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日本の財政破綻が怖いです
ある程度資産があり、仕事していません。 このまま特に問題なければ安心して余生が過ごせるのですが 日本がもし10年、20年、30年先財政破綻してしまい資産がパーになってしまうと全てが終わってしまいます。 確実にホームレスになります。 最近は怖くて眠れない時もありますし、起きてる時もネットで色々調べたりして 軽くノイローゼ気味です。 何か安心できるような情報をください。
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日本政府が財政破綻するといいうのは国債の償還ができなくなったときです。これは既に発行した国債の償還期限が来たときに貸手がいなくなったときです。しかし現在一千兆円を超える国債の多くは日銀、市中銀行、資産家でその殆どが国内の保有者ばかりです。この保有者が大量の資金を必要とするために借り換えに応じられないということはまず考えられません。その殆どが利子さえきちんと支払ってくれれば文句を言わない人や企業ばかりです。それは利回りが0.1%に留っていることを見れば明らかです。ですから政府がよほどのムチャをしない限り、財政破綻する心配はないのです。戦前の政府は戦争というムチャな行為に走ったためにハイパーインフレを引き起こし、国債が紙屑になってしまいましたが、そんなムチャを今の政府は制度的にも行なうことができない仕組みになっています。 しかし仮にそういう事態が起きても政府は国債が紙切れになることで債務から開放され、政府が潰れてしまうということがないのは戦後の政府を見ればよくお分かり戴けると思います。そんな事態が起きても、キャッシュを株券や不動産にしておくとインフレが起きてもその価格がインフレ分だけ上昇するので、資産を国債とキャッシュばかりにせず、不動産やインフレに強い企業の株、たとえば電力などのエネルギー産業の株などで保有していればインフレの脅威に対抗できます。 そうやって資産家の多くは敗戦の惨禍をくぐり抜けることに成功していますよ。勿論、財産税や農地解放で没落した資産家もいますが、これは経済とは関係のない事態によって起きた災難でした。 どうぞ悲観的にならず、しっかりと資産を守る手立てを講じて着実な人生を歩んで下さい。
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- dragon-man
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70年前に一度そういうことがありました。でも国民全部が貧乏にはなりましたが、ホームレスにはなりませんでした。今住んでいる家が突然消えてなくなるわけではないのですから。私の経験では、食料も足りず、娯楽もなく、粗末な衣服しか着ることが出来ませんでしたが、みな明日を向いて元気で働き、働けないお年寄り矢子供は家族やご近所が面倒を見、そこそこ仲良く愉快にで過ごせていましたよ。ご心配要りません。ネットには不安を煽るようなことしか書いてありません。最近の政治家や評論家や新聞記者は70年前のことを知らないので、嘘ばっかり書きます。そんなもの気にする必要はありません。お年を取られたのだから、ノイローゼなんかになっていないで、のんびり明るくその日暮らしをすればいいのです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
日本政府はあなたのような考えをしていないので無理ですね。海外移住を考えてみてはいかがでしょう。
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