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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:この植物の名前は?)

この植物の名前は?

このQ&Aのポイント
  • 友人からもらった鉢にはベビーリーフ、水菜、グリーンスピナッチがあったのですが、最近なんの植物かわからないのがぐんぐん生えてきました。
  • この一見ニラのような植物はなんでしょうか。さわってみるとニラよりも硬いのですが。
  • 食べられるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

ご友人から「鉢ごと」いただいたそうなので、この状態ではご友人に心当たりがないか聞くくらいしか正体を突き止めることは無理でしょうね・・・。まずはご友人にこの画像を見せて「こんなの生えてきたのだけれど、心当たりはない?」と聞いてみて下さい。今回は可能性が低いかもしれませんが、もしこれがすでに寄せ植えされて売られていたのなら、それを売った店(寄せ植えは大抵花屋で行います)や苗の生産元で使った土に問題があるという事です・・・。もし「道の駅」などで売られていたのなら、こういう所で扱われている農産物や園芸植物には法的な規制は無く、生産者の素性が解らない物だとどんな資材や農薬が使われているかさえも分かりません・・・。 一見球根植物の様に見えます。おそらく苗を寄せ植えするときに新たに足した使った土に混ざり込んでいたものでしょう。もしかするとご友人がご自分で寄せ植えしたなら自分の家にすでにあっ土を使いまわしたのではないでしょうか・・・。どうも苗全体の育ちが悪い様なのも、養分やミネラルがあまり含まれておず前作の植物の根が出した不要成分(動物で例えると糞尿にあたる)が蓄積したままの古い土を使っていて正体不明の植物の方になけなしの養分を奪われてしまい、本来の生育が阻害されている様にも感じます。または球根植物の中にはアレロパシー成分を出し自身以外の植物を枯らしてしまう性質(又は傾向の強い)を持つものもありますのでその影響も考えられます・・・。 私なら今からでも寄せ植えを一度鉢からそっと抜いて土から根を切らない様に苗をひとつづつに分け、それぞれを新たな「購入した土」を使って植え替えると思います。その時にこの正体不明の植物を別に分け、興味が無ければ廃棄、何の植物か確かめたいのなら別の鉢に植え替えて育ててみると良いです。 新たに植え替えるときに寄せ植えにするか(このサイズの鉢は使わずもう少し大きい鉢やプランターが望ましいです)一種類づつに分けて個別に育てるかは質問者さんの管理に伴う事情次第だと思いますが、できれば寄せ植えにするよりも苗一つを個別に一つの鉢に植え替えた方が育ちが良くなり葉も多く収穫できる(ベビーリーフとしてと言うよりも野菜として)と思います。できれば寄せ植えに使われていた土は再び使わない方が良いです。また謎の植物が生えてくる可能性があり、その種類によっては蔓延ってしまう可能性があるので庭など屋外に撒いたり捨てたりはしないでください。おそらく外来植物でしょうから種類により蔓延ってしまい庭の植物や捨てた周囲の植物への脅威になる可能性があります・・・。 正体不明の植物の種類の方ですが、どうもヒアシンス科に近い仲間の小球根に葉の先端が良く似ている様に感じます。園芸植物のジャンルで言えば「小球根植物」と呼ばれるもの、例えばムスカリなどに近いのでは?と感じます。 私は小球根類が好きで集めて何種類も庭で栽培していますが、シラーやチオノドクサやプスキニアの芽が出て伸びてくると似た様な葉先になります。もしかするとアリューム(ネギの仲間で花を観賞する種類)の小型品種も候補の中に入るかもしれません。 これらの類は球根がとても小さくて一見球根には見えないものもあり、中には土の中の環境が悪かったり発芽条件が揃わないと何年か休眠するものもあります。こういうものを以前栽培していた土を枯れたと思ってしばらく放置の後に再利用すると芽が急に生えてくることも珍しくありません・・・。そしてこれらの仲間の中には多少なりとも有毒の物も存在しますので「絶対に口にしないで」下さい。 あと考えられる可能性としては、やはり小球根の類の種類で元々は大昔観賞用に日本に入った物が繁殖が良すぎて半野生化した「現在は雑草扱いされている」もの。ハナニラやハタケニラなどです。名前と反して食用では無く(名の由来は葉を千切るとニラ臭いため)花が可愛くハタケニラは小型アリュームのある種類とソックリで駆除を免れてしまえば数年で爆発的に殖え、あまりの繁殖率に驚いて駆除しようとした時にはもうすでに手遅れ・・・と言う厄介な外来植物です。扱いを間違えるととても厄介な存在になってしまうのでもし栽培するにしても鉢などで栽培し、それに使った土は燃えるゴミとして収集に出す事が望ましいです。 正体不明の植物、興味があれば花が咲くまで別の鉢に植え替えて見守ってみて下さい。花が咲けば正体も突き止めやすいと思いますし、葉が枯れてから球根を掘り起こすと育った球根の形から正体がわかる事も。 ムスカリあたりだと種類によっては殖えすぎる傾向があるので数年ごとに株分けしいらない分は処分するのが望ましいのですが、他の種類であればそれほど困るほどは殖ません。 それでも小球根植物の多くは球根で殖えるほかに種子がたくさんできて地面にこぼれ、それをアリが運ぶことで広範囲に生えてしまう性質があるので(アリュームだと花茎に出来るムカゴでも増える)、規模を制限するなら花を咲かせた後に萎れたらすぐに花茎を切ってしまうと殖える勢いをセーブできます。 今後のベビーリーフ類と正体不明の植物お互い同士のためには、できれば一度鉢から抜いて全体を一株づつに離し正体不明の物は根っこ(球根ごと)だけでも取り除いてあげて下さい。この植物を鉢から排除し、以降は定期的に液肥を与えるだけでも残りの育ちは良くなるはずです。ほとんどの種類は一年草扱いでベビーリーフとしての栽培なら勢いが劣れば収穫終りで栽培も終了です。本当は今の時期は植え替え適期では無いのですが利用法はベビーリーフとの事で大きな株に育てる必要がないので丁寧に植え替えればさほど弱りはしないと思います。植え替えに使う土は堆肥や肥料入りの「野菜専用土」を使い、水やりは土の乾き具合を見てから与える、冬場は10日に一度規定より薄めにした「野菜に使える液肥(リン酸の比率が高い花用液肥は不可)」を与える程度で良いでしょう。

kariny1218
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 植物の名前だけでなく、同系統の植物についてや、どう対処したらいいかまで詳しく教えてくださり、感動しました。ガーデニングなどほぼ知識がないので、大変助かりました。

その他の回答 (1)

回答No.1

肉厚みたいなのでニラとは違うと思います。季節外れの水仙ですかね。食べない方が良いです。

kariny1218
質問者

お礼

お礼が遅れました。 他の植物が食べてもいいものだったので、食べようかな~と考えてしまっていました。水仙かもしれないと考えると毒がありそうなので、駄目ですね。 ご回答ありがとうございました。