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小説をお金を出して買う人なんているのでしょうか?
今、小説をお金を出して買う人なんているのでしょうか? ネットサーフィンをしている方がずっと面白いと思いませんか? どうなんでしょうか? 芥川賞作家 柳美里氏インタビュー. 電車に乗るたびに、絶望的な気分になりますね 昔はたくさんの人が文庫や週刊誌を読んでいたのに、今はスマホ 年収1億円から困窮生活へ 芥川賞作家・柳美里が告白 なぜ、私はここまで貧乏なのか http://biz-journal.jp/2015/05/post_10102.html
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統計的な数字を見る限りは減少傾向にあるようですね。今後も減るばかりで増えることは無いと思います。 原因ですが、やはり、情報社会になって価値観が大きく変わったからでしょう。 昔は自分以外の体験談を聞きたいと思っても、私小説を読むしか方法がありませんでした。ところが、インターネットが普及してからは、いくらでも他人の体験談や経験談が読めるようになり、相談に応じて貰えるようになった結果、私小説を読む理由が無くなってしまい、小説が売れない時代になったわけです。 取材して書かれた小説も同じです。インターネットで情報を調べれば、取材で書かれた本以上の情報が容易に手に入ります。時代が大きく変わった結果、小説が売れない時代になったのです。 週刊誌や漫画雑誌が売れなくなったのも同じ理由です。ゴシップネタ、猥談、ヌード写真、経済談などの通俗的な情報は全てインターネットに奪われてしまい、週刊誌や漫画の衰退に繋がりました。その結果、通俗的な情報の価値が大きく下がり、出版しても買う価値が無いものになったからです。 昔はテレビで専門的な話をしたり、内輪ネタを話すと視聴率が上がりましたが、今ではインターネットでいくらでも手に入るので視聴率が落ち続けてテレビ離れが進む結果になっています。 お金を出して小説を買ってくれる人は減るばかりで、今後も増えることはないでしょうね。本屋や出版社の倒産が相次いでいるのに、小説が売れるわけがありません。
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- Pochi67
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> 一流の文学作品は、コンプリート=完全版で、ネットにたくさんあるのですよ。もっとも、英語版ですが。 つまり、あなたは著作権の切れた云十年前の作品にしか魅力を感じないということでしょうか? 著作権の切れていないここ五十年あるいは七十年以内の作品には、買う価値がないと。 そもそも本というものは文学作品以外はダメというものではなく、娯楽を重視した小説もあるはずです。 中身はなくとも娯楽として楽しめる作品ならば、対価を払う人間は相当数存在します。 娯楽色の強い作品はあなたの趣味ではないようですが、そういう作品を好む人間を否定するのは些か狭量ではないでしょうか・・・? > そもそも、ネットサーフィンとは何でしょうか? > このように言葉の定義が、 > あまりに違うから、トンチンカンな回答が多いのですよ。 「ネットサーフィン」という言葉自体には、誤解を招くほど曖昧さは含まれていないと思いますよ。 寧ろ問題なのは、質問文に「ネットサーフィン」という言葉を盛り込んだことです。 『現代のつまらない中身のない小説をワザワザお金を出して買う人がいるのか?』という質問らしいですが、本来の質問文を読むと、「今時本を買って読む人はいるのか?ネットに時間使う方が楽しいだろ?」という解釈になります。 余程穿った見方をしないと、「今の小説は面白くない」という部分は出てきません。 また、あたかも今まで本を読んできた人間がそのままネット利用者としてシフトしてくるのが当然というような、ミスリードがあります。 質問の主旨からいっても、「最近の本は面白くない→ネットサーフィンをしよう」は成り立ちません。 ネットが楽しいから本を読む時間がないということは成り立ちます。 しかし、本が面白くないからネットをしようという動機づけにはなりません。 本を読まなくなった人が、必ずネットに目を向けるという合理的な理由がないからです。 つまり、「ネットサーフィンをしている方がずっと面白いと思いませんか?」という一文は完全に蛇足であり、ただでさえわかりにくかった主旨を余計にわかりにくくさせてしまったのです。 『現代のつまらない中身のない小説をワザワザお金を出して買う人がいるのか?』という一文だけを質問として投稿してもらえれば、回答者も迷走せずに済んだと思いますよ。
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皆様貴重なご意見マコトにありがとうございます。感謝します。
- Pochi67
- ベストアンサー率34% (582/1706)
> 現代のつまらない中身のない小説をワザワザお金を出して買う人がいるのか? > という質問なのですよ。 ああ、そういう意味ですか。 質問文からはそんなに悪意を持った見方をしているとは読み取れなかったもので・・・。 そもそもその意味だと、ネットサーフィンを引き合いに出す理由もあまりないですしね。 確かに、面白い本は減っている気はしますね。 出版社も作家も、二匹目のどじょうを狙うような作品を出そうとするし、ろくに実力がない作家でも運が良ければ本が出せてしまう世の中ですから。 でも、(万人受けするとは限らないので、人によっては駄作とされるものもあるだろうが)良作は一定数存在するので、本を買う人は居なくならないでしょう。 玉石混合の中から探して選び出すというのは、今までもそうだったはずです。 読書家は、全てがインターネットに流れてしまうことは考えにくく、はずれを引くことも想定内の上で、購入する層は存在し続けると思いますよ。 お金を出せるか出せないかは、対価に見合ったものが得られるかどうかです。 面白くない作家が淘汰されるのは当然ですが、好きな作家まで出版不況で筆を折られては困るので、私は欲しい本があればちゃんと買いますよ(作家に還元されない古本屋は利用しない)。 つまらない本はネットサーフィンに劣るのかもしれませんが、面白い本がネットサーフィンに劣るとは思いません。 面白い本がゼロではないので、購入者はいなくならないのではないでしょうか。 少なくとも私は、以前よりは数は減りましたが、好きな作家の本は買い続けています。
お礼
一流の文学作品は、コンプリート=完全版で、ネットにたくさんあるのですよ。もっとも、英語版ですが。
補足
そもそも、ネットサーフィンとは何でしょうか? このように言葉の定義が、 あまりに違うから、トンチンカンな回答が多いのですよ。
- Pochi67
- ベストアンサー率34% (582/1706)
ネットサーフィンは確かにやっている間は楽しいんですが、後から「なんて無駄な時間を過ごしてしまったんだ・・・」と虚しくなります。 薄っぺらい話題が視界を通過していっただけで、何も残っていないというか・・・。 それならじっくり本でも読んで、時々思い出し笑いするのも良いなって考える人もいるのではないでしょうか。 手軽な娯楽に流されて、読書家は激減しましたけどねー。
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皆様貴重なご意見マコトにありがとうございます。感謝します。 趣旨をどうも誤解されている方が多いですが、 現代のつまらない中身のない小説をワザワザお金を出して買う人がいるのか? という質問なのですよ。
補足
そもそも、ネットサーフィンとは何でしょうか? 本といえば三流の軽薄な小説本ことしか思い浮かばない貧困さ。 このように一つ一つの言葉の定義が、あまりに違うから、トンチンカンな回答が多いのですよ。
- 31192525
- ベストアンサー率19% (704/3540)
33935825さん、こんにちは。 元本屋です。 ペーパーメディアは滅びると言われて早くも半世紀たっていますが、まだ滅びてませんね。まあ、そういうことですゎ。 人間が想像の翼を持つ限り『小説は滅びない』し、本屋もなくならす、『人はお金を払って本を買い続ける』のでしょう。 それに、スマホで小説や漫画が読めることは百も承知で柳さんは書かれているのだと思いますけどね。志の高い作家さんなのですから。
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皆様貴重なご意見マコトにありがとうございます。感謝します。 趣旨をどうも誤解されている方が多いですが、 現代のつまらない小説をワザワザお金を出して買う人がいるのか? という質問なのですよ。
- 麗 李(@reisinki)
- ベストアンサー率45% (125/273)
買いますよ。 小野不由実「12国記シリーズ」、マイクル・コナリー「ハリー・ボッシュシリーズ」15年越しで読み続けてます。映画・ドラマ・アニメ・・・原作が小説のものが殆どです。原作が無ければ生まれなかったでしょう。でも小説の完全映画化・完全アニメ化は不可能に近いです(私の知る限り100%だと思ったのは田中芳樹 銀河英雄伝説だけです。他は全てカットされたり改変されてます) このように小説は映画・アニメなどになるものも多いですが、原作のほうがずっと面白いものは沢山あります。確かにIT化、BOOKOFFなど古本屋の台頭などで売れ行きは落ちてますが世界的に考えても、ハリーポッターシリーズなどの化物小説は存在します。(ちなみにハリーポッターも原作のほうがはるかに面白いですね。映像化が50年早かったかも)ハリーポッターシリーズなんて新刊が出るたびに世界中の本屋で行列ができてたの知らないのですか? 本を読まないから知らないだけ・・・ちょっと可哀想かも。 どんなに映像技術が発達しても、俳優が名演技をしてもどうしても表現不可能な描写は存在します。活字でしか表わしようの無い心理描写など・・・ 小説独特の味わいと面白さがある限り、どんなにデジタル化しても小説も紙媒体も無くならないでしょうね。私は大手IT企業に勤めてますが、そんな職場環境でも小説読む人は数多くいます。しかも紙媒体で。レコードはCDに取って代わられましたが、小説はデジタル小説や映画、ネットなどとはまったく別なのでしょうね。
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一流の文学作品は、コンプリート=完全版で、ネットにたくさんあるのですよ。もっとも、英語版ですが。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
33935825 さん、こんばんは。 それはあなたの視野や思慮が狭いからです。実際本屋はたくさんあるし、本もたくさん置いてある。ネット販売サイトだってあるご時世です。ネットサーフィンというのは広く浅い知識を得るためだけで、本を読むという知識の深い探求(お堅い内容の本なんかは特にそうです。)とは違いますよ。
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一流の文学作品は、コンプリート=完全版で、ネットにたくさんあるのですよ。もっとも、英語版ですが。
- tamasakijin
- ベストアンサー率10% (27/250)
アマゾンの古本通販などで買ってます。
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- kuitomeruneko
- ベストアンサー率8% (16/188)
ネットの画面でなく、紙の本で読書するとすごくストレス解消になるそうです。たしかにそんな感覚はありますね。ということで、私は買ってます
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- kinttan
- ベストアンサー率11% (22/200)
買いますね。電子書籍のセールや古本通販などで。
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買いますよ。 でも、正規の値段で買うのは減ったかもしれません。 古本屋さんとか、図書館とかの割合が増えましたね(作家さん、ごめんなさい)。
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