「下半身のことだから」

質問

よく、「下半身のことだから仕方がない」という言葉を聞きます。
年配の人が良く使います。
たとえば、立派な身分の人が性的な性行不良の事件を起こしても
そういって済まします。不倫とか、隠し子とか、お妾さんとか。

これって、大脳生理学的に理にかなっているのでしょうか。
たとえば、性的な事項は延髄や小脳などのヘビの脳がつかさどり、
知的な事項は大脳皮質が司るとかー。
もしそうなら、ある程度、医学的・生理学的な正しさがあることになります。
逆に理性の力で押さえる力もあるのですが、その辺はどうなのでしょうか。

回答No.5

tknkk7

対人関係での話題良識では、重要テーマなのでしょう。問題なのは、そのテーマに入りかけた時の”リアクションの仕方なのでしょう、例えば、～A：ふ～ん、それで・それでと、次の言葉の誘い言葉を考える。　B:余りね～と、しかとくれて、ブリッ子する。C：自分に、聞かれる事じぁ無ければ・・・普通は、無視しとこう。結局、その場の雰囲気でしょうから、軽く流す知恵も社会人の良識なのでしょう、下半身の事だからネぇ～と言うのが、本当、都合良い言葉のニュアンス表現と後は、その時顔の表情でしょうから。・・・余り、深い処を考えないで良いのでしょう。

お礼

「軽く流す知恵も社会人の良識」「その時顔の表情でしょう」
うわあ～、完璧に社会常識問題として捉えられている・・・。

深いところで、医学的、科学的に考えたかったのに！

回答No.4

tknkk7

男性の戯れ言葉

お礼

そうかもしれません。

が、女性も無自覚かもしれないけれども、深い所で性欲に突き動かされて生きている生物かもしれません。男は丸出し助べえで女は隠れた助平、という差があるのみー。
やはり生存本能のプログラミングが能の深い所にあるように思えます。

回答No.3

tknkk7

弱肉強食、元々脳司る機能は敵相手有りきの、人類が想定された憶測、子孫永続等無用。
雑食系生物が、生き残るものでしか無い。

お礼

ありがとうございました。

回答No.2

hue2011

性的な話でないことで考えて見たらニュアンスがわかりますよ。

たとえばいいとこの坊ちゃんとかお嬢ちゃんがあそびにきていて、おもらししたとしますね。
このとき何と言いますか。
「出ものはれもの。気にしない。怒りなさんな」
でしょう。

要するに、不始末をしたものを慰めるためのいいかたがあるんです。
よそで子供を作ったなんていう話では「畜生かおまえは」といいたいところだがその人間の否定にまでつながることになる。
そういうことで全然構わない場合というのは極めて少ないのです。
そのけだものと自分の損得関係が社会的に存在しますので。

それで、その当人ではなくチンチンがやったことにしてしまう表現が「下半身の問題だから」となるわけです。

大脳生理学がどうこうと言う話ではありません。
犬猫ではあるまいし社会ルールも理解できないのかとは言えないから、あたかも意識と性器が連動しないように理屈を曲げてるんです。

場を平和に片づけるためにそういう言い逃れをするだけで、どちらかというと社会学的な話です。

この話は、仮に当人を攻撃しすぎることをすると、当人以外の人間を傷つけますから、その配慮もあります。

どう考えたって下半身だけの問題じゃないことは誰だって知っています。

ちなみに、秋田の民謡と言うかなんというか「こっからだ」という踊りを知っていますか。
あの地域で歌われる一種の猥歌なんですが、若いもんがとなりをのぞきこんだり、はなしかけようとしたりすることをコミカルに表現し、
「そいつもみんなこっからだ」と扇子で股ぐらを指す踊りです。

当然放送はできませんから、実際に秋田に行って宴会に参加しないと見ることはできません。
だけどあちらは、男ばかりでなく女も喜んでこの踊りを踊ります。

自分が持て余しかけている性欲を笑い物にして発散してしまおうという行為です。これは理性の世界です。

お礼

なるほど、単なる社交辞令だ、というお考えですね。

ただ、どんなに人格的に高潔な人でも、どこかで色香に迷ってしまう人は多いように見受けます、特に男性の場合。
「久米の仙人」は、そのへんの比喩ではないかと思われるほどです。
「甘党の別腹」同様、男の別チンはありそうな気が……。