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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ネット損保、生保の登場で既存の生保損保はどうなる?)

ネット損保、生保の登場で既存の生保損保はどうなる?

このQ&Aのポイント
  • ネット損保やネット生保が登場したことにより、既存の生保損保は影響を受ける可能性があります。
  • ネット損保は40代以上を対象にしたセグメントを取り込むため、既存の大手損保が全ての層を対象にする必要性が出てきています。
  • しかし、既存の大手損保は多くの顧客層を持ち合わせており、合併や統合などを通じて対応しています。そのため、一部の企業が苦境に立たされる可能性はあるものの、全体的には存続する見通しです。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

こんにちは 保険に限らず金融商品と言うのは形がありません。 その人によっていくらでも形を自由に作ることが出来ます。 保険の場合、特に生保は一番ニーズを顕在化させるのが難しいと思われます。 そのため、その一人ひとりが持っているニーズを顕在化させてくれる既存保険会社の活躍余地は大きいのです。 またたとえネットのほうが安かったとしても、人から入りたいというのも強く、これは比較して加入できる来店型時代の流れですが、それでも結局半分くらいは日本のブランド保険会社で加入している事実を考えるとなかなかネットに流れませんね。 損保の場合はまだ入らなければいけなく、保障内容も限られるためある程度自動車保険を中心にネットへのニーズはあると思いますが、ただやはり事故対応能力などネットでは不安な面が出ます。 そのためなんだかんだ言っても既存の保険会社が強いのは違いありません。

長谷川 伸一(@hase8462) プロフィール

長谷川 伸一:ファイナンシャルアドバイザー アセットマネジメンントあさくら 取締役 福島県福島市出身。三菱UFJモルガンスタンレー証券(当時、太平洋証券)、AIGスター生命を経て独立。投資アドバ...

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