はじめまして♪
ベンチシートタイプから、ほぼフルバケットタイプまでの車を運転した経験があります。
「腰への負担」は基本的に「シート調整次第」だと思います。
頻繁に「乗り降り」を行なうのであれば、フラットで動きやすい「ベンチシートタイプ」等の方がベター。運転時間がかなり長いのであれば、「乗り降り」がちょっと窮屈でも体をシッカリホールドしてくれるタイプの方がベターです。
ただし、数時間という長い時間で「同じ姿勢」のままは好ましく在りません、ベンチタイプでもバケットタイプでも、適度な休憩が出来ないのであれば運転に支障が無い範囲での「シート調整」でちょこっとでも変化を行った方が良いと思います。
つまり、安全な運転中で、微妙な調整機構が出来て、それが扱いやすいシートがよりベターだろう、と思います。
バケットタイプは「自分で動く」という範囲が少なく成るので、シートの調整機能が高く無いと、、、ベンチシートの場合は「自分で動ける」範囲が広く成るんで、自分で運転姿勢を意識的にチョットだけ変えれば良いのでは無いでしょうか?
そもそもの根本論として、腰痛などの悩みを低減したいのであれば、「上半身を固定」させる事の方が良いと思います。
プロのレーシングドライバーなどですと、上半身もよりシートに固定出来る4点式や5点式シートベルトで「シッカリとシートに固定」させたドライビングが常識的です。
もちろん、有事の際の安全面という理由が一番ですけれど、過酷な状態でのドライビングでの安定性も大きく、つまりは「体への負担」も低減出来るのです。
「腰」に問題が在る場合、結果的には「背骨への負担軽減」が一番体感上で効果を得られやすく、比較的上半身の動きが楽な通常の3点式シートベルトだけでは、上半身をシッカリ固定してくれませんので、そう言う観点からは「窮屈感が在るけど」と言う「バケットシート」の方が、少しは「マシ」と考える事も出来ます、(乗り降りが面倒なんで、この弊害も考え、バランスを考慮した方が良いと思います。)
車のサスペンションと、シートのサスペンション、適度なバランスじゃないと、腰(背骨)に負担が大きく成る事も在るので、シートタイプだけで優劣判断は出来ないと思います。
お礼
いろいろな視点からの、それもかなり詳しく、アドバイスをありがとうございます。 参考になりました。