすでに決まったことでしょうか? 監督署に訴えることで、いづらくなるかもしれませんが、もう少し落ち着いて考え、労働条件の良くなったその現在の職場で仕事を続ける道は残されていないのでしょうか? また、ワンマン社長の会社では法律違反を一気に改善するのは困難ですが、時間をかけて法律違反であることをを説いていき、少しづつでも労働条件の改善に結びついている例は少なくありません。 以上、蛇足かもしれませんが、一考お願いします。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 今回質問させていただいたのは 友人の知り合いで就職に不利になったという 話を聞いて不安になったからです。 会社は社長が自分の代だけ動いていればいいと 考えているので将来性が全くなく今いる社員も 年末のボーナスをもらったら辞めると話しています。 ありがとうございました。
お礼
社長へは何回も話し合いを持とうとしましたが 社員の分際で口を出すなと言われました。 有休はない、休めば一日1万+皆勤手当ての計2万円を給料から引くと。 残業代はびた一文出さない、女子社員が辞めていき一人になって忙しくなり疲労から倒れても忙しいのは俺も同じだから当たり前と言われました。こういう信じられない経営者もいるのです。 アドバイスありがとうございました。