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街路の自動販売機の省エネについて
- 街路に並ぶ自動販売機の省エネ方法にはどのようなものがあるのだろうか?ソーラー発電や直流発電の導入など、新しい技術を活用することで省エネが可能なのではないかと考える。
- ソーラー発電や直流発電を活用した自動販売機には、太陽熱や光の影響によるエネルギーの無駄を逆手に取ることができる。しかし、現在の屋外の自動販売機にはまだそのような省エネ機能は搭載されていない。
- 将来的には屋外の自動販売機にもソーラー発電や直流発電などの省エネ機能が搭載される可能性がある。これにより、太陽熱や光を利用したエネルギーの有効活用が実現し、より環境にやさしい自動販売機が実現するかもしれない。
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昼間、太陽光で発電した電力を蓄電池に蓄えて、夜間の照明に使う例は既にあるようですね。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/17/news053.html 自販機そのものを太陽光で稼働するとなると、自販機の設置スペースの10倍程度の面積と、自販機よりも高価な蓄電池を備えなくてはいけなくなりそうです。 災害時等の停電中に販売機能だけでも電力が得られれば、メリットはありそうですね。
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- jkpawapuro
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まず発電というのは一般的に規模が大きいほど効率的で小さいほど非効率です。 ソーラー発電の場合この法則からは若干外れますが、それでも規模を小さくしすぎると非効率です。 太陽電池にとりつけようが自動販売機に取り付けようが、結局太陽光駆動にすると交流化、電圧の昇圧・調整といった設備が必要になります。これが発電規模が極端に小さいからといって、コストがそれと同等に下がるわけではありません。でかければでかいほどエネルギーあたりのコストは安いです。 そして電気の最大のメリット、それは電線のあるところに低コストで自由に運べることです。 つまり太陽光で自動販売機を動かそうと思っても、自動販売機に一つ一つ太陽電池をつけるのはあまりに非効率でべらぼうにコストがかかる、やりたければどこか一箇所に大きな太陽光発電所を作りそこから送電しろってことになります。なんてことはない、ただのメガソーラー発電所ですね。 規模の小さな場所でいちいちパネルを作ってパワコンを装備して基本的な仕事をさせろってのは無理があるんですよ、しかもエネルギーもどうせ薄いですし。どのような技術にもかならずメリットとデメリットがあります。 太陽光のデメリットは不安定で薄くて変換にも設備がかかる、ここを超えるアイディアがないと小規模太陽光発電の有効利用って成立しないですよ。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >結局太陽光駆動にすると交流化、電圧の昇圧・調整といった設備が必要になります。 ↓ 最初の質問の方にも書きましたが、自販機の設計を直流を元にした構造にすれば交流への返還を必要としないですね。 以下は他の方へのコメントと同じになりますが、ありがとうございました。 ※どこか思い違いがありましたら訂正いただけませんか? すぐにやると言いうことではなく、技術の進歩とともに実現が可能な範囲と思います。実現するには政府を巻き込んだ将来設計が必要で(ある意味採算度外視のため) あくまでも補助電源(悪天候では使用不可のため)として使用すれば、電力削減目標を仮に30%以上とした場合、自販機で通年の30%を賄えば目標達成となるわけです。 自販機の構造はご存じだと思いますが、冷蔵庫を改造したようなものですね。つまり、「コンプレッサーのモーターを回して熱交換しているだけ」なので、100W程度の電力があれば十分で、外部との断熱を良くすれば冷蔵庫程度までは下げられるのではないでしょうか。(冷蔵庫の消費電力はもっと少ないですね。) すでに夜間の照明としては使われていますので恐らく優先順位として高い方から実施していくのかもしれません。(市や区の費用削減。自販機は業者費用。) ソーラー100W発電: https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB+100%EF%BD%97&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=59714721213&hvdev=c&ref=pd_sl_80npzqth68_b
- foomufoomu
- ベストアンサー率36% (1018/2761)
ソーラー発電で作った電気は、高いのです。 住宅の屋根に乗せるソーラーは、電力会社が国の補助を得て高い値段で買い上げるので、経済的に成り立っていますが、 ソーラーパネルの費用と寿命を考えて、ソーラーで作った電気のコストを計算すると、電力会社が普通に作った電気の数倍になってしまいます。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E5%85%89%E7%99%BA%E9%9B%BB%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%88 ところで、こちらのサイトによると、 http://energy.rakuten.co.jp/media/naruhodo/20150526.html 缶ジュース自動販売機は、1日に2本以上売れると電気代を賄えるそうです。 人がたくさん来て、電気が来てなくて、1日10本ぐらいジュースの売り上げが見込めるところなら、ソーラー自販機も事業として成立しそうです。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >ソーラー発電で作った電気は、高いのです。 ↓ その通りですね。でも、すぐにやると言いうことではなく、技術の進歩とともに実現が可能な範囲と思います。実現するには政府を巻き込んだ将来設計が必要で(ある意味採算度外視のため) あくまでも補助電源(悪天候では使用不可のため)として使用すれば、電力削減目標を仮に30%以上とした場合、自販機で通年の30%を賄えば目標達成となるわけです。 自販機の構造はご存じだと思いますが、冷蔵庫を改造したようなものですね。つまり、「コンプレッサーのモーターを回して熱交換しているだけ」なので、100W程度の電力があれば十分で、外部との断熱を良くすれば冷蔵庫程度までは下げられるのではないでしょうか。(冷蔵庫の消費電力はもっと少ないですね。) すでに夜間の照明としては使われていますので恐らく優先順位として高い方から実施していくのかもしれません。(市や区の費用削減。自販機は業者費用。) ソーラー100W発電: https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB+100%EF%BD%97&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=59714721213&hvdev=c&ref=pd_sl_80npzqth68_b
- OnePunchMan
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自販機に太陽光パネルを付けるくらいなら、そのままの状態で設置した方がコストは安いと思います。太陽光パネルって結構高いですよ。小さいものでも20万円くらいはしますよ。それに太陽パネルの寿命は平均10年程度のものが多いですし、天候により発電能力が変動しますので、電気の安定供給には不向きかと思います。それよりも自販機の内側に断熱材を付けた方のが効果的ではないでしょうか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 >そのままの状態で設置した方がコストは安いと思います。 ↓ その通りと思います。 以下は他の方へのコメントと同じになりますが、ありがとうございました。 ※どこか思い違いがありましたら訂正いただけませんか? すぐにやると言いうことではなく、技術の進歩とともに実現が可能な範囲と思います。実現するには政府を巻き込んだ将来設計が必要で(ある意味採算度外視のため) あくまでも補助電源(悪天候では使用不可のため)として使用すれば、電力削減目標を仮に30%以上とした場合、自販機で通年の30%を賄えば目標達成となるわけです。 自販機の構造はご存じだと思いますが、冷蔵庫を改造したようなものですね。つまり、「コンプレッサーのモーターを回して熱交換しているだけ」なので、100W程度の電力があれば十分で、外部との断熱を良くすれば冷蔵庫程度までは下げられるのではないでしょうか。(冷蔵庫の消費電力はもっと少ないですね。) すでに夜間の照明としては使われていますので恐らく優先順位として高い方から実施していくのかもしれません。(市や区の費用削減。自販機は業者費用。) ソーラー100W発電: https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB+100%EF%BD%97&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=59714721213&hvdev=c&ref=pd_sl_80npzqth68_b
- cactus48
- ベストアンサー率43% (4480/10310)
1台の自動販売機を稼働させるために、どの程度のソーラーパネルが必要と 思いますか。自動販売機の屋根に取り付けただけの小さなパネルでは、全く 電力は足りません。大体1台の自動販売機では、その自動販売機の面積の約 10倍程度の広さにパネルを設置する必要があります。また電力を蓄える装 置が自動販売機内に作らなければいけなくなり、現在の自動販売機が今以上 に大きくなります。コスト面から考えると無理だと思います。
お礼
ありがとうございました。
補足
>自動販売機の屋根に取り付けただけの小さなパネルでは、全く電力は足りません。 → 本当に10倍程度の広さにパネルを設置する必要がありますか? 自販機の構造はご存じだと思いますが、冷蔵庫を改造したようなものですね。つまり、「コンプレッサーのモーターを回して熱交換しているだけ」なので、100W程度の電力があれば十分で、外部との断熱を良くすれば冷蔵庫程度までは下げられるのではないでしょうか。(冷蔵庫の消費電力はもっと少ないですね。) すでに夜間の照明としては使われていますので恐らく優先順位として高い方から実施していくのかもしれません。(市や区の費用削減。自販機は業者費用。) ソーラー100W発電: https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB+100%EF%BD%97&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=59714721213&hvdev=c&ref=pd_sl_80npzqth68_b
- maiko0333
- ベストアンサー率19% (839/4401)
案は幾らでも出ます。 では、いくらかかりますか? 生産ラインで大量生産して元が取れますか? 実現性のないプランはダメですね。
お礼
ありがとうございました。
補足
ご投稿いただき、ありがとうございます。 >では、いくらかかりますか? →いくらくらいかかると推測されますか? >生産ラインで大量生産して元が取れますか? →多分、現状ではとれないと思います。でも採算度外視で地球規模でやるのが環境保全の原則ではないでしょうか。 政府の補助を取り付けるなどの方法も出てくると思います。
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お礼
ご回答いただきありがとうございます。 >自販機の設置スペースの10倍程度の面積と、自販機よりも高価な蓄電池を備えなくてはいけなくなりそうです。 ↓ ここまで規模を大きくする必要はなさそうです。まず、すぐにやると言いうことではなく、技術の進歩とともに実現が可能な範囲と思います。 自販機の構造はご存じだと思いますが、冷蔵庫を改造したようなものですね。つまり、「コンプレッサーのモーターを回して熱交換しているだけ」なので、100W程度の電力があれば十分で、外部との断熱を良くすれば冷蔵庫程度までは下げられるのではないでしょうか。(冷蔵庫の消費電力はもっと少ないですね。) すでに夜間の照明としては使われていますので恐らく優先順位として高い方から実施していくのかもしれません。(市や区の費用削減。自販機は業者費用。) ソーラー100W発電: https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB+100%EF%BD%97&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=59714721213&hvdev=c&ref=pd_sl_80npzqth68_b
補足
自販機とソーラー発電の組み合わせの情報、夜間照明だけですが応用された事例があるのですね。 できることからやるのはいいことと思います。 色々と時間を割いて頂いた方もいらっしゃったのですが、最初にこの情報を頂いたのでベストアンサーとさせていただきます。