- 締切済み
レコードレーベル RCAとビクターについて
音楽好きの叔父(もう他界)からもらったレコードで、アイズレーブラザーズというグループの古いレコード(1950年代?)した「SHOUT!」というLPのアメリカ盤があります。このレコードのジャケットの右上に発売元のRCA ビクターと、そのロゴマーク(蓄音機の前で犬が耳を傾けている有名なマーク)が印刷されています。ところがビクターの文字とロゴマークがマジックで塗りつぶされているんです。これはなぜでしょうか? RCAとビクターはどういう関係だったのでしょうか? 元は同じ会社だったとか? ついでにジャケットの裏面に「NOT FOR SALE PROMOION USE ONLY」というスタンプが押してあります。たぶんラジオ局やなどのメディアに配ったと思うんですが、ひっよとして価値があるものなんでしょうか? レコード、音楽にくわしい方、ぜひ教えてください。何卒よろしくお願いします!
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4187/8704)
はじめまして♪ 『ひっよとして価値があるものなんでしょうか』 はい、一部のコレクターに取っては価値が在ります。 その時代のRCA-Victor(米)と、日本国内のレコードレーベル系列は微妙に違うため、国内の販売レーベルを通していない、さらに直輸入品の販売が出来にくかった時代の「遺産」とでも言える物だろうと思われます。 RCA-Victor(米)が版権を持っていても、日本での販売には違う系列が契約したり。というケースも多々ありましたので、「塗りつぶし」も在ったのかな? (ソフト面、レーネル系として考えれば、おそらく当時の日本では、RCA/コロムビアが主流で、当時の日本(ニッポン)Victor系は違う系列でしたしね。) 余談のついでに(苦笑) 有名な「犬」の絵ですが、最初に描かれたのはエジソン式、円盤じゃなく円筒の蓄音機でした。しかし、その「絵」を売り込んだ先はエジソン式と対立していた円盤式の企業だったので、絵の具で塗りつぶし、円盤式の蓄音機の絵に書き換えたそうです。 あれやコレやで、有名なわんちゃんマークが「日本Victor社(頭文字でJVC)」に転がり込んだのは、紆余曲折、アル意味で「偶然」も加わった結果だったりします。 まぁ、今後は「Victor犬」じゃなく、「Panasonic犬」って言われるようになる時代が来るかもしれませんが。。。(YoY)
- satoklew
- ベストアンサー率22% (87/385)
既に回答がついておりますが、RCAビクターはRCAが当時のビクターを買収して社名変更したものです。 PROMOTION用レコードはアーティストや作品によっては価値が有るものも有りますが、レコードラベル部分がカラーではなく白ベースになっていたりと流通していたものとの違いが見受けられるため、安く取引されているケースも見受けられます。 アイズレー・ブラザースのSHOUTはオリジナルであればミドルクラス位の価値はあるかもですがマジックの書き込みがあるのでその分の価格は下がると思います。 https://www.discogs.com/ja/The-Isley-Brothers-Shout/master/361712
- yuki_n_y
- ベストアンサー率58% (921/1571)
こちらを参考に https://ja.wikipedia.org/wiki/RCA%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89 価値的には、まだ千円台ですね。色々な方々が歌われています
- Zephir_rihpeZ
- ベストアンサー率71% (385/536)
俗に言う「プロモ盤」ですね。 プロモーション用に配布されたものは、一部の例外を除いては(たまにラフミックスのよううな試聴版が配布されることもあります)、ほとんどは売り物と内容は同じですが、中古市場では高値で取引されるケースもあるようです。 RCAビクターの歴史はWikipedeaにある情報で事足りそうです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/RCA%E3%83%AC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89