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国連について
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6210570 世界の平和のために、「国連」や「安保理」というのは、何の役にも立っていないというか、むしろ、「悪の正当化」のために積極的に活用されているという気持ちなのですが、この認識は間違っているでしょうか?
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そういう面は否定できないでしょうね。 国連の了解を得た、湾岸戦争ですが。 1990年7月25日にイラクがクウェートの併合を示唆した際、アメリカの駐イラク特命全権大使 のエイプリル・グラスピーは「国境問題に介入するつもりはない」と発言。 これを信じたフセインはクエートを侵略したが多国籍軍に撃退されました。 イラクは約束が違う、と騒ぎましたが、米国はそんな覚えはないととぼけました。 しかし、それ以降、当事者であるグラスピーは公の場には一切姿をみせなくなりました。 国連は、こういう経過を無視して、多国籍軍を 編成した訳です。 大国の拒否権でも、米国は83回行使していますが、 そのうち38回はイスラエルのためでした。 悪事にお墨付きを与えるのが国連だ、という側面は 確かにあると思います。 ただ、イラク戦争については、国連のお墨付きが得られず、 米国が中心となった「私戦」になったわけで、 総てが総てだ、ということにはならないと思います。 国連は遠い将来、カントのいう世界同盟への 道しるべ、として、それなりの意味はあると 思います。
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noname#260418
回答No.2
国連て会議場だと思っていました。 日本がなんで国連にいるんでしょうか。
質問者
お礼
「会議場」の役割を果たしていることは間違いないと思いますよ。
お礼
道しるべ、として、それなりの意味はあると思います。……サミットも同じ、G○○も同じ、……エゴの塊がぶつかり合っているだけだと思います。人類の行く末を予感させますね。 今のところは、「それなりの意味はある」と空しく納得するしかないですね。