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日本では大麻も覚醒剤も高く売れるのはなぜ
日本では大麻も覚醒剤も世界一高く売れるらしいですが(もちろん闇市場で)、これはなぜですか?
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物価が高い日本で生活し商売する暴力団員さんや売人さんたちの生活費が、覚せい剤の代金に上乗せされてるからではないでしょうか。 覚せい剤以外の合法な物品も紅茶とか小麦粉とか、日本だと値段が上がるパターンは少なくないと思います。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11083/34534)
#6です。まず大前提としてご理解いただきたいのは、今回のテーマは非合法の世界の話なのであくまで推測でしか話をすることができず、全体像を知っているのは中で大規模に密売をやっているごく一部の人くらいで、そういう人たちは決してそれについて人に話すことはないので結局正確な全体像を掴むのはほぼ不可能であろうということです。 その中で、推測するしかありません。 ちなみに大麻については市井の園芸好きの人たちを舐めちゃいけないらしいですよ。昔何かの本で読んだのですが、どうせ人目にもつかないしわからないだろうとマンションのベランダで堂々と大麻を栽培してると割とアッサリ通報されるらしいです。意外と皆さん気づくものなんですね。どこかの公園だか土手だかに誰かが種を蒔いたらしく、自生しているのが市民の通報で判明した事件もありました。 だから愛好家の方は見つからないようにわざわざプランターを押し入れに入れて、そこにライトを引っ張って栽培していたりしますね。ご苦労さまなことです。 そしてMDMAが流行っていたときは1錠数百円レベルで出回っていたようですが、対北朝鮮経済制裁もあって摘発が相次ぐとどんどん値段が上がって今は「効き目が短いのに値段が高い」と割に合わないドラッグとなり愛好家からも敬遠され、売れない割に摘発されたときのリスクが割に合わないので売人も取り扱いをやめるので値段が高止まりしているようです。持ってるだけで逮捕のリスクあるんだから、さばけないからといって倉庫で眠らせるわけにもいかないですよね。 また一時期、脱法ドラッグというのが流行って都内でもそこらじゅうにお店がありました。ところが依存症のやつが池袋駅の繁華街で死亡事故を起こして大きな話題になったことをきっかけに大規模な摘発が行われ、一時期は都内に一店舗もなくなったといわれています。今はどうなのか知りません。需要はあるでしょうから、少しは復活しているかもしれません。 しかしそのそこらじゅうにお店があったときは結構お安い値段で出回っていたのですが、お店がほとんどなくなった今、値段は結構上がっていると聞いたことがあります。 MDMAや脱法ドラッグの事例から推測するに、需要と供給が高止まりするところでバランスがとれているような気がするんです。 つまり、そこで高止まりしている(周囲に不良がいない人が薬物を手に入れる術がない状態)である限りは日本の警察も息の根を止めるほどには摘発をしないということなのではないかなかと思います。実際、脱法ドラッグが「合法ドラッグ」の名前で出回るようになってから池袋の事件が起きるまで10年くらいあったと思うのですが、それまでは実質的な野放し状態でしたからね。だから池袋や下北沢辺りなんかにはそこらじゅうにお店がありましたよ。最盛期は下北沢で私が知ってるだけで10店舗近くありました。実際はもっとあったと思います。 安くなって出回ると警察が本腰を入れて摘発する、値段が高止まりする、摘発が弱まって少しずつ広まる、需要の伸びを受けて供給が伸びて大量生産効果で値段が安くなる、そしてまた警察が摘発に気合を入れる、のくり返しになっているのではないかな、という感じがします。 なお、これはあくまで私個人の推測に過ぎません。でも、割といい線をいっているのではないかなと思います。
- ridyy
- ベストアンサー率5% (16/271)
手に入りにくいものほど高価になるのでしょう。ましてや違法
補足
でも違法で手に入りにくいんのは世界各国どこも同じでは。 大麻は一部で解禁されているようですが、それでも第部分は医療大麻です。 もし仮に大麻使用者の大部分が医療目的で入手しているのだとしたらそのような話もあり得ますが、違法に入手する人のほとんどは自身で楽しむための嗜好品としての使用と聞きますので矛盾します。
ご法度だからでしょう。 昔から違法な物は高値で取引されます。 それは販売にリスクを伴うからです。
補足
でも違法で手に入りにくいんのは世界各国どこも同じでは。 大麻は一部で解禁されているようですが、それでも第部分は医療大麻です。 もし仮に大麻使用者の大部分が医療目的で入手しているのだとしたらそのような話もあり得ますが、違法に入手する人のほとんどは自身で楽しむための嗜好品としての使用と聞きますので矛盾します。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11083/34534)
おそらくですが、輸入コストの高さがネックになっているのではないかなと思いますよ。 陸路で搬入できる国は、いくらでも抜け道というかやり方があると思います。特にEUなんかの場合はEU同士じゃフリーパスですからEU加盟国の中で警察がザルか腐敗している国に持ち込めばその先の流通は楽です。 日本ではどこの国から輸入するにしても海路か空路で輸入するしかなく、海路は特別な人脈が必要です(船員との結託が必須ですが、船員はそのことが会社にバレればクビになるので当然安い値段では引き受けられないわけで、そうなればそれが輸送コストに上乗せされます)。空路となると最も困難なルートのひとつだと思います。 となると国内生産が難しい覚醒剤やコカインなどの値段は高くなりますし、大麻も人件費の高い国内生産となると当然コストに跳ね返ってくると思います。 ある時期は北朝鮮ルートがメインだったそうですが、経済制裁で北朝鮮からの密輸が難しくなって、値段が5倍とも10倍ともなったといわれていますね。一時期若者の間でMDMAが蔓延してると社会問題になりましたが、あの頃はMDMAは1錠あたり数百円で取引されていたなんていいますね。
補足
大麻は雑草ですので、ちょっとしたガーデニングレベルの手入れで誰でも簡単に栽培できます。というより雑草ですので手入れなんてほ とんどいらないレベルです。実際北海道で沢山大麻は野草として生えていますし、アジアの多くの地域で普通に自生しています。 大麻の種の輸入にしても大した規制もなく自生している途上国など行けば簡単に入手可能でしょう。実際タイ人なんて普通に大麻吸ってますし、吸いたい奴には吸わしとけ ぐらいのお国柄になっています。またEU諸国の多くの国では大麻栽培や利用は非犯罪化されていたりして、町の花屋で大麻の種が売っている国もあります。 違法な輸入を止めようとしても、大麻でも種ともなってしまうとそう簡単に見付けることは出来なくなってしまいます。 また覚醒剤にしてもその種類にもよるのでしょうが、理科室レベルの環境で材料さえあれば生成できるとのことですので、マンションの一室で作れてしまうはずです。アメリカなんかだと薬局などで入手できる医薬品からいくつかの工程で覚醒剤を作り出す方法が出回っていて、所得の低い人が長時間労働に耐えるため自分で作って使っていたりすることが社会問題になったりもしています。覚醒剤の材料にしても現在のように日々数多くの薬品やら農薬やら塗料やら様々物品なが内外で行き来する中で、それらを止めることは困難で闇で組織として商売をしているようなところであれは簡単に抜けられてしまうでしょう。止められるのは出来上がった覚醒剤そのものぐらいなのではないでしょうか。 販売がどこかに一元管理されていれば別でしょうが、需要があって高く売れるとなれば必ず新規参入組があり価格は他国と変わらない水準に値下がりして行くはずです。しかし日本ではそれがないようです。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
生活保護でお金を手にしているから買う人に困らないからです。 あと、売り手側としては、独占的な販売網、販売組織があるから。
補足
それは話がおかしいのでは。 独占的な販売網があるのだとしたら、警察の取り締まりはとても簡単で、芋づる式に組織を壊滅できるはずです。 また報道では芋づる式に入手ルートを突き止めたようなことがしばしば報道されています。
- fict923ikayoma
- ベストアンサー率12% (109/874)
所持・売買が禁止されているからです。それでも欲しがるのは中毒性が高いからです。麻薬など中毒性のあるものが蔓延すると国が傾きます。アヘン戦争学びましたよね、売人をスパイと決め付けるべきだと思います。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
それだけ取り締まりが厳しいということです。 日本は管理社会で、その程度は世界でも トップクラスです。 需要はあるけど、規制が厳しくて、供給が 制限される、となれば値段が高くなるのは 当然です。 自由化されて一番困るのは、暴力団など 規制で儲けている連中でしょう。
補足
独占的な販売網があるのだとしたら、警察の取り締まりはとても簡単で、芋づる式に組織を壊滅できるはずです。 また報道では芋づる式に入手ルートを突き止めたようなことがしばしば報道されています。 しかし実際には覚醒剤など日々売買が続いています。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2301/5119)
>日本では大麻も覚醒剤も高く売れるのはなぜ 簡単な事で、「需要と供給の関係」です。 需要があるのに、供給(生産)が不足していますよね。 栽培などは違法行為ですから・・・。 金・プラチナと同じです。 金・プラチナの需要は多いですが、供給は少ないですよね。 ですから、金・プラチナの価値があるのですがね。 ありえない話ですが、大麻草の供給が自由化されると「価格は、大暴落」します。
補足
需要があって儲かるのなら必ず新規参入組が出てきて価格は落ち着くはずです。 しかし実際には日本では薬物の高値販売が続いているようです。 ずっと需要が増え続けているか、あるいは市場独占や寡占化で価格コントロールが行なわれているのかのどちらかということになります。 しかし仮に薬物市場の独占があるのだとしたら警察は簡単に芋づる式に組織を抑えることができるはずです。
諸外国に比べて薬物が手に入りにくい日本では、なんだかんだ言って裕福なのでいくらでもお金を工面するかららしいです。
補足
高く売れるなら必ず新規参入組があり、少しでも自分たちの儲けを増やそうとして価格は下落へ向かうはずです。
補足
日本は長引くデフレで物価は相当に割安になっていますよ。 20年以上前のバブル経済の時期は世界一物価高の国と言われていたらしいですが。