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池上線、多摩川線

池上線をお散歩しました。 実にいいところですね。 ところで、池上線と、多摩川線は、どうしてあんな独特のコースとなったのでしょうか?。 環八を挟んで殆ど距離のないところを似たように弧を描いて蒲田に向かう。 この弧が優雅なのですが、京浜東北線が直線なので、蒲田行きとしては遅いわけですし。 意図がわからないなと。

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  • natsuanko
  • ベストアンサー率59% (404/677)
回答No.1

多摩川線は十数年前にまで目蒲戦と言って、目黒と蒲田を結んでいましたが、今の東急電鉄の前身である目黒蒲田鉄道が1923年に作っています。 一方池上線は、池上電気鉄道と言う目黒蒲田鉄道とは競合関係にある鉄道会社が蒲田から池上本門寺への参拝を主な目的として1922年に作っています。 その後池上電気鉄道も計画を色々変更して延伸して行きますが、その後目黒蒲田鉄道に買収されてしまいます。 目黒蒲田鉄道は、自社のテリトリーを犯すものとして池上電気鉄道を買収したようです。 結果として、同じ鉄道会社の路線がすぐ近くを走る事になったようです。 昔大田区に住んでいましたが、当時の目蒲線、池上線は緑色の車両で編成も短く、まさにローカル線の風情がありましたね。 70年代には池上線と言う歌もちょっとヒットしました。

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質問者

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ありがとうございます。 目蒲線でしたよね。いまは、乗り換えになって不便でしょうね。 なるほど、池上本願寺参拝用ですか。 蒲田ではなく。

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  • tzd78886
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回答No.3

既に書かれている通りですが、発祥が別会社だったからです。似たものはいたる所にあり、埼玉県と東京を結ぶ西武鉄道などはその典型です。池袋線と新宿線はもともと別会社だったために、所沢駅では東京方面が逆向きに進むという独特の配線になっており、知らない人は混乱するでしょう。新宿方面と飯能・秩父方面が同じ方向に進むからです。

MONKEYMONKEY
質問者

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ありがとうございます。 所沢はそうですね。 池上線、目蒲線は、2つの近さもさることながら、弧を描いて、戻るラインが不思議ですね。

  • kamaaina
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回答No.2

東急池上線は五反田から伸びて来て池上本門寺の参拝客の輸送を目的として今の池上駅を経由して、その後大森駅へ向かう計画だったそうです。ところが当時は大森駅に京浜急行の前身の路線が先に乗り入れてしまったので、計画を変更して蒲田駅に接続することにしたそうです。ですから池上駅から蒲田駅に掛けては無理矢理進路を曲げたS字カーブを描いています。 一方、東急多摩川線は多摩川沿い近くを進んで来て最後に蒲田駅に接続するために少しカーブしているようです。 なお、池上線も多摩川線も最初から今のようなルートを通っていたわけではなく、ホームもJRと直角ではなく並行していたこともあり、何度か配置の変更を経て今の形になっています。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 大森だったんですか、それだと、尚更、ブーメランのようなルートになりますよね。 江ノ電や、世田谷線は、「いかにも(レトロ)」な感じですが、池上線の「3両」というのは、実にいいですね。「のどか」ではなく「優雅」と言いたい。 高級すぎず、しかし、下町でもない。そして、そんなにスポットが当たってないのも、汚されてない理由かも知れません。

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