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コロナウイルスについて

なぜコロナウイルスは夏と冬に流行るんでしょうか。また通年して一定の気温の地域などは常に流行っていたり、そもそも流行らなかったり、別の株がまん延していたりするのでしょうか?

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  • kzr260v2
  • ベストアンサー率48% (854/1778)
回答No.3

冬の冷たく乾燥した空気は、鼻や喉の粘膜の免疫力を下げてしまうようです。 冬場でも新潟県のような湿度が十分な地域は、流行は少なめだったからです。しかし新潟県でもこの2022年夏の流行は同じくらいでした。 夏の流行は、単純に「油断」だと思われます。 活動的な季節ということで、マスク着用率が下がったり、人との距離が保てなかったと思われます。とくに2022年の夏は行動の規制はされず、マスク着用率も下げるような風潮がありました。結果、ワクチン接種が進んでいない12歳未満の子供たちの間で感染がひろがり、それが各家庭内へ感染、それが更に職場などに広がったようです。 通年を通して気温が変わりにくい地域としては、アフリカなどでしょうか。大流行しているとは聞いていませんが、保健所や病院などの施設が未整備で、確認しきれていない可能性が危惧されています。貧困や飢餓が深刻である地域も多いです。もしかしたら、弱い人は幼少期に淘汰され、体力が豊富な人が生き残る関係で、たまたまCOVID-19にも基礎抵抗力があっただけかもしれません。ほかにはワクチン接種です。COVID-19のワクチン接種はあまり進んでいない地域もありますが、BCGワクチン(結核)のように、COVID-19に対する免疫力が交差的に付くワクチンにより、ある程度は予防された可能性があります。いずれにしても研究が進んで貰わないことにははっきりしたことは分からないでしょうね。 (BCGワクチン接種者や、結核が治癒した人には、わずかながらCOVID-19の免疫が付いていたという研究報告があります。もちろんBCGワクチンより、COVID-19ワクチンのほうが効果絶大です。いまBCGワクチンを接種するメリットは低めです。) ※ 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を感染しない一番の方法は、「人と会わない」です。どうしても人と会う必要があるなら、基本的な考えは「他人の吐くの息を吸わない。自分の吐く息を他人に吸わせない。」となり、具体的には「不織布以上のマスクして、距離を取り、換気して、手指の頻繁な消毒。」になります。 ※ 日本のワクチン接種が80%を越えたのは、とても素晴らしいです。重症者の数は第5波で約2000人がピークでした。第6波では約1500人、第内波では500人と少なくなってきたのはワクチン接種のおかげでしょう。しかし、入院が必要な患者数は、第6波で80万人で、第7波では200万人を超えました。当初は90%あった感染予防効果は、オミクロンでは40%くらいにまで低下したようです。感染予防の継続や、オミクロンに対応したワクチン接種などは、これからも必要です。 欧米では「日本を見習って、マスク着用しよう」という流れになってきているくらいです。 ※ COVID-19の後遺症の影響は、様々な面で確認されてきています。私が恐ろしく感じるのは、世界的な平均寿命の低下です。COVID-19の直接的な死亡数では考えられないのです。COVID-19患者に、脳・肺・心臓・膵臓・肝臓・腎臓に影響が出る事例があることから、COVID-19が平均寿命に影響したと危惧されています。 後遺症が出る確率は、日本で100人に1人で海外だと100人に4人くらいで、ほとんどは3ヶ月程度で収まることが多いようです。これを少ないとするか多いとするかですが、インフルエンザや風邪ではこんなことにはならないので、やはり多いとしたほうが合理的だと思います。 最近の報告では、COVID-19の心筋炎が、一般的な心筋炎と異なることが確認されました。一般的な心筋炎は内部に影響が出るのですが、COVID-19の心筋炎は外側にも影響が広くでていて、心筋細胞の遺伝子損傷も確認されました。これによりCOVID-19の後遺症は、サイトカインストームのような免疫系の過剰な反応の影響だけでない可能性が高くなりました。 感染予防しっかりやって、ワクチン接種もやって、という生活は続きそうですね。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。

yayayaitora
質問者

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その他の回答 (2)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11083/34534)
回答No.2

冬は気温が下がり免疫力が落ち、空気も乾燥し窓も閉めきるので風邪が流行る季節です。コロナウイルスも「強力な風邪のウイルス」なので、冬に流行ります。 夏も同じように、今度は暑さで免疫力が下がり風邪をひきやすくなるのです。 今は飛行機で世界中の人の行き来があるので、夏でも季節が逆の南半球からウイルスが持ち込まれて流行る(北半球が冬になるとそれが逆転する)と指摘する人もいます。 コロナウイルスがアメリカやヨーロッパで猛威を振るっていた頃、医療制度が発達していないアフリカ諸国に持ち込まれたら大パニックになるのではないかと懸念されていましたが、実際はほとんど流行しませんでした。その原因は分かっていませんが、コロナウイルスは基本的に高齢者に危険なウイルスで年齢が若くなればなるほど危険なものではなくなるので、平均年齢が極端に若い発展途上国では重症にはならなかったと思われること、またそういった地域の高齢者は様々な病気にも生き残ってきた免疫力が高い人たちなのでかからなかったのではないか、といわれています。 またそういった地域は土着の危険なウイルスや細菌がうようよしているので、コロナウイルスが入り込む余地がなかったのではないかという説もあります。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2426/6696)
回答No.1

 コロナウイルスは元来冬の感冒の原因ウイルスですから、夏には流行しないと当初予想されていましたが、新型コロナは関係なく流行しています。季節というより、たまたまその時期に新株が流行しているというので良いかと思います。  ただし、夏も冬も冷房や暖房を使うため部屋を閉め切っているのは原因の一つである可能性はあると思っています。

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