身障者だから・・・は理由になるか・・・?
私は以前、高校時代の身障者の後輩から、「先輩、飲みに行きましょうよ」と誘われ、居酒屋へ飲みに行きました。
そこで後輩は、お金を持っていないと言ったのです。
それを聞いた時、私はとても腹が立ち、店を出た後で怒鳴りつけてやりました。
店に入り、酒と料理を口にしてから打ち明けるという、卑劣極まりない手段です。
誤解しないでほしいのは、私は何もお金が惜しくて腹を立てたわけではなく、後輩の汚い根性と、筋違いの行為に対して腹を立てたのです。
その出来事に対し、「相手は身障者なんだから大目に見てあげなよ」という少数意見もあったのですが、これは明らかにおかしいと思います。
身障者だからという事を理由に、悪い事をしても大目に見ようというのは、それも完全な差別です。良くも悪くも、特別扱いは全て差別です。
私はその後輩を身障者としてではなく、人間として付き合っています。身障者だからと言って、特別な人間だと思っていません。
体が不自由なだけであり、同じ人間である事に変わりありませんので、それ以上でもそれ以下でもありません。
確かに、身障者は色々大変なんだろうなとは思いますが、体の辛さは本人でなければ分からない事ですので、同情しても仕様がないですし、同情する事自体が差別だと私は考えています。
身障者だって同じ人間である以上、人権があるのと同時に、責任もあります。確かに、健常者と全く同じ扱いをするわけには行きません。
身障者は自力で出来ない事がたくさんありますので、どうしても健常者の手助けが必要です。
ただそれは、身障者に対する特別扱いと言うより、人間同士の助け合いだと私は考えています。身障者のハンデは認めますが、特別扱いは認めるつもりはありません。
皆さんはどう思いますか?
身障者に対してどのような考えを御持ちか知りたいです。
別に非難するつもりはありませんので、素直に答えて下さい。
お礼
1356tailand様、ご回答ありがとうございます。 「身障者」という表現はあるようですが、公式的なものではないようです。 >「詳細としては視覚障害、聴覚障害、肢体不自由、等の明確な区分や等級が存在します。 人によっては正式に身体障害者手帳の発行がなされている場合があります。 詳細は厚生労働省のサイトで確認をすることができます。」 「身体障害者」についてご説明頂いたようですが、 「身障」とは何か、というご質問なんですけどね。 >「これは身体障害の略語となります。」 なるほど。 「身体障害者」の略語は「身障者」(ただし、公式には使われない)のようです。 それに対して、「身体障害」の略語が「身障」ですか。