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「すぐに回答ほしいです」を選択されたようですが、 お困りのようでNo.2で回答したのですが、その後何も反応がなく何が不明なのかこちらとしてはよく分かりません。 葉の対生への疑念でしょうか? この写真の葉で、コリ(コロともいう)セウムアイビー以外は考えられません。他はまずないかと。 葉が対生になることは不思議ではありません。「葉は互生しかない」と考えるのは大きな誤解で、まちがった見解です。 また葉先が尖り気味と考えるのも誤った考え方で、さまざまな亜種(園芸品種なども)があるのです。 写真の葉形・葉脈・茎・葉柄はコリセウムアイビーのものなのです。 コリセウムアイビー(シンバラリア)には多くの園芸品種、変種・亜種がありまして、あまり蔓で長く伸びないタイプには下葉~中葉くらいは対生になりやすいものがあり、また株が小さいうちは対生もけっこうあります。コリセウムアイビー(シンバラリア)はオオバコ科(旧ゴマノハグサ科)ですから対生になってしまう確率もあるのです。 下のURLに写真に近い葉のタイプや対生になっている箇所の多いものも掲載しておきました。よく確認してみてください。何かひとことコメントいただければ幸いです。 ◆コリセウムアイビー ◆別名 ワイルドアイビー、シンバラリア 英名 Coliseum ivy 学名 Cymbalaria muralis Linaria cymbalaria コリ(コロ)セウムアイビー http://bonniebutterfly710.blog46.fc2.com/blog-entry-7016.html http://stat.ameba.jp/user_images/20131204/19/komamok/22/48/j/o0600040012770311954.jpg?caw=800 opposite; dichotomy このタイプが近いかもしれません。 http://ameblo.jp/sumire-iro107/image-11499795832-12476747368.html http://ameblo.jp/sumire-iro107/image-11499795832-12476690931.html 対生 http://c8.alamy.com/comp/AB9HJM/kenilworth-ivy-ivy-leaved-toadflax-coliseum-ivy-cymbalaria-muralis-AB9HJM.jpg つるで長く伸びないタイプには対生が多いです。また株が小さいうちは対生が多いです。 http://ketenewplymouth.peoplesnetworknz.info/image_files/0000/0004/3659/Cymbalaria_muralis___Ivy-leaved_toadflax-003.jpg
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- bannzaiusagi
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国華園の宿根草ミックス、国華園のホームページで確認できました。結構たくさんの量が入った製品の様なので外国からの輸入種子を自社で小分けしたものの様ですね。輸入種子でも種子を種類ごとに自社で混ぜたのなら商品の説明文の種類名の後ろに「他」とか「内容が変わります」と書くことは少ないので、おそらく生産国の方ですでにミックスしてあるものを自社で小分けしたものでしょう。 このような外国で生産しミックスされた商品と言うのは、日本で流通する時点でどんな種類が混ぜられているかがわからないんですね・・・。商品のカタログの写真に写る種類だけが入っているわけでは無く、それらは商品の中のメインの内容。売れるように綺麗で目立つ種類だけを選んで画像にしているにすぎず、まあこの種類は確実に入っているよと知らせている程度の意味合い。中にはそんなに花が綺麗とは言えない種類の種子も混ざっていて人によっては(特に日本の人には)雑草の類と認識されてしまいそうな種類の種子が混ぜられていることも。この類は改良されていない野生種が多く外国ではワイルドフラワーと呼ばれ天然志向の方たちなどはこの類を特に好むので、生産者のところで種子として生産されていることも多いからです。 商品単価自体が他の種苗会社の製品から比べると格安である事、「他」「内容が変わる」と言う逃げ道を使った商品説明から、おそらく商品の画像に写る種類の種子は一定の割合入っているでしょうが、安い製品から利益を出すために外国でもそれほど人気が無い種子の単価が安めの種類の種子もある程度混ぜられているのでしょう。 外国輸入のミックス種子の場合、気を付けたい点があります。外国で普通に栽培出来ても日本では法律で所持自体が禁止されている種類がミックス種子に混ぜられていて、知らずのうちに日本で栽培してしまう事があります・・・。 例えばケシ類の園芸種の数種類には外国では規制が無く普通に栽培出来ても日本では麻薬に関する法律で栽培できない種類がありますし、オオキンケイギクは外来生物法と言う法律で日本の在来植物への脅威から栽培禁止となっています。これらが生えてきた場合は見つけ次第抜いて燃えるゴミとして処分せねばなりません。知らずに栽培していると見かけた人から通報されてしまい強制的に抜かれてしまう事もありえますので・・・。 他の外国のワイルドフラワーの中にも外来生物法で日本では栽培できない種類がいくつかありますし、結構外国の雑草の種子も混ざっていたりで(外国の種苗会社販売の種子だと一種類だけの種子袋でも結構生えてきます)知らずに栽培しているうちに増えすぎてしまい、家の敷地から逃げ出してしまう事も・・・。 日本の大手種苗会社で発売しているミックスシードだと混ぜるのは自社でですし種子の生産自体がその会社と契約している生産者なので雑草に値する種類の種子が混ざる事もありませんし、日本で栽培できない種類の種子が入っていることもありません。 他の方からも他の種類の候補が出ていますが、そちらの候補の種類は葉の縁がとがり気味であること、茎に葉の付く様子が明らかに違う(質問者さんの画像では茎の節から葉が対になって出ているのに、回答者さんの仰る種類はそうではない)ため、おそらくそちらの種類ではないようです。 ミックスシードから栽培するときはその点を充分にご注意なさって下さいね。
お礼
ミックスシードに書いてある品種が一体発芽したのかも不明ですしね。 あと2種ほど不明なのがあり,投稿しますので教えていただければと思います。
- ♪(@yukiyousei)
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品種名はシンバラリア(コロセウムアイビー)です。 別名は多数。 園芸品種のようですからコロセウムアイビーの呼び名のほうが分かりやすいと思います。 野生で見るツタバウンランの園芸種と思ってください。 花の色は白などもありますが、園芸種でも野生化しているツタバウンランに近い花色の変種・亜種が多いです。 寒さにも強いので播種時期は、秋、春、まちまちです。 シンバラリア (コロセウムアイビー) http://bonniebutterfly710.blog46.fc2.com/blog-entry-7867.html http://bonniebutterfly710.blog46.fc2.com/category82-1.html http://blogs.yahoo.co.jp/selfgelnail/29817101.html 秋蒔きの12月 http://bonniebutterfly710.blog46.fc2.com/blog-entry-2654.html
お礼
小さな花が咲き始めたので葉っぱの形からしてこの品種の可能性が高いです。ありがとうございました。
- bannzaiusagi
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伸びた茎の節から葉が2枚出ているのが確認できるのでカキドオシの様に感じるのですが、これは確実にミックスの種子から発芽したものなのでしょうか・・・。 外国ではこの種類をグレコマと呼びますが、葉に斑模様の無いノーマルなものには品種名もなく観賞用の花としての利用がほとんどない植物で、日本や外国で民間療法に使える薬草扱い程度。白い斑入り模様の葉の物が寄せ植えに使われたりはしますが花自体は小さくあまり目立たず野の花程度で、あまり利用法もないのに繁殖率はかなりなものなのでところによっては雑草扱いされます。 画像のものはまだ花を見ていない様ばのでまだ他の種類の可能性も捨てきれませんが、数種のミックスと言うのは商品名は何と言うものでどこの種苗会社の物だったでしょうか・・・。蒔いたのが市販のミックスシードでまだ種子袋が手元にお有りでしたら種子袋に種子生産国が書かれているかご確認なさってみて下さい。もしワイルドフラワーの類のミックスシードであれば、外国での生産でかなり原種に近い方のワイルドフラワーミックス(園芸種でワイルドフラワー風の種類を集めた製品もある)くらいでしか種子が混ぜられている可能性は低いと思われます・・・。園芸種の花のミックス種子なら、誤って混ざっていた可能性もあり得ます・・・。 日本のカキドオシと外国のグレコマでの見分け方は、斑入り葉なら確実にグレコマですが、斑入りでは無い場合は株が大きく育った時の葉の大きさで比べるくらいしか無く(カキドオシの葉は小さめでグレコマは大きめ)、これから育って茎が横に這いだして横に広がって行くならカキドオシやそれに似ている種類であると思われます・・・。 個人的には種子蒔きに使った土に種子が紛れていて発芽したのでは?と感じるのですが、種子蒔きに「種子蒔き専用土」を使っていたのなら、外国産のワイルドフラワーの種子なら混ざっていてもおかしくないかな・・・と思います。 もしカキドオシの類であればこれからの管理には充分にお気を付け下さい。花壇に植えてしまったり、鉢植えでも鉢から枝が伸びてしだれて逃げてしまえば、そこからあっという間に殖えて気が付いた時には収集が付かないほど増えてしまい、ちぎれた茎から根が出て生えてきたりといらない部分を抜いて処分しようと思ってもなかなか絶やすことが難しい植物です。 我が家では寄せ植え用にと小さい苗を買って鉢植えにしていましたが忙しい時期があり屋外に置きっぱなしにしていたら鉢から茎がしだれて伸び地面に根付き、気が付いた時にはもう絶やす事が出来なくなってしまい、数年後にはテニスコート一面分くらいの広さに増えてしまいました。もう根絶は無理なので殖えてもらいたくない場所は蔓を伝って抜いていきますが毎年そこから新たな芽が生えてきます・・・。 今後も栽培していくのなら、必ず鉢栽培することをお勧めします。花も野生で花の目立たないものを好む人には可愛いと感じるかと思いますし、グレコマのノーマルなものなら花茎がある程度上に伸びて高さが出ますから小さく低めの入れ物に他の小花の植物と合わせて生ければ薄紫色の花もまあまあ見栄えします。 茂りすぎるなら茎を剪定し伸ばしすぎない様にすると良いですが、切った枝は燃えるゴミとして捨てた方が良いです。ちぎれた茎一本でも地面に落ちれば根が付き、新たな株として育ってしまいますので・・・。
補足
大変詳しい回答ありがとうございます。国華園の宿根草ミックスです。パッケージには数種名前が入っていましたが「グレコマ」というものはありませんでした。土は清潔な新しい用土を使ったので確実にこの種からの発芽だと思います。雑草のようになるなら栽培しない方がいいかもしれませんね。
お礼
No2の回答を見て,花が咲くのを待っていました。先日咲いたのでほぼ間違いないと思いました。お礼が遅くなりましてすみませんでした。またよろしくお願いします。