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ミカエリス・メンテンの式でVmaxが基質濃度によらないことを言葉で解説
タイトル通りです。 ミカエリス・メンテンの式でVmaxが基質濃度によらないことを,数式ではなく,何か例を挙げて言葉で平易に解説するには,どのように説明したらよいのでしょう。ご教授下さい。 生物カテで同様な質問がありましたが,高校や大学の教養課程で,酵素のVSグラフを扱うこと自体にやや無理があるような気もしています。これをどのように理解させたら良いのかという問題です。
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- c80s3xxx
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回答No.1
反応するにはいったん酵素と基質がくっつかなくちゃ いけない.反応すると基質は別のものになって酵素から はずれていく. ところが基質濃度がすごく高いと,酵素は いつもぜんぶ基質とくっついた状態で,要するに 高速道路の料金所のところで詰まってるような状態になる. いくら車を大量に高速道路に入れようにも,料金所が つまってしまえば先に進まんでしょ. 料金所のゲートで決まる分しか車は入っていけない.
お礼
ありがとうございます。 生物カテの質問者さんは,VSグラフで酵素濃度をE→2EにしてもVmaxの基質濃度が殆ど変わらないのはなぜなのかという主旨です。 生物カテの方でも「トラックEと荷物S」で説明している方がおりました。なかなか旨くいかないようです。 ご回答の「車」はESの事と思いますが,旨く濃度に影響されない事が現せますね。ですが「ゲートは何なんですか。」と聞かれたらどのように説明するのでしょうか。