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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ユキムシ アブラムシ?)

ユキムシとアブラムシの関係について

このQ&Aのポイント
  • ユキムシはアブラムシの冬の姿であり、温かい地域では見られない
  • 北海道ではユキムシとアブラムシの種類が異なるため、ユキムシにはならない可能性がある
  • アブラムシからユキムシが産まれる仕組みはまだよく分かっていない

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回答No.1

本来はカテゴリー違いなのですが、勘違いなされているようなので・・・。 ユキムシというのは、私たちがよく植物についているのを見かけるアブラムシとは違う虫ですよ。 分類的にはアブラムシ科ですが普通に見るアブラムシとは遠い親戚みたいなもので、この虫はほとんど人の近くでは暮らしていません。 ユキムシの正体はワタムシの仲間。本当は何種類か居るのですが北海道でよく見かけるのはトドノネオオワタムシが多いそうです。 この虫は樹木の樹液を吸います。一年間に何世代も繰り返し繁殖するのだそうですが、主にトドマツとヤチダモの木をいったり来たりするそう。 何世代も繁殖しているときは白い綿毛を持たないのと木と木の間を行ったり来たりで、木の種類自体があまり人家の傍に植えられない為、冬の前以外の季節では「飛んでいるのに気が付かない」だけです。 綿毛のついた姿は最終形態だそうで、目的の木を探し求めて大量に飛び回るのだとか。 この虫は北海道だけにいるものではなく本州にもいます。ただ平地ではあまり見られず(食料になる木が少ないからかと)山深い村などでは見られるそうで、井上靖の有名な自伝的小説の「しろばんば」のしろばんばというのはワタムシの別名で、この小説の舞台になっているのが静岡県伊豆の山奥の村だそうです。

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質問者

お礼

アブラムシ全部がユキムシになるわけじゃないんですね。夏も飛んでるなんてビックリです。詳しくありがとうございました( 〃▽〃)

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