整理収納アドバイザーの山口です。
家の片づけをする際に、捨てられない物の理由のうちに、迷信や思い入れ（メモリー）があるものは捨てづらいという傾向があります。
ただ、集めたご本人以外の方には利用する目的がないというのが本質ですね。
特に今後ご利用になることがないようですので、
お住まいの地域のゴミの捨て方に従い、ゴミで捨てられる場合もありますが、
地域によっては石はゴミとして出せない地域もあります。
その場合、残土、残石処分で業者をネット検索か、タウンページでお調べいただき
処分することになります。
お母様にとっては趣味として集める目的があったかもしれませんが、
石といえば山や川に行けばどこにでもあるものだと考えると、手放すことができるかと思います。
利用しなくなったものを捨てて祟られたという話は聞いたことはありませんので、
その点は気にされなくてもいいかと存じます。
もし、その点がひっかかる場合は、
塩をまくなどの一種儀式的なことを形式的に済ませてしまいますと、お気持ちも落ち着くかと思います。
処分に困っているものを手放すことができて、家の中が片付くことによって、
今後の生活のしやすさ、快適さにお気づきになられるかと思います。
以上参考になりましたら幸いです。
山口 絹子（@cleanliness） プロフィール
日本ハウスキーピング協会認定、整理収納アドバイザー、クリンネストです。
主に整理収納のアドバイスを行いたいと思ってます。
掃除の仕方についてもアドバイスいたします。
整理収納の考え方を知るこ...
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お礼
ご回答ありがとうございます。まさに、今片付けの真っ最中で、石の処分を姉妹と話し合ってました。あまり気にせず捨てていいとの回答で、すっきりしました。とはいうものの、母の思い入れのある石ということで、一部をお仏壇に供えて、あとは処分することにします。