• ベストアンサー

【化学自動車】軽油と灯油の性質は似ており、色と硫黄

【化学自動車】軽油と灯油の性質は似ており、色と硫黄含有量が少し異なるくらいなので、軽油のディーゼル車に灯油を入れても普通に走るのでは? なぜ軽油と灯油の性質はそっくりなのにガソリンスタンドでは分けて販売しているのでしょう? 灯油を買って硫黄成分を減らす液体?を入れたら軽油として使えるのでは? どうやって硫黄成分を取り出すのかは分からないけど軽油じゃなくて灯油を入れて走らせても機械的には問題ないですよね? 法律は考えないものとしてお答えください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.2

 軽油と灯油は引火点が多少異なりますし、何より添加物が異なります。  軽油は内燃機関の燃料として用いられるため、潤滑油や燃焼性を改善するための成分が添加されているのに対し、灯油の方には潤滑油の類は含まれてはおらず、軽油の代わりに灯油を使ってディーゼルエンジンを動かそうとする脱税行為を防止する目的から、軽油と区別しやすくするためにクリマンという成分が混合されています。 >軽油のディーゼル車に灯油を入れても普通に走るのでは? >なぜ軽油と灯油の性質はそっくりなのにガソリンスタンドでは分けて販売しているのでしょう?  灯油を入れてもしばらくは動くようですが、前述しましたように潤滑油等が含まれていないため、故障しやすくなります。  また、灯油と軽油では税率が異なり、軽油の代わりに灯油を使ってディーゼル車を動かす事は脱税行為となります。  灯油と軽油が分けて販売されている理由の1つとして、この脱税行為を防ぐという理由も大きなものですので、この御質問の件を考える上で、 >法律は考えないものとしてお答えください。 という訳には参りません。 【参考URL】  ズバリ解決!「違いガイド」> 暮らし > 「軽油」と「灯油」の違い   http://www.chigai.org/%E3%80%8C%E8%BB%BD%E6%B2%B9%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E7%81%AF%E6%B2%B9%E3%80%8D%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84/  エネピ > 石油とガソリンと灯油と軽油。これらの違いを説明できますか?   https://enepi.jp/articles/337  SAT危険物取扱者公式BLOG > 危険物について > 灯油と軽油の違いは何? 引火点や保管法に差はあるの?   https://www.kikenbutu.biz/blog/2015/08/12/216  

japanway
質問者

お礼

みなさん回答ありがとうございます

その他の回答 (1)

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.1

ディーゼルエンジンは経由・灯油・重油・テンプラ油など何でも動きます。 経由と灯油の違いは硫黄分とオイル分です。 質問の通り硫黄分を取り除きオイル分を足してやればエンジンは動きます。 >軽油じゃなくて灯油を入れて走らせても機械的には問題ないですよね? その場では問題ありませんが、灯油にはオイル分が少ないので燃料ポンプが故障します。 最悪の場合、焼きついてしまいます。

関連するQ&A