副作用の対処に無知というわけではないと思います。また、ネットでの診断や処方設計は本来医療関連法規に違反します。私自身有資格者ですが、それでも無診察診療などに接触するのでこれだということは言えません。
その前提で個人的な見解のみお伝えします。
トラバタンス(トロボプラスト)はプロスタグランジン製剤と呼ばれるものの一種で緑内障の治療薬としては喘息のある患者に対しては第一選択になります。ただ、相談者さんの場合はそのあとアゾルガ(プリンゾラミド、チモロールの合剤)を使っていますので喘息の既往はないと判断します。
この場合、充血などの副作用はありえますが頭痛についてはトラバタンスだと薬理作用的に考えてありえないと思います。アゾルガの場合は血管拡張作用がありますので、偏頭痛になる可能性は0ではありませんし患者の約0.5%程度が頭痛を訴えるという報告があります。
処方を見る限り、眼圧がかなり高いのではないかと思います。でなければ最初はデタントール程度でコントロールするケースが多いからです。初回からある程度の強さのものを出していますから、治療成績が悪いか他の症状に付随したものなのか(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)などのいずれかかと思います。あるいは何かほかに医薬品を使っているかです
個人的には別の医薬品に変えたところで特に症状が治まるとは思えません。あるいは心因性のものである可能性もあります。従って対処法は原因を探ることしかないので、眼科を変えるか担当医との信頼関係を作るかのどちらかになると思います。個人的に拝見しても担当医の対応は適切だと思いますよ
あるいは防腐剤等についてのアレルギーということもありますので、それだけはきちんと検査してもよろしいかと思います
お礼
返信遅れまして、申し訳ありません。御丁寧に有難う存じます。 実は私の母の病状なので、困惑されています 再度担当医と受診して他の薬を試している最中です。 >あるいは心因性のものである可能性もあります おそらくこちらも原因の一つかも知れません。 >治療成績が悪いか他の症状に付随したものなのか(高血圧、脂質異常症、糖尿病など)などのいずれかかと思います。 現在、母の常備薬は、デパス・マイスリーと胃酸過多の薬位です。 緑内症は、薬が多々あり、薬の選択技だと思いますが、如何でしょうか?