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go thereとbe thereの違い
I'll go there tomorrow. と I'll be there tomorrow. の間にニュアンスの違いはありますでしょうか? よろしくお願いします。
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例えば、 「明日から3日間、◯◯で(チェック)(チェック)のイベントがあります。」と言う案内があったときに、それに反応して、 I'll be there tomorrow. と言っても、I'll go there tomorrow. とは言いません。ニュアンス的にbe thereの方には参加する(participate, attend, join) 見たいなニュアンスがあるのでしょうね。それに対してgo だと、そのイベントがある場所に明日行くのはわかるけれど、「で、参加するの?しないの?」と言うツッコミが来そうです。 質問の例文だと、tomorrowがついているので、シーンが限られるのですが、もし取っ払うともっとbe thereの用例が出てきます。I'll be there.で思い出すのが、マイケル・ジャクソンが子供の頃ジャクソン5として歌い上げた、"I'll be there" 。 https://www.youtube.com/watch?v=W-apaIOOoAo これは、”愛する君が必要な時、いつでも君のところに飛んで行くよ”と言うことなのですが、be thereで、「一緒にいる」と言うニュアンスがあって、そうい言う状態になるために、「行く」と言うニュアンスもあります。I'll go thereでは、とてもこのニュアンスは出ません。 「明日、◯◯時に(チェック)(チェック)でパーティーがあります」「明日、◯◯時に(チェック)(チェック)でみんなと待ち合わせをします」「私は明日、◯◯に行くけど一緒に行きませんか?」などの返事にも、 I'll be there. とか、I'm glad to be there. 結局のところ、be thereには、「そこであなたと会う」「参加する」見たいなニュアンスのときに使うのでしょうね。 I'll go thereは、文字どおり、その場所に行くで、そこでやっているイベントや人と会うと言うニュアンスまではありません。
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comeの場合も含めてみたほうがいいように思いますので、go/come/beで比べてみます。 I'll go there tomorrow.: 今いる場所から目的地thereを見ているイメージで、目的地に行く、という感じ。 I'll come there tomorrow.: 目的地thereから今いる場所を見ているイメージで、目的地に来る、という感じ I'll be there tomorrow: どこからということもなく、目的地thereから目的地thereのみを見ているイメージで、移動するというニュアンスがない。既に目的地thereにいるような感じ。 どれもthereに行くということに変わりはないのですが、どこから見ているかということが変わります。 一応、お示しの例文ではニュアンスこそ多少違うものの、どれも意味は変わらず(明日、thereに行くことでは同じ)、あまり気にされる必要はありません。 P.S. よく例に出されるものですが、go/came/beで、以下は全く違うので注意が必要です。 He has been there.(彼はそこに行ったことがある。かつ、帰って来てもいる。) He has gone there.(彼はそこに行ってしまって、まだ帰って来ない。) (↓誰かに呼びかけられて) I'm coming.(すぐ、そちらに行きます。) I'm going.(これから出かけるので、そっちには行けません。)
お礼
返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。 comeも含めていろいろ例文を示していただき、 とても分かりやすかったです。ありがとうございました。
お礼
返信が遅れてしまい、大変申し訳ありません。 beには会う、参加するというようなニュアンスが含まれるのですね。 分かりやすく解説していただき、ありがとうございました。