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アフリカからやり投げの名選手が出ないのは

やり投げって、アフリカのマサイ族とかブッシュマンとかの人達なら得意そうなのですが、 何故、オリンピックや世界選手権で優勝するような名選手を輩出して来なかったのでしょう。 北欧勢が強いのには何か訳が有るのでしょうか?

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回答No.1

アフリカとかの原住民の方が、やり投げが得意って? 彼らが投げる槍は、獲物を仕留めるために投げているもので、距離を競うものではないですよね。 逆に正確さが要求されると思いますが、いかがですか。 ただ前に投げればいいという、生きることに関係のないものが競技です。

tigerhorse
質問者

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回答ありがとうございます。一理有ります(笑)。しかし、生活の一部として身近にヤリが有るなら、子供の頃からそれで遊んだり、遠投を競ったりしそうですけどね。そうは考えませんか、

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34531)
回答No.5

実際のマサイ族の人たちは普段は洋服で暮らしていて、観光客がくるとあの民族衣装に身を包み観光客からお金を貰って写真を撮らせるそうですよ。つまり、タレントさんだってことです。実際はもう槍なんて投げて生活はしてないってことですね。 我々から見ると黒人選手って全員強そうに見えますが、実はスポーツで飛び抜けた実績を誇るのは一部の部族に限られるそうです。例えばケニアの選手は陸上でやたらと強い印象がありますがケニアの陸上選手はある山岳地方の部族の出身者で固められているそうです。その部族だけが飛び抜けて強いそうで、首都ナイロビ周辺の部族は都会人のせいかいないそうです。 ジャマイカにしても、陸上選手はみなマルーンの末裔だそうです。マルーンというのは逃亡した奴隷が戦士となって村を作って立て籠もった人々で、戦いに強くて討伐隊を何度も撃破して今にその血を残しているのです。逃げた奴隷でジャングルの中を生き延びて戦士となって戦って勝った男たちの末裔なんだからそりゃ強いに決まってますよね・笑。 ただアフリカ人(ネグロイド)のDNAの多様性はモンゴロイドやコーカソイドを上回ります。ネグロイドの一部がアフリカを出てコーカソイドとモンゴロイドになったといわれているので、コーカソイドとモンゴロイドのDNAの多様性はそれほどでもないのです。ですからアフリカ人は身長ひとつとっても平均身長が190センチを超えるといわれるティンカ族から150センチそこそこのピグミー族まで幅広いのです。 やり投げには肉体的な部分と共に、「投げる」という技術の部分も多く影響します。ヨーロッパ出身の野球選手で150キロ以上の剛速球を投げるピッチャーはあまり見かけませんが、それはヨーロッパ人が日本人より肉体的に劣っているのではなく、球技といえばサッカーが主流のヨーロッパではボールを投げる習慣がなく、「投げる」という動作に習熟していることがないからです。近年どこでもキャッチボールができなくなったことで日本人も投擲の能力が子供たちの間で明らかに低下傾向にあります。平均遠投は年々落ちていますね。 ですから未だすごい能力を持ちながら見出されていない部族が存在する可能性もあるとは思います。メキシコにはタラフマラ族(ララムリ)と呼ばれる人たちがいて、この人たちは練習も一切しないで履物も「いつもこれで慣れているから」という理由で古タイヤから加工して作ったスリッパ(!)を履いたままマラソン大会に出てぶっちぎりで優勝することで有名な民族がいます。しかし彼らがメキシコ代表としてオリンピックに出場して活躍するという話は聞きません。なぜかというと、理由は定かではありませんがメキシコの体育協会が彼らを育成しようとはしないからです。彼らはメキシコのド田舎で昔と変わらない素朴な、といえば聞こえはいいですが、要するにロクに学校もない実質的に政府の支配下にない生活を送っています。だから彼らが「スポーツ選手」として育成されることがありません。高校の陸上大会にも出てこないのですからね。 世界にはまだ「見出されていない原石」があちこちにあるかもしれません。

tigerhorse
質問者

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eroero4649 様、今日は。 回答ありがとうございます。仰るように投げる機会が減った現っ子は遠投能力は皆無ですね。話は変わりますが、円盤投げって不思議な競技ですねえ。古代オリンピアードから脈々と続いてますけど円盤を投げるのにどんな意味が有るんでしょうか?またの機会に一度質問してみます。その節はまた宜しくお願いします。

回答No.4

まずアフリカ勢が長距離に強いのかというと、小さいころから毎日家族の為に 水を汲みに行きます。往復で20キロなんてざらです。それも帰りは重たい物を 頭に乗せて帰ってきます。これをすることで体幹がしっかり鍛えられます。 そして毎日の事なので自然に脚の筋肉も鍛えられます。 そして男子は父親について狩りに行ったりすることでクロスカントリーの ようなことを幼少からし続けるのです。そして小学校に行くのにも最低でも 片道10キロぐらいを毎日ランニングしながら通うのです。これをしているので 走ることに適した筋力が養われるので、投てき種目に関わろうとする人が 居ないのです。それと同じように投てきに関する指導者が居ない事もアフリカで 投てき競技が盛んにならない理由でもあるでしょうね。 私はアフリカを何度も行きましたが、裸足でクロスカントリーしている選手を 頻繁に見ましたよ。これでは他の地域の選手が敵うわけないと思いましたね。 それに対して北欧が投てき種目に強いのは、アフリカと真逆で冬が長いので しっかりと走り込みが出来ないという主因が有りますね。短距離でも長距離でも 走り込むことが出来なければ脚力は落ちますからね。 それと北欧は相対的に身長が高くて肉付きの良い体格をしている人種なので 重たい物を持ち上げたりする仕事や重たい物を運ぶ仕事に従事している人が 多いです。もちろん木こりもいますよね。腕力がどうしても強くなるので 投てき競技に合った身体つきになってしまいます。 走る時間の豊富な地域では脚力勝負の種目が重宝され、走る時間が不足する 地域では腕力勝負の競技が重宝されるのです

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。そうでしたか、北欧勢がヤリ投げ強いのは上半身が特に発達してるからなんですね。アフリカ勢でも長距離が強いのは高地民族の遺伝子持ってるエチオピアとケニアに限られてると思います。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.3

●北欧勢が、強い理由:自然環境からして、脚力より、上半身が先祖伝来”・筋骨隆々。 ●アフリカは、余りにも”大きすぎる・広々としている為です。理由:仮に、獲物に当たったとしても、”大草原の中で、捉えた”収穫物を確保する為に、走力・足で走らなけりゃぁ、いけません。一般的に、視力:紫外線(日射・太陽光)の影響で、近視ぎみなのでしょう。 ●その間、モタモタしていたら、空からの鳥類・廻りの哺乳類・自然動物の、群れ等々が、”人間の来る寸前には、殆ど、エモノを横取り・捕られて、しまうからでしょう。 ●実効的に、”槍ヤリ競技であるのは、オリンピックだからでしょう。”サバイバルです。

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。北欧の人達も狩猟民族なんでしょうね。

  • hiodraiu
  • ベストアンサー率15% (451/2846)
回答No.2

槍投げに関してはNo.1の回答者様の仰る通りでしょうね。 でも、その理屈ならアーチェリーなんかは凄そうですけどね。 #と回答でない事書きました

tigerhorse
質問者

お礼

回答ありがとうございます。弓も狩猟民族から強豪が出ませんね。ちょっと考えたら、狩猟を生業にしてる人達がスポーツの祭典なんかに出るヒマないですね(笑)

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