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1日100笑い論者です
8/18甲子園準々決勝をTV観戦しています 気になることがあります=押し出し四球のピッチャーも、タイムリーエラーしたショートも、ニコニコしています/みんなでニコニコしてプレイしようという雰囲気なのですか 昔は負けると泣き崩れていました 2016の今は、そんな光景を滅多にお目にかかりません 負けようが勝とうが、ニコニコして自分自身が楽しんでプレイしたいという時代なのですか 私は題記の1日100笑い論者で、何事も笑い飛ばすことが、健康にも一番だと信じて実行しています/でも、勝負事で明らかに、自分のミスで得点されても、歯の見えるにこにこ顔では???を感じてしまいました
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9回3点差で勝っている投手が相手ベンチをみたら,みんながニコニコして笑っているのをみて,恐怖を感じた。ということが時々報道されます。逆転できるというベンチの雰囲気を感じさせるという意味があり,テレビで大写しされれば引きつった目の笑っていない笑顔の選手も沢山いますが,20メートル以上離れた相手チームからは,それが余裕の無い中で見えれば,自信に満ちた笑顔に見えてしまうからです。 このような理由からも追い詰められたときに笑顔をだすことを最近の強豪校は指導されています。 中学まではそれほど,そのメンタルまでは言われないのですが,苦しいときほど笑顔を作るようにしろ。と日頃から言われているために試合が終わるまでは笑顔を崩さない。それがチームへの最低限のマナーで有り使命と日々メンタルトレーニングの一環として指導されています。 一方試合が終わりさっきまで満面の笑みだった選手が,号泣して泣き崩れたり,ベンチ裏に下がってから立てなくなったりするといった,スイッチが切れて豹変してしまうことが逆に多くなりました。それだけ徹底されており重視されてきていると言うことです。特にキャプテンの表情を観察されると一番分かりやすいと思います。キャプテンの言動はチームの雰囲気に直結しますので,特にそのあたりが徹底しています。 甲子園のあの場所にたつことができる超エリート達がへらへらしている,大事な事が分かっていないなんてことはあり得ません。中学から高校生と同じメニューの練習をこなしながら選りすぐられた生徒で,さらにその熾烈な競争の高校の中でさらに,心技体,ベンチないでの役割を考慮され選択されてわずか18名のなかに選ばれた精鋭です。「自分自身が楽しめ。」と指導されていますがそれは遊んでいるときのようにニコニコしろといっているわけではなく,この状況でいつも通り好きな野球ができている。それ以上の恐怖を感じなくて良い。という意味です。 笑顔の意味は体の無駄な力を無理にでも抜いて実力を出せるようにしているだけで,あなたの仰る「負けようが・・・」という考え方は一切もっていないというのが正直な所だと思います。むしろ少しでもチャンスがあるならば表情すら武器に使って勝ちたいと思っているのだと思います。 体の力を抜いて実力を出すといったところは,「何事も笑い飛ばすことが・・・」というあなたの考え方と一部通じるところもあるかと思いますが,彼らの根底にある何が何でも絶対に勝ってやるという精神的な部分からする似て非なる状況であるとも言えます。
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- eroero4649
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オリンピック女子マラソンで福士加代子選手が14位でゴールすると、レース後のインタビューで彼女は開口一番「金メダルとれなかったー!」と叫び、「キツかったー!もう走らねえ!」といって笑いました。彼女は昔から後先考えずに思ったことを素直に口にする人なので、彼女らしい言葉だなーと苦笑したのですが、だいぶお茶の間の顰蹙をかったようです。 でも考えてみたら、彼女の発言の何がいけないのでしょう?「金メダルとれなかったー!」のは単に事実を口にしただけだし、「コースが悪かった」とか誰かに文句をつけたわけでもありません。つまり、誰も傷つけていないし悪口もいっていません。自分の心の言葉を素直に口にしただけであります。 でも、日本中の「14位で金メダルとれなかったーじゃねえだろう」とか「負けてヘラヘラしやがって」なんて批判を見ると、こういうときには日本人はしおらしい顔をして「沢山の方に応援していただきましたが、このような結果になってしまい申し訳なく思っております」と謝らないといけないんだなあって思いました。 ちなみに緊張した状態になると、日本人と外国人てものすごく真逆の反応をするんですよね。緊張してみんながナーバスになっているときにジョークを飛ばすと、日本以外の人たち、欧米人だろうが中国人だろうが日本以外の人たちは「この状況でジョークがいえるだなんてお前はなんてタフなやつだ」とすごく評価します。しかし日本人の輪の中で緊張している状態のときにうっかり冗談なんか口にしたら「この状況で冗談を口にするとは何事か!」と怒られてしまいます。この文化の違いの差はなんなんだろうと思います。 ただ、日本人が一般的にプレッシャーや逆境に極めてといっていいほどに弱いのは、緊張状態で心の余裕があるかどうかってところが大きいのではないかな、と思うのです。 事の良し悪しはさておき、プレッシャーに強い人というのは物事が上手くいかなかったときに自分のせいだとは思わないのですよね。有名なのが騎手の武豊さんで、彼が大レースになればなるほど異質の強さを発揮するのは昔からつとに有名ですが、世間の期待を大きく裏切るような惨敗をしたときも「出る場所がなかったっすねー(それを聞いて世間はなかったじゃなくて、ない場所にいたお前のせいだろうと思うのです)」と他人事で決して反省の弁を口にしないことでもまた競馬ファンの間で有名です。
お礼
回答ありがとう 五輪の福士さん14位の話を例示されていますが、私の話は、甲子園の高校球児達の話です=一般的な日本人ですか
- yaasan
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結局あれは笑っている顔ではないという事だと思います。 落ち込んで沈んだ顔を見せるより、表情だけでも笑顔なら周りもリラックスする効果を狙っての笑顔だと思いますので、内心はどんな気持ちでもとにかく歯を見せるような訓練の賜物と思います。 今回の甲子園は深く見てはないのですが、イニングに大量点が若干多い気がします。みんなが笑顔なのはいかなる状況においても平常心やリラックスの効果を期待しているものだと思いますが、結局は動揺を断ち切っていないから大量失点をしているようにも感じますけどね。
お礼
回答ありがとう TVを見てない一般論ですか 今日の作新対明徳では、一人もニコニコはいません まぁ、しかめっ面で野球をするより、つくり笑顔でも、賛成です
お礼
回答ありがとう ベスト8まではニコニコでした 明徳と作新を今、見ていますがニコニコはいません ベスト4になると勝ちたい 勝ちたいで、ニコニコの余裕はないのでしょうね