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「図書」の時間のあり方

小2の娘がいます。 週1時間「図書」の授業があるのですが、何をしているのか聞くと、「1時間本を一人で読んで、1冊借りてくる」というのです。 先生は担任がいるということなのですが、もっと本を好きにさせるような何かを担任なりがしてもいいのにな、と思いました。 そこで質問ですが、「図書」の時間を有意義にするにはどんな取り組みがされるといいと思いますか。現職の先生、保護者の方など、いろいろな方からご意見いただければと思います。

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  • hirona
  • ベストアンサー率39% (2148/5381)
回答No.4

私が卒業した小学校は、司書教諭がいたため、「図書」(読書)の時間は司書教諭が担当していました。 低学年のころは、やはり「強制的にでも本を読む時間を確保する」のが目的だったのかな?という印象があり、自由読書の時間が多かったです。 私は、本を読むのが好きだったので、自分で読みたい本を勝手に選んで勝手に読み、読み終わったら次の本……と自分のペースで自由にやってましたが、本を読むのがあまり好きでない子は、どんな本がおもしろいか司書教諭に相談してたみたいです。 ただ、毎回そうではなくて、まれに、先生の読み聞かせがあったり、同じテキストを読んで感想を書かせたり、そういう時もありました。 今は子供が小学生ですが、図書室の時間は、本の内容はいろんなのがある、調べ物をしたい時に本を利用すると便利、など多くのことを教えてもらってるようです。 (子供の学校は、担任が司書事務員と一緒に担当しています) 本を読むのが好きだから、特にフォローしなくても読みたい本を選ぶことができるし、強制しなくても本を読んでる私の場合、フォローが無かったために、かえって選ぶ本に偏りがありました。(著者が日本人の児童文学しか読みませんでした) でも、子供の場合、いろいろ働きかけてくれているようで、鉄道、星、動植物の本など(ちょっと図鑑っぽいけど)いろいろ読んでるみたいです。

atsusaki
質問者

お礼

hironaさんありがとうございます。 >子供の場合、いろいろ働きかけてくれているようで、 >鉄道、星、動植物の本など(ちょっと図鑑っぽいけど) >いろいろ読んでるみたいです なるほど、働きかけをすることで、新たな分野に興味を持つようにもなるのですね。

その他の回答 (7)

回答No.8

なぜ皆さんが読み聞かせなどを薦めるのか意味不明です。読み聞かせは教室での国語の時間にすればいいことで図書の時間にすることではありません(たまにするのはいいかもしれませんが)。図書の時間の目的は自分で本を選んで1時間静かに本を読む集中力をつける。これはなかなか普段の授業ではできないことです。今の子供は根気がないのが多いですから(もちろんきちんとしてる子もいます)それを鍛える効果があります。そして何より学校の図書室も図書館と同じようにきちんと十進分類法に基づいて本が並んでいます。小学校2年生ならまだはやいかもしれませんが本の探し方や図書館の使い方を学ぶ第一歩になります。高学年にもなると自分自身で調べ学習のために図書室で本を探す必要がでてくるかもしれません。さらには高校生、大学生ともなるとレポートや論文のために町の図書館や大きな図書館を利用するかもしれません。そういうのの基本になるのが学校図書館の利用です。 本を読むことだけすればいいのではありません。 したがってその担任の先生は現状の図書の授業の仕方で全然かまわないと思います(集中できない子供を注意、利用の仕方や探し方を教えるというのは必要ですが)。本を好きになるだけが図書教育の目的ではありませんから。

atsusaki
質問者

お礼

takataka5555さん、違った角度からのご意見、ありがとうございます。 確かに、読み聞かせは「図書」よりも「国語」ですべきかもしれません。

  • musikayo
  • ベストアンサー率40% (170/416)
回答No.7

現在、大学生です。私が小学校に行っていたときもありました。まだあるんですね~(驚き) たしか、この「図書」の時間は国語の時間の一環ではなかったでしょうか。 3年生からなくなりました。 (私の出身校の場合、図書館は放課後と昼休みの一部しか開放していなくて、小1,2年は放課後の開放時間には下校していたので、授業に割り当てられていたと思います。) あと、借り出し期間が1週間なので、返却をクセづけるためもあったんだと思います。 授業計画をするのは担任ですので、向き不向きもありますね。 1年生の時は毎回低学年コーナーの本から1冊を先生が選んで読み聞かせをしてくれました。(20~30分くらい) どうしても途中で終わってしまうので、おもしろいと思ったら、借りて帰ればいいし、残りの時間で読むのもよし。また、別の本を選ぶのもよし。 先生が、低学年コーナーの本から何冊かピックアップして進めていたのもありましたが… (私はかなりマイペースな子だったので、推薦本は読まなかった記憶があります) で、授業終了前に先生に貸し出し手続きをしてもらうという形でした。(3年生以上は自分で手続きをする) 毎回同じ本を借りている子は、先生に注意(というかもっと違う本読みね~と)されていました。 国語の教科書だけでは、触れる文学作品は少なすぎるからですね。 …が、担任自体本を読まないタイプの人もいるので、先生に一任しすぎるのもムリかなと思います。 (辞書の使い方や調べ物の仕方を習った覚えがあります) 学校の図書館は、予算の関係上あまり新着本が買えないというところもあります。 また、公共図書館のように端末が入っていないので探しにくいです。 毎年、推薦図書は必ず入っていると思うので、それを順番に読んでいくというのもいいと思います。 市立図書館などに行くと、ベストセラーとかよく読まれている(貸し出されている)本が特設コーナーにあると思います。 また、中学生対象の本、大人向けの本もありますから、いろいろな分野に対する興味も出てくるかもしれません。 私の高校では朝の5分間読書がありました。 中学、高校ともなると、図書の時間なんて作ってくれません。 読む本も自分で探さないといけません。 イキナリ分厚い文学作品を読んでも???でした。(朝だから眠かったですし) こつこつと徐々に増やしていけば、活字中毒まではいかなくてもそこそこの本はすんなり読めるようになります。 大学入試には、つまらない論説文が2ページ分は問題文として出されます。そこを読まないと問題は解けません。 小論文を書いても、本を読んでいる人と、読んでいない人は一目で分かるそうです。(漢字や表現方法などで) かなり話がそれてしまいましたが、先生に図書の時間はどうなっているかを聞いてみることと、先生には期待できなかったら、市民図書館に行ってみることでしょうか… わかりにくい文章ですみません。 参考になれば幸いです。

atsusaki
質問者

お礼

musikayoさん、いろいろと詳しくお教えいただきありがとうございます。 >わかりにくい文章ですみません。 いえいえ、とてもよく分かりましたよ。

noname#6902
noname#6902
回答No.6

こんばんは。教育系の大学に通っています。先月、小学校実習に行ってきたのですが、そこの学校では低学年に読書の時間、全学年に朝5分間だけ読書タイムがありました。読書タイムはただ読むだけです(読み聞かせではありません)。週に1回は委員会活動で読書タイムがなかったのですが、実習中に委員会活動を廃止して、「毎日読書タイムを取り入れるように」となりました。学校側はかなり読書に力をいれていらっしゃるようで、校長先生によると「その5分を続けただけでこどもがかなり落ち着く」そうです。(前任校がそうだったらしいです) 読み聞かせに関してですが、私は4年生のクラスに入って、時間のあるときは絵本の読み聞かせをしていました。やる前は、4年生だから絵本は聞かない子がいるかなと思っていたのですが、やってみたらびっくり!!子どもたちはかなり喜んでいて、毎日「今日は何のお話?」「今日は読まないの?」と聞いてきました。実習最終日にもらった手紙にはほとんどの子供が「読み聞かせが楽しかった」と書いていてくれました。とてもうれしいことです。ある絵本を読んだとき、「あ、保育園でよんだよ」とか「○○先生が読んでくれた」といって、このお話はこうなんだよねーっと、その絵本に関する思い出をはなしてくれる子供もいました。小さいころに読んだ(読んでもらった)絵本は残るものなんですね☆ ご自宅で絵本の読み聞かせをされていらっしゃるとのこと、素敵なお母さんですね。私も子供ができたら一緒に読もうと思います。 あと、私はボランティアで書店の隅で絵本の読み聞かせをしているのですが、聞きにきてくれるこどもが少ないのが残念でなりません。図書館でも書店でもいいので、そういったサービスも利用されてみてください。お母さんも一緒に聞く側に回れて、それはそれで楽しいのではないでしょうか??

atsusaki
質問者

お礼

noro-chanさんありがとうございます。 全校読書タイムを取り入れている学校、結構ありますね。 読み聞かせは、やはり何年生になっても喜ぶものですね。

  • leaf88
  • ベストアンサー率40% (219/547)
回答No.5

こんにちは。小2の息子がおります。 息子も基本的には1人で好きな本を選んで読む、というスタイルのようです。 読書の時間で、なのかはちょっとわからないのですが・・たまに、先生の読み聞かせがあったり、他学年合同授業で、読んだ本の感想や紹介をしたり、、講師の方を招いて本のお話をされたり、有志の保護者の会で休み時間に読み聞かせをしたり、、、としているようです。 何歳になっても、読み聞かせは楽しいようですね。

atsusaki
質問者

お礼

leaf88さんありがとうございます。 一人で好きな本を選んで読むというスタイルが、やはり結構多いようですね。

回答No.3

 「親子で読書」が出来ている様子…、よい事だと思います。尚更、学校での授業展開が気になるのも無理ありませんね。  私も子供の「学校公開日」に図書の時間を見学して(その当時やはり2年生でした)疑問を持ち、教科担任と話をして、今は読み聞かせをする側の立場です。  読み聞かせだけでなく、1の方が言われている事と似た、ブックトーク(テーマや季節などの本をあらすじをふまえて紹介する)などを授業の中で展開し、公立図書館の司書を招いて講習会を開く調整役をしています。  学校には「学校図書館司書(または図書主任)」の先生が必ずいますので、その担当先生にコンタクトをとってみると話がスムーズに運ぶかもしれませんよ。  肩肘はらずに、ぜひ聞いてみてください。

atsusaki
質問者

お礼

yugafutboriさんありがとうございます。 ブックトークというのもあるのですね。

回答No.2

 まず先生の「図書の時間」に対する授業の方針を連絡帳などで聞いてみたほうがよいと思います。 子どもに「気に入る本を見つける」過程を重視している「かも」しれません。これはあくまで推測です。  私の子供が通っている学校では、保護者の読み聞かせサークルが月1度と、近くの図書館から職員が年に数回、授業の中で読み聞かせを実施しています。    ただ、ちょっと辛口でムッとされたら失礼を承知で…、親御さんが「子供と読書」をしていますか?  学校の授業をより有意義にするためには、やはり「家庭での読書時間・環境・傾向など」が並行して大切なのです。  親が本を読まないで、子どもに「読め読め」と言っても子どもは絶対に見抜いています。これは年齢の多寡ではありません。夕食後、10分間でいいですからお子さんと一緒に読書してみましょう。マンガと雑誌以外ならば何でもよいと思います。10分間ぐらいならば毎日続けられるのでは?そして必ず10分で切ります。「つづきは明日」でチョン、です。気長に続けみてください。きっと親子で効果が出ると思います。

atsusaki
質問者

お礼

yugafutaboriさんありがとうございます。 家での読み聞かせはやってますよ。上の子が3歳くらいから、時間があれば図書館で借りた本などを読んでます。 保護者のサークルというのもあるのですね。

  • mujinkun
  • ベストアンサー率16% (336/1986)
回答No.1

息子の小学校には、リーディングアドバイザーという講師のかたがいらっしゃって、何冊か本を朗読してくださいます。 さすがに読み方が上手で、参観したときには恥ずかしながら涙してしまった私です。 授業の前半は、そのようにして子どもたちも引き込まれるようにして聞き、後半は各自好きな本を読んでいました。 本を選ぶのに迷っている生徒にもアドバイザーのかたが「こんな本はどうかな?」などと促したりもしていました。 とても有意義な授業、という印象でした。 読書への関心には個人差がありますので、読み聞かせというのは大変いいと思います。 低学年には勿論ですが、高学年においても、言葉や物語のリズムを友達と共有することは、心を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

atsusaki
質問者

お礼

mujinkunさんありがとうございます。 リーディングアドバイザーという方がおられて素晴らしいですね。やはり何年生になっても読み聞かせがいいですよね。