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トヨタ自動車「軍隊組織」の光と影について?

トヨタ自動車は軍隊組織ですが、例えるなら帝国海軍自動車部「豊田」と表現できると思います。自由主義の「わがままへたれ」若者日本人にしては素晴らしいと思いました。しかし、光と影が存在するのは事実とも思いました。事実、豊田市は、「精神病者」が多いです。適応性のない若者が発狂して「基地外」になって居るのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • hymat
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回答No.1

まずは留保条件ですが、自由主義と「わがままへたれ」は関係ありません。「自由主義」とは、ファシズムや共産主義のように政府から命令されるのではなく、民間が自己責任で行なう経済活動のことであって、勝手気ままという意味ではありません。「精神病者」と「基地外」も違うものです。手当次第で回復可能な病気と、精神が完全に崩壊してしまっている状態は別のものです。 一般論として、若者が精神を病んでいる、というのは正しいと思います。ただし、それはヘタレだからではありません。ヘタレが厳しい運営についていけないのだとしたら、何ら気に病むこともなく、サボりまくるか、仕事を放り出して逃げるでしょう。ついでに言うなら、若者ばかりでなく、リストラと称して人員削減の対象にされた中高年にも精神病は発生しています。 むしろヘタレでないからこそ、厳しい経済情勢の中でもがき苦しみ、どうしても改善につながらない状況が長く続くうちに、自分でも気付かぬ間にうつ病、燃え尽きなどの症状が出てしまっているものと思います。むしろ適応力があり過ぎる”マジメ"な人材こそが、病気になるまで無理をして働いてしまうのです。 「軍隊組織」であるかどうかではなくて、一向に景気が改善しない状況こそが問題なので、トヨタに限った話ではないと思います。むしろトヨタならば経営危機ではないし、給与未払等もないので、マシな方ではないでしょうか。その下請などの弱い立場であれば(経営手法ではなく)経済環境が厳しいので、精神を病むほどに働きすぎてしまう可能性は高いと思います。豊田市に精神病が多いのは、下請等の関連企業が多いからでしょう。 一方、「軍隊組織」というのが、"兵隊ヤクザ"のような理不尽なイジメが内在する組織という意味であるならば、ついていけない方が真っ当であり、ついていけてしまうようでは犯罪者だと思います。