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生活保護について
- 兄だけ引き離して生活保護の請求は可能か?
- 売却で得た資産を保護する方法はあるか?
- 家族の貯蓄は調査されるか?
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お兄様がたとえ一人暮らししていて仕事する意欲がないからといって、そう簡単に生活保護は受けられません。 まず、身内にお兄さんを助ける事が出来るかどうかについて色々と状況を尋ねられます。 預貯金については身内は自己申告なので通帳を出させられたりすることはありません。 しかし、受給対象者となるお兄様の場合は、生活保護緒受けることによってかなりの生活の制約を役所から受けることとなります。 まず資産価値の対象となるものは一切持てなくなります。 生活必需品と思っていたものが贅沢品とみなされたりした場合はそれを処分し生活資金に充てるようまず促されます。 また、一般の人が持つ保険証もなくなります。病院にかかる時は指定の医療機関に、役所から医療券を申請しもらってから受診することになります。 他にも多々制約がつきます。 お兄さんは、生活保護指定申請を受けることについて了承されるのでしょうか? 他の方もいわれているとおり、時折役所から親兄弟に、生活の面倒をみられるかどうか?との文書がいきます。 役所によっては、訪問することもあるらしいです。 その方法については、国は各自治体にゆだねていますから、マチマチでしょう。 ある役所では、生活保護課に新任した担当者がすごく厳しい人で粘着質で、大変だという事を聞きました。 そうかと思えば多忙ゆえに、文書で済ます事で遂行していく場合もあるでしょう。 なお、身内の援助は現在法律で義務化されているわけではありませんので、罰せられることはありません。 事情は多種多様ですので。 しかし、色々ろ面倒なことが続くという事は覚悟しておかれたほうがいいでしょうね。 ご質問者様は、ご主人さまのご病気により、医療費を公費で受けていたりはしないのですか? またお子様の児童扶養手当、子供医療証などをお受けですよね。 生活保護も含めて上記の諸費用だけでも既にすごく税金が使われております。 生活保護費はどうしてもやむ負えなく仕事に就けない人が対象です。おそらく、お兄様は需給の前に、職業訓練校に行くことを勧められたり、福祉事務所から就労の斡旋を頻繁に受ける事となるでしょう。 車も持てないですし、かろうじて持てるのは携帯電話くらいでしょうかね。 それらもお兄様にはよく説明して、それでも働かないでいるというなら、まあ取りあえず役所に行ってみたらどうでしょう。
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普通は 家計が別世帯が基本だとおもいます。 お兄さんが 預金を持っていたら その預金があるまでは 生活保護は受けなく お母さんの老後費なら別物だとおもいますよ。 ただ お兄さんが 生活保護を請けなければいけない理由があるかどうかだとおもいます。 健康で働かないのは 理由にはならないとおもいますよ。
- hekiyu
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(1)兄だけ引き離して生活保護の請求はできるのでしょうか? (母親は請求せず、年金暮らし) ↑ 出来ますが、もらえるかどうかは別です。 41歳という年齢ですし、傷害も無い、 働けるのに働かない、というのでは難しい かもしれません。 (2)母親は今回の売却で1000万程の資産が入ります。 でも医療保険など入っていないので、将来病気になった時や、 お葬式代でそのお金は手をつけたくないです。 こういった場合、家族の貯蓄など調べられますか? ↑ 通常は調べません。 ただ、役所の方から面倒みられないか、という 問い合わせが来ます。 その時に、収入など教えてくれ、と来ます。 面倒をみる法的義務があるかは、財産状態に よりますので、なんともですが 法的義務がある場合でも、断って構いません。 親族の扶養については、事実上努力義務になって いるからです。
申請自体は誰でも可能です。 ただし、お兄さんの場合は通院の必要があるとか、障害があるとかではなく、単に働く意思が無いわけのようですから、まず不受理になるでしょう。 申請するには、住所のある(住所不定では対象になりません)役所の福祉課に相談ですが、 親族知人に援助が受けれられない事、働けない事情がある事です。
- nihonsumire
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世帯分離という形で生活保護を、兄が申請する意思があれば出来ます。申請前に、兄の住居を決めておく方が円滑に手続きが進みます。 しかし、兄本人が申請する意思があるかが問題です。これについては、良く話し合った上で(働かない理由)独り暮らしをさせ、一切お金の援助をしないことです。その後、本人が生活保護を申請するというステップを「頭に」置いておけばいいと思います。 お住まいの地域生活支援センターに、相談に行ってみるのも選択肢の一つです。はじめから生活保護ありきというのは、あくまでも選択肢の1つと考えておくのがいいと思います。