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両親の悩みと田舎での生活
- 両親のことで困っているというより、悩んでいます。父は70代で急に老け込み、社交的ではなくなりました。私は近くに住んでいて、週に一度は両親を訪ねています。
- 両親の住む場所は田舎で、土地の住民からは新参者として扱われています。父がゴミ出しをする役割を持っていて、先日間に合わずコンビニに捨ててしまったようです。
- お向かいさんからは両親の家庭内の生活まで口を出されており、母も父に対してストレスを感じています。私は同居はしていないため、両親の関係の変化はよくわかりません。
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大変難しい問題ですね。 新参者に厳しい村社会へ住んだ事。 お父様の退職により1日中家にこもっていること。 お父様が家にいることにより、お母さまに過大なストレスがかかっていること。 まず、余裕のある生活が見て取れる方が家を建てて住むこと自体が、何もない村人には羨ましくて仕方ありません。それが募って妬み、嫌がらせや陰口になってしまうのは、よくあるようですね。 また、お父様がご退職後にお友達やかつての生活基盤を離れて新しい生きがいを見つけるという事を、自力で求めるのは非常に困難かもしれないですね。 そして、その二つと、ご多忙にされてたお父様と四六時中一緒にいる事による主婦のストレスは大変だろうと思います。 お母様の問題については、田舎に限らず都市でも同じですね。 息抜きできないし、好きな時間に黙って行動しても誰にも干渉されなかったのに、それが出来ないだけで苦痛ですし、食事を3食作るのも、たとえ簡単なものでさえも主婦は大変です。 男の人ってなぜか前の日の残り物を嫌いますしね。 私は都市に生まれ育ち田舎がないのですが、夫はすごい田舎に実家があります。すでに義両親が他界しており空き家です。 たまに様子を見にいくのでさえ、新幹線で4時間、駅から更に車で1時間という山奥。3日間の滞在中、家は点々としてありますが街路灯なし、バス停なし、買い物する場所までは車で40分。そんな場所でした。 一番怖かったのは、私たちが滞在中に、近所の人たちが誰一人として道を歩いていなかったです。 どの家も、私達が着くやいなや、窓や雨戸を固く締め切り、挨拶に行っても出てきませんでした。 隣家は、台所の窓ガラスがちょっと割れており、視線を感じたので振り返ったら、その割れた台所のガラス窓から、そこの家のお嫁さんと思われる方が、ジーッと片目だけこちらを見ていたことです。 夫に早速報告に行きましたが、「こっちの人は、閉鎖的だから、見かけない人が来るとものすごく警戒するし、すごく意地悪で妬むところがあるから、生まれ育った自分でも、定年後に戻って住む事は不可能だ。そういう人間関係だから。」と自覚してるようでした。 その後、山口県周南市の事件などを知り、やはり一度外に出たものが戻って住むという事の難しさを感じました。 お父様とお母様の現在の生活は、もうご高齢の域に差し掛かっていますので、変えようがないでしょう。 客観的にみて理想なのは、もっとあなたの近くに居を移す事ではないでしょうか。週に一度見に行く程度ではなく、週に数回、晩御飯を一緒に食べられる程度の行き来は必要かもしれないですね。 例えばあなたが仕事をしているから、それは出来ない、というのであれば、逆に夕食の支度をお母さまに頼んだり時々お父様共々と夕食の食卓を囲まれるなどすれば、ご両親も、そこから積極的にもっと外に出る事ができるかもしれないです。 出来る事ならば、10年前に建てた家を貸して、その家賃であなたの住まいの近くにマンションかアパートなど借りる事が出来れば、無理して一戸建てに住んで何か起こるより精神衛生上いいのではないかと思います。 プライドが邪魔して我慢する事が、村社会では逆に地域の住人との高い壁になり一番辛いと思いますし、今後も問題が起きれば辛いし、積み重なって問題が大きい問題などに発展してしまうと、ご両親だけの問題ではなくなる可能性がありますよね。 男兄弟は当てにならない事を付記しておきますね。 少しでも、ご家族皆さんが幸せな気持ちで生きて行かれるような環境になられる事を祈っております。
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- show1968
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正直70過ぎの年よりでは聞いてくれない気がしますが、 ご両親どちらにも 「地域に溶け込む努力をしないと生きて行けない」と アドバイスするぐらいしか方法がありません。 地域のしゃべり好きから情報を得て、 さけるべき相手はさけ、仲良くしておくべき人は仲良くしておくのが 新参者の生きる術です。 地域の役員など引き受けるのがいいんです。 あと、お父さんにずっと家に居なくてもいい趣味を持たせるのは 難しそうですから、お母さんが出歩けばいいんです。 一緒に居なきゃ喧嘩減ります。 そもそも家にいないと、近所からなんか言われない。 ボランティアでもやって頂いたらどうですか? 実家の両親も70過ぎです。 商売をしている都合で一緒にいるのに慣れていますが、 家族が減ったので家の事を父にも手伝ってもらいたいらしく しばしばもめています。 正直、意見はあまり聞いてくれません。
お礼
母は口では一人旅行にいこうかなとか、離婚しようかなと言っていますが結局 出来ません。 詳しいことはお話できませんが、数ケ月前にも同じようなことが父にあり、 母は近所中が自分の家を見ているような気持に陥っているようです。 前のお宅が一日中、人の悪口を言っているような方で「みーんな噂している」 言われたようなのですが、悪口を言うタイプの人間の上等文句ですよんね。 会社代表だった父がすることがなくなり、出来ていたことができなくなり、溺愛していた孫(私の息子です)は大学で家を出て逢えなくなり、精神的に不安定になるのも解らなくはありません。 主様も同じようなお悩みをお持ちなんですね。 親が老いて行くということは、こういうことなんでしょうか。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、対策があればアドバイスいただきたく存じます。 A、無策が上策。 >両親のことで困っています。 別に質問者が困ることではありませんよ。少しは、親と距離をとって・・・。少しは、親とと時間とが状況を変えると信じて・・・。そうできれば、無策が上策ですよ。
お礼
どうやら父が変質者扱いをされているようです。 私にとっては父が会社経営をしていたおかげで何不自由のない生活を送らせて もらい、いまはおじいちゃんですが立派な父だと思っているのでとても辛いです。
- MACHSHAKE
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で? 具体的にご両親はなんとおっしゃっているのでしょうか? >人の噂話ばかりしているような土地柄へ住むことの対応… いわゆる村社会が残るコミュニティでは致し方ないことかと思いますが… 村の一員として受け入れられるための通過儀礼のようなものでしょう。 どこの馬の骨かわかるまでは続くでしょうね。 ご両親が対応できないのであれば、あなた自身が向かいの家も含め、ご近所に 挨拶しに行き、高齢の夫婦なので何かあったら私に連絡してください。 などと、連絡先を残しておけば良いでしょう。 つまり、あえてこちらから飛び込む。 味方にして取り込んでしまう、ということです。 近所の干渉があるということは、反対に老夫婦が孤立しない、ということですから、 いつでも両親の安否がわかるようになります。 近所付き合いが無いために、夫婦が共に孤独死していた… なんてことは多々あること。 あなたも昨今のニュースで見たり聞いたりするでしょ?
補足
前のお宅には以前、ご挨拶に伺いました。 その際も家のことを根堀り葉堀り聞かれました。 母に連絡は毎日し、必ず、週一では覗いています。 私も年齢的に体調もすぐれませんし、これ以上、何をしろとおっしゃるのでしょうか。
お礼
とても参考になりました。 田舎はやはり、よそ者を受け入れない傾向にあるのでしょう。 実家と私の居は1kmほどなので、これ以上、近所になることもないでしょうし、 私にも夫がおりますので、実家ばかりに構っていられません。 また、母は歳をとる度に何をするにも面倒らしく、たまに、おかずを持たせてくれますが、両親は5時には食事をするので早くて6時半に帰宅する私の食事をするのは逆に迷惑だと思います。 大学で家を出ている息子を両親は溺愛しているのですが帰省しても、日中、来るのは良いけど泊まるのは困ると言われます。 母はそれくらい自分のペース?(わがまま)で生活している人です。 母は母なりに老いて我儘になっているのに父のことばかり責めている状況です。 最後になりますが本当に男兄妹はお嫁さんをもらったらいないも同じですね。