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バッテリー取り外し不可になったのでしょうか?
なぜ最近のスマホは バッテリー取り外し不可になったのでしょうか? バッテリーを取り外すことにメーカー側は どのようなデメリットがあるのでしょうか?
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日本のメーカーは、消耗部品は交換できるのは当然、と信じていました。 ただ、海外、とくにアメリカのメーカーは、コスト削減と消耗部品の交換をバーターで考えます。ブギーボードという「電子ノート」は、電池が切れたら捨てる、使い捨ての製品です。充電すら考慮しないんですね。 バッテリをユーザーが交換する主な目的は、カメラを想定すると良いですが、利用時間の延長です。けっして使えなくなったバッテリーを交換することが主の目的ではありませんでした。これはガラケーに受け継がれています。なので、ガラケーには、バッテリーを充電するための周辺機器が売られている機種もありました。 で、話は、スマホではなく、iPod touchになるんですが、ウォークマンは、充電池を交換して使うのが当たり前でした。予備の充電池を持ち歩いて、電池が切れたら交換して使うんですね。ついでにいうと、音楽の記憶媒体も交換式でした。 iPod、iPod touchは、これを省略してスタイリッシュな薄く、小さなものにして、かつ、安くもできたので、ウォークマンからシェア逆転ができました。 iPhoneはiPod touchの子孫ですが、同じ戦略を取ったわけです。これと競争するスマホも、同じ戦略を取らないと、iPhoneに「形状」で負けますから。。。 バッテリーを取り外せる、ということは、メーカーはそのための機構や周辺機器を売らないといけないので、トータルでユーザーが払うお金が高くなるか、メーカーの利益率が下がります。 また、バッテリーを取り外せない、ということは、バッテリーはその時々の安い、形状が異なる部品を買ってきて使うことができます。同じ機種でも中身を違えていて良いし、その部品が他の端末で使えないものでも、使う端末だけで動けばいい、ということになります。
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- takaman5555
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初期のスマホはガラケー同様にバッテリ交換式でしたが、現在はほとんどが内蔵式で、交換は工場対応で、ずいぶん費用がかかるようになりました。 メーカーのメリットは、裏蓋固定・バッテリ内蔵とすることで、占有体積が減り、外装の自由度が大幅に高まり、より薄く、より細枠で、ガラス素材の背面パネルなども使われるようになりました。見た目と質感は大幅に向上したと思いますよ。防水上も有利。電池パックの製品管理や流通コストも不要ですし、電池交換費用が高いことで買い替えサイクル短縮にも貢献しますし、いいこと尽くめ。現在はリアカバーが外せるタイプでもバッテリは内蔵式です。 今後消費者の選択眼や購買行動が変わってくれば、再びバッテリパックの時代が来るでしょうが、可能性は低いと思います。 ちなみにノートパソコンの方も、薄型・軽量化の流れで、バッテリが内蔵式に変わりつつありますね。
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ありがとうございました。
- Eureka_
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メーカーとしては一体設計にすることでスマホを薄くできるってことを言ってますね。 国内メーカー的には防水の確保とかも楽と。その辺頓着しない海外勢としてはそこは知ったことじゃないでしょうけど。
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ありがとうございました。
バッテリーは一番使うやろ? まずバッテリーがダメになるやろ? 絶対に互換バッテリーとか出るやろ? 交換して使えるようになるやろ? 買い替えしなくなるやろ? 売れなくなるやろ? せや!一体型にして2年位でへたるようにしたろ! こうや。
お礼
ありがとうございました。
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ありがとうございました。