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手はもみしぼられて…意味教えてください

キャロル・オコンネルの「ウインター家の少女」についてです。ウインター事件(ウインター家で9人が殺された事件)の生き残り、当時12歳だったネッダ。現在60歳のネッダが事件のあった家に戻って来ていて、生き残りの腹違いの弟と妹、そしてその妹の娘と4人で暮らしている。以下のの描写で意味が分からない文があります。 <<ネッダの体は静止したままだった。手はもみしぼられていない。パニックの気配もうかがえない。彼女はいま、ひとりぼっちだというのに。>>(pp.197) この「手はもみしぼられていない」とは、どんな意味でしょうか。引用文が短く、情景も分かりにくいとは思いますが、教えていたけないでしょうか。

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回答No.1

手がぎゅっと握られる、固く拳を握るという意味だと思います。 握りしめるというのでしょうか、緊張したりすると思わず手を握りしめる事がありますが、そう言う感じだと思います。 他にも「帽子をもみ絞る、布をもみしぼる」という表現を見た事がありますが、どちらも固く握りしめるとか、緊張や力の入った様子が感じられる表現でした。

nihonsumire
質問者

お礼

 ありがとうございます。そうなんですね。あまり聞いたこともないので… やっとすっきりしました。

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