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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:強行採決?)
国会が紛糾する山本農相の発言について
このQ&Aのポイント
- 熟議を重ねた上での採決、少数意見の尊重が担保されているのではないか
- 強行採決と決め付け罷免要求で審議ストップとは私には納得いかず
- 審議を重ねた末の賛否を問うための多数決採決を以てしても、異を唱えるのは民主主義の原則を否定し捻じ曲げる反対の為の反対
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> 皆さんは、現下のTPPを巡る山本農相の発言は強行採決の表明でしょうかorどのような状況や事例が強行採決だと思われますか? 議論が十分尽くされ煮詰まる前に多数の力によって裁決を強行することなのでしょう。私もlions-123さんがおっしゃるように違和感を感じます。議論を煮詰めるために長い時間をかけて国会や委員会をやっているわけで、そこで前向きな議論が行われていないのが問題と思います。ただ、根本的には日本の政党による政治の弊害とも思います。安定多数を占める自民・公明の与党が予め意見を調整して全員が裁決で同じ意見に賛成したら国会なんてやらなくても最初から決まっているようなもの。野党としては、意見が通らないとわかっているので、なるべく与党の非をついてテレビや報道機関に晒し、次の選挙で有利になるようにすることと、なるべくひとつの議案に時間を費やして反対する多くの議案に進まないようにすることくらい。 野党のレベルの低い論争には辟易するものの、今のような態度を取らざるをえないのも理解できます。ことTPPに関しては、おそらく自民党議員の中にも違った立場、考えの人もいるでしょうからこう言う議論に関しては、政党で一枚岩をある程度外して議論しても良いんじゃないかと思います。 アメリカの場合は、民主党、共和党でそれぞれ一枚岩と言うわけでは必ずしもなく、また良くお互いをまたいだ超党派による法案も提出されたりします。日本も多少は取り入れたほうが良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうござます。 仰るように 確かに議席数で採決すれば賛否は決まっていて、緊張感のない形骸&形式的なセレモニーのようですが・・・ しかし、それは選挙にて国民(主権者に)選ばれた結果の議席であり、信託委任を受けての代議士・議員で構成された政党国会であります。 それゆえに、為にする批判や反対、世論のバックアップが無く利あらずと見れば牛歩戦術とか、スキャンダルや失言捜しの場違いor審議案件以外でのダラダラ質問で時間稼ぎという物心共のロスを演じ費やしている。 そんな議員、お前達は芸能レポーターか、パパラッチか、それともマスコミの下請け&代弁家なのか、と見間違い疑う議員の質疑問答での時間浪費・週刊誌ネタの引用が目に余る。 もっと、議案内容の問題点や改善提案、費用対効果や弊害、長期的展望の検証、時間軸や優先順位のチェック、既存法令や代替案との比較検証や憲法との整合性等について論点整理されたディベートを望む。 さらに法案によっては、党議拘束を外し議員の見識矜持に則り賛否を投票するとか、審議時間と採決日を事前に取り決める、採決の場合の多数決を2/3としたり全会一致の原則も、国会議員&議論の質が高まれば議案によっては適宜適切に行えば良いと思う。 選挙・多数決それも含めての国民の審判・民主主義の手続きだと思いますので、現在の日本の国会運営に強行決の事例や実態はなく、あるのは散漫冗長な質疑と低俗見苦しいヤジと居眠り・雑談する議員席のデジャビュである。 民主主義の大原則である多数決を強行採決というレッテルで議論を怠り、職責を放棄するような対応で国会運営を貶めるのは、政党&議員としてのサボタージュであり主権者への背信行為だと思う。