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車庫に車が突っ込んできた!対物保険の対応方法とは?
- 自宅の車庫に突っ込んできた事故の被害は大きく、愛車やバイク、車庫のシャッターなど多くのものが被害を受けました。保険屋の指示では写真撮影が必要とのことで、全てが賠償されるか不安です。このような事故でも賠償を受けるためのアドバイスをお願いしたいです。
- 車庫に突っ込んできた車の事故で、被害は大きくドイツ車やバイク、シャッターなどが損傷しました。保険屋による指示では被害を写真で証明する必要があるようで、全てがきちんと賠償されるか心配です。このような事故で賠償を受けるためにはどのような対応が必要でしょうか?
- 自宅の車庫に突っ込んできた車の事故で、愛車やバイク、シャッターなど多くのものが被害を受けました。保険屋は事故現場には行けないため、写真を撮るようにと指示されました。被害を証明するための写真だけで全てが賠償されるのか心配です。このような事故での賠償を受けるためにはどうしたらよいでしょうか?
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>全て賠償されるかとても心配です。 全ては賠償されません。 >こちらとしては防ぎ様のない事故ですので、損をしたくないのですが・・・ まず「どんな保険であっても、ごく一部しか賠償されない」と言う「常識」を身に付けて下さい。どんな保険でも、100%の補償は受けられません。 事故の当事者が「対物無制限特約」の付いた保険に入っていたとしても「100%の補償は無理」です。 何故「100%は無理」なのかというと「ビンテージ品やプレミアの付いた物は、同等品の市販価格で評価されてしまう」からです。 例えば「父が大切にしている45年前のドイツ車」。この「ドイツの旧車」に「どんな価値」があろうとも「同等品の市場価格」が「損害額」になります。 もし「このドイツ車を今買えば、どんなに安くても1000万以上はする」としても、保険屋は「ただの中古車」として評価しますから「同等の国産の中古車が140万で買える」としたら「140万しか補償して貰えない」です。 貴方の「250ccのバイク」もそうです。年式や走行距離から「10年乗った中古車に相当する」と評価されたら「10年落ちの同等中古車の市場価格」しか賠償されません。貴方が「どんなにバイクにお金を注ぎ込んでいた」としても、それは補償されません。「10年落ちの同等中古車の市場価格が15万」だったら「15万しか賠償して貰えない」のです。 ですので「ビンテージの旧車」や「プレミアの付いた旧車」には「骨董品や美術品などにかける動産総合保険」をかけておく必要があります。 こういう保険に入ってない場合は「同等の一般の市販品の市場価格分」しか補償されません。 「出来るだけ多くの賠償金を得る」には「上記の事を良く理解する」必要があります。 「ビンテージ品だから」「チューンにお金をかけているから」と言って、保険屋の提示額を大幅に上回る金額を要求すれば、保険屋は「じゃ、示談は無理です。うちからは1円も出しません。保険金も支払いません。裁判で訴えるなり何なり、好きにして下さい」って言い出します。 それで裁判をしても、裁判官は「保険屋が提示していた金額くらいしか、賠償金として認めない」です。裁判だと「純粋な損害額しか認められない」ので「慰謝料込みの示談金が無い分、金額が安くなる」傾向にあります。
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- eroero4649
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両者の保険会社が話し合いをして、その過失割合に応じて案分して支払うことになります。例えば7:3だったとすると、質問者さんへの損害賠償もそれぞれの保険会社が7と3で払います。 ただこうなると質問者さんはそれぞれの保険会社と交渉をしなければならなくなりますので、一般的には過失割合の大きいほうの会社が窓口になってとりあえず全額払い、その保険会社が過失割合の小さい保険会社にその分を請求するという流れになると思います。 しかし当事者たちが保険を使うことや過失割合で揉めまくったり、特に過失割合の高い方が重い後遺症が出たり死亡したりあるいは飲酒運転だったり(保険会社は飲酒運転の事故の物損は契約者の重過失ということで支払いを拒否することができます)すると、こっちは何ひとつ悪くないのに保険会社の交渉が暗礁に乗り上げる、なんてこともあります。 また損をしたくないということですが、損害を受けた物の中にはそれなりに経年したものがあると思います。例えば電動自転車が10年前に買ったものだとしたら、それが新品に変わることはありません。経年に応じて減価償却されてしまいます。まあ電動自転車くらいだったら保険会社も中古もなんだしなと妥協してくれるかもしれませんが、原則的には減価償却されてしまいます。車庫そのものは原状回復工事の費用でいいと思います。 最大の懸案は、45年前のドイツ車ですね。これがクラシックカーとしての価値が認められるのか、それとも「すげえ古い中古車」という扱いを受けるのか。修理できるなら修理代で済むでしょうが、車屋から「もう部品がないから直せない」といわれたときに保険会社がどう出てくるかですね。「全損ですか。中古車なんで、時価額として30万円ですね」くらいはいわれる精神的な心構えは必要だと思います。もちろんそういわれたら、中古車市場価格を調べてその情報を添付して「中古車市場価格では200万円で売られているから、200万円が妥当」などと交渉しなければなりません。そうすると相手の保険会社も「その車の走行距離は10万キロだけれど、アンタの車は20万キロだから価格が同じとはいえない」とかいってくるので「だったらせめて150万円」とかやることになるのです。
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詳しい回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
自動車事故物損被害 で検索してみました。 http://www.jiko931.com/category/1996775.html http://www.ko2jiko.com/busson/ https://jico-pro.com/columns/61/ 弁護士に相談がよさそうと思いましたが、下記URLでは 「 物損のみの事故の場合、専門家の利用はお勧めできません。 というのも、行政書士・弁護士いずれの場合であっても、物損事故の場合には、専門家に依頼することによって費用割れしてしまう可能性が高いからです。 物損事故でどうしても納得がいかないという場合には、 本人訴訟を検討してみてください。 特に請求金額が60万円以下になる場合には、少額訴訟が利用できます。」 http://www.jiko2.com/busonindex.html ma_18_x さんが利用されている保険会社に相談されてはいかがでしょう。
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詳しい回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
- f272
- ベストアンサー率46% (8467/18127)
あなたに落ち度はないのだから,保険が負担する部分は保険で処理して,保険で負担してもらえない部分は加害者に直接請求です。とにかくあなたの損害額を確定させねばなりません。保険屋の言いなりになるのではなく,自分で損害を算定するようにしてください。そのためにも証拠となる写真は大事です。すべてを写真にとってください。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 大変参考になりました。
お礼
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