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宿根草と多年草の違いを教えてください
宿根草と多年草の違いを教えてください 宿根草というのは、球根ですか? 多年草は、種ですか?
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簡単に言うと冬に枯れる物を宿根草、冬でも葉が残っている物が多年草です。 多年草のマーガレットなどは枯れた花(種)からも発芽します。 で、本体も残っているわけだからジャンジャン増えます。 一般に売られている花のなかでも日本の気候(冬)に耐えられなく枯れてしまうものがあり、そういう物は多年草であっても一年草として売られていることがあります。 ごくまれに種がない花もありますがたいていの花は種から増えることが出来ます。 家庭で増やそうとするのは困難な場合がありますが…。 バラなんかは種から増やそうとするとかなり難しいですね~。 発芽率が低い程度なら蒔きまくれば芽がでますが…マリーゴールドも発芽率が低い花の一つです。
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宿根草:冬季(寒冷地)に地上部だけが枯れますが、根は休眠、翌春に萌芽するもの。 このサイクルを長年繰り返す。 多年草の分類の中で特に根が残ることにだけ着目しただけの呼び方です。 例えばサルビア、クレマチス、ゼラニューム 多年草:萌芽から花を咲いた後、越冬し且つこのサイクルを数年程度繰り返す草類。 これと対比する草に一年草、二年草があります。 例えばマーガレット(これは本来多年草ですが、寒冷地では露地越冬出来ないため一年草扱い。)、アジュガ、イワダレソウ、リシマキア、ペチュニア(一年草扱い) >宿根草と多年草の違いを教えてください 多年草の内で冬季に地上部のみ枯れるもの。 なので寒冷地では宿根草でも暖地では多年草という草も結構あります。 何か紛らわしいよね。 >宿根草というのは、球根ですか? いいえ、違います。 宿根草とは名前のとおり草の一部である根です。 土の中にあって始めて生命を維持できます。掘り出して乾燥させてしまうと枯死します。 球根とは茎の一部(地下部)が肥大化してその中に栄養分や 花芽等が形成された状態のものです。 乾燥に耐えます。 >多年草は、種ですか? 最初は種ですが、一・二年草のように枯死せずに翌年も そのまま萌芽しますので、種として地下に残っているわけではありません。
補足
ご回答ありがとうございます。 宿根草も多年草も、もとは種からできるということであってますか? あと、宿根草は冬に地上部の緑の葉の部分がかれてしまって一見枯れたようにみえるが根は生きているので翌年また葉がでるというもの。 多年草は、冬になっても地上部の緑の葉はそのまま残り葉のまま越冬し翌年花を咲かす。という解釈であっていますでしょうか? 再度ご回答宜しくお願い致します。
お礼
ありがとうございました