決断しない人生は逃げの人生ですか。
長文です。
私は物事の決断をするのが苦手です。
今までの人生の中で転職、結婚、独立、家を買う・・・などなど決断を迫られる出来事がいくつかありました。
当然自分にも「その気」があったからこそ、そういう場面に直面したのですが色々悩んだ挙句、最後にはもっともらしい理由をつけ、いずれも実行せずに気が付けば30歳代後半に差し掛かってしまいました。
おかげで失敗も無ければ得た物もありません。今の自分は貯金こそあまりありませんが独り身で借金も家族を養う義務も無く自由気ままです。
しかし最近は自分が逃げの人生を送っているように思えてきました。
周りの友人達が彼らの人生に何らかの決断を下し逃げ場が無く悪戦苦闘してる姿を見て自分はどこかで後ろめたさを感じています。
羨ましいのかも知れません・・・。
決断し、その運命を受け入れられる人は素晴らしいと思います。
でも世の中、右も左も暗い話ばかり。
失敗は美談で語られることもありますが現実は自分が決断した事に責任が取れなければ悲劇が生まれます。
自分は臆病者なので避けられる苦労は出来るだけ避けて通りたいと思っています。このような生き方は卑怯なのでしょうか?
話が少々矛盾してしまいましたが皆さんはあえて「決断しない人生を」どの様に思いますか?
お礼
結婚の決断は、なんで即決できたのですか?