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ブッシュドノエルの起原が不憫→なぜケーキへ?
クリスマスのケーキでブッシュドノエルってありますよね。 毎年クリスマスケーキを予約させられるんですが、 注文カタログにホールケーキ数種とブッシュドノエルがあり、 フルーツがいろいろ乗ってるしとても切り分けやすく量がちょうどいいので、ブッシュドノエルを頼むんですが、 このブッシュドノエル、なんで切り株なんだろうと思って調べたところ、 貧しい青年がせめてもの贈り物だということで恋人に薪をプレゼントしたから、 ってことですが、こんな不憫な話がなぜクリスマスケーキの定番になったのかがわかりません。なぜこの不憫な話からケーキになったんですか?
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- vampi
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この話が元だとすれば、切り株はシンボルだと思います。 愛する人に何かをしてあげたいという気持ちです。 最近は減ってきましたが、欧州の家はおとぎ話に出てくる様な暖炉が今でもあります。 薪は必要不可欠です。 日本のどんと焼きみたいに、クリスマス期間中にでた灰は幸運をもたらすような習慣もあります。 よくドラマで使われる話で、お金持ちの彼がプレゼントしてくれたジュエリーを鑑定したら安物だった。でもそのジュエリーはお金持ちになる前に貧乏だった祖父が祖母にプレゼントした思い出の品だったって。 金額ではなく、その心が重要なんです。だから不憫とはおもいません。
- SPS700
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#1です。補足です。 bûche de Noël で忘れていたのはキリスト教以前の北欧の冬至の宗教儀式で、日が長くなることを祈った「ユール(Yule)」の名です。 今のクリスマスは、冬装束のサンタ、寒地に住むトナカイ、寒帯地方の常緑針葉樹のクリスマスツリーなど、キリストが一生を送った気候とは全然無関係なものとの抱き合わせです。 「ユール」も、「ユールの炊き木」も、その寒いところでの宣教過程で、現地の古い宗教を抱き込んだ結果の一例です。 「ユール」は、ブッシュドノエルを意味する英語の Yule log(下記)、Yule clog などに残っています。 切り株というより暖炉で燃やす「丸太」です。 https://en.wikipedia.org/wiki/Yule_log ユールの儀式は北欧だけでなく、スラブ諸国、英国、などに存在したため、その宗教儀式は、ウェールズ語などにもあります。 お調べの「貧しい青年がせめてもの贈り物だということで恋人に薪をプレゼントしたから」という話は、同じ地域の、神に届く「貧者の信仰」主題と、薪が重なったものだと思います。
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ありがとうございます。
- yamahamu
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A8%E3%83%AB・・・・だが・・クリスマスケーキがクリスマスの定番では無いだけ・・ バレンタインチョコと同じで 商法戦略の一つ・・・ 日本は商法戦略に騙される人が多い・・・ 土用の丑の日の鰻など 平賀源内が策略した商戦法・・
お礼
ありがとうございます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。一説には、キリスト教が広がる前の北欧で、寒い冬至に行われた、暖炉に薪をの宗教的習慣「ユール」があり、その田舎の習慣をパリの菓子屋が丸太の形でビュッシュドゥノエル(bûche de Noël、フランス語 [byʃ də nɔɛl])として売り出したものとされています。 2。もう一説には、「キリストの誕生を祝い、幼い救世主を暖めて護るため、暖炉で夜通し薪を燃やした」ことに由来するという説もあります。 https://www.google.com/search?q=bush+de+noel&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ved=0ahUKEwi0u8qCq-vQAhVJiVQKHe3zBEcQsAQIZw&biw=1907&bih=892 3。誕生日を祝ってあげるのに何もないので好きな太鼓を叩くことで祝意を評した、というチェッコの賛美歌(下記)同様、貧しさと信仰は隣り合わせです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4
お礼
ありがとうございます。
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