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【格安スマホの普及率が尋常じゃないスピードで進んで
【格安スマホの普及率が尋常じゃないスピードで進んでいた】日本の携帯電話普及率は10割を越えている。 1人1台以上持っている人がいるので普及率100%を越えた。 で、携帯電話の6割がスマートフォンで、4割がガラケーだという。 で、6割のスマホのうち1割が格安スマホの契約者となっている。 ということはスマホユーザーの6人のうち1人はもう格安スマホに移行したってこと。 以外に格安スマホの移行スピードは早くこのまま行くと大手通信キャリアは減収減益になるのでは?
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それは無いと思います。 いわゆる格安スマホ ですが、必ず安くなる訳では無い 事が 知られていけば、普及率は頭打ちの段階に着くのでは?! と、思います。 スマホのヘビーユーザーはキャリアを止めると、返って料金が 高くなる事がありますからね。 @私自身はMVNOですけどねww。
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普及率の部分で追加を書いてきますが。 携帯電話会社やMVNOha,スマホなのか、データ端末なのかの区別がありません。 なので、実際の普及率では無く、人口に対する普及数でしかないのです。 なぜなら、わたしなんて、 iPhone5に通話のみのSIMを入れて居ますが、これだと、ガラケー契約なんですけど、iPhone5を使っている訳なので、本来はスマホ形状になるんでしょうけどね。 そのほか、音声データ通信のSIMが1枚と、データ通信のSIMが3枚すべて自分用の物として使って居ます。 音声とデータは、スマホですが、他のデータ通信は、車用、タブレット用、モバイルWiFi用とそれぞれ入れて居ますからね。 私一人で、SIMカードは国内分で5契約使ってしまっているので、普及率を上げるのに貢献してしまっているのかもしれません。 そのほかにも、海外に出かける事も多いので、 海外の通話や通信SIMも、計3枚持って居ますしね。 結構こういう人が多いと思いますよ。 なので契約している名義人の数から、スマホとガラケーの割合をだしたら、まだガラケーの方が多い可能性が高いんじゃないかともいますけどね。
- unokwave
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そうじゃないですよ。 インフラを持っている企業同士の競争があって、土管屋になると価格競争しかないと昔から指摘されていて、実際米国では土管屋化し価格競争の結果、利用料金はとても下がって、次世代のインフラ整備に回す金も満足に稼げなくなった。 ドコモにしてもソフトバンクにしてもauにしても、dメニューとか色々なサービス事業を展開しているのは、サービス事業が土管事業と比較して収益率が高く、経営基盤の多角化に繋がるからです。 MVNOに回線を貸し出して利益上乗せできるからOKなんてそんな単純な話ではなく、Googleなどのサービス会社が稼ぎ出しているような利益率の高い大きな事業の柱を幾つも立てる必要があるという認識が大きな会社にはあって、それは株主からも要求され、経営陣はそれに応えていく義務がある。 MVNOが流行ればMNOが持っているdメニューなどのコンシューマ向けサービス事業の収益が減るので、サービス事業がうまくいっていればいるほど結果的に減収減益に繋がっていく。 価格以外に差別要素がなくなれば、買収など、収益率が高く大きな柱のある会社に負けていくだけ。
- bardfish
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ケータイ・スマホの販売台数という意味では質問のとおりかもしれませんね。 実際、総務省からの苦言を受けてゼロ円端末販売をやめたらスマホの販売台数は減ったそうです。 だからといってインフラを持っている大手キャリアが減収減益になるかというとそうとは限らない。 MVNO業者はインフラを持っている大手キャリアから回線を借りています。費用を払って。 音声通話回線も使用料を払っています。MVNOのSIMでデータ通信ゼロ円というところがありますが音声通話プランでは700円となります。コレは大手キャリアに支払われる料金と思ってください。 つまり、一般契約者を抱えなくても収入があるわけですから事務手続きも減る。事務手続きが減るということは人件費がかからないということ。 ということは、引きこもりニートにとっては羨ましい収入源です(笑) インフラ整備も初期の頃と比べたらスピードも規模も落ちてきているし、アンテナの設置も共同で立てていたりもするのでインフラ整備にかかる費用も減っていっているはずです。 収入が増えなくても支出が減れば収益は上がる。 つまり、設備を持っているとそれだけで強みになるため、絶対に損しないように料金を設定できるんです。 それに、携帯電話以外にも収益があるはずだから、MVNOが更に普及しても潰れることはないと思いますよ。 もし、潰れるようなことがあるとしたら外国のハゲタカファンドに買い叩かれ、中国あたりのとんでもない経営者にボロクソにされてしまうかもしれませんね。 そのへんはシャープがいいテストケースになるかもしれませんけど・・・
- unokwave
- ベストアンサー率58% (966/1654)
回線事業の事を通信業界では土管と呼んでいるようで、回線事業ばかりを担ってしまう事を土管屋になると表現しています。 この土管屋化は通信業界では避けるべきと認識されていて、その理由はインフラ整備や新技術採用にお金がかかるのに対し、通信回線の貸出は価格競争にならざるを得ず、企業として死に体化を意味するからです。 質問者さんの懸念通り、このままMVNO利用者ばかりが進めば回線を貸しているMNOは土管屋化せざるを得ず、サービス事業による収入が減っていき、減収減益になります。 勿論MNOは手をこまねいているわけではありません。 一般利用者によるモバイルはコモディティー化が進んでいますが、以前なら「ユビキタス」と呼ばれ、昨今は「IoT」と呼ばれる、すべての物がコンピューターネットワークに繋がる世界に向けたサービス開発などを進めていて、経営の多角化を諦めていません。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
新規顧客を得るコストが高いので、もし、他の会社が顧客を集めてくれるのならその出費が抑えられる分、半分以下の収入でも十分に採算が取れます。 ご質問者さんはiPhoneを格安スマホと認識されていませんが、SoftBankが取った手法では、少なくとも購入時の出費は今の格安スマホよりも安く多くのユーザーが入手しています。SoftBankは2~3年縛りを契約で行いましたが、2~3か月の短期解約のユーザーもかなりいたようで、この層の存在が収益構造の悪化を招いたようです。 このユーザー層と格安スマホのユーザー層が似ているのなら、直接契約せずに、間接契約先を渡り歩いてくれるのをただ待っている方が収益にはいいかもしれません。どんなに渡り歩いても結局はdocomoやauにお金が入るわけですから。売上はオチても出費がない分、利益は大きくなっているように思えます。
>以外に格安スマホの移行スピードは早くこのまま行くと大手通信キャリアは減収減益になるのでは? そもそも、MVNOは、設備を持っていない事を、お忘れではないですか? 例えば、大手の携帯電話会社が、ドコモだけで、全ての契約が、MVNOになったとして、ドコモは無くなるのでしょうか? MVNOは、あくまで、携帯電話会社の設備を借りているだけです。 そして、その借り賃は、携帯電話会社に払っているのです。 お金が入る先が、個人の契約が、MVNOかになるだけで、そんなに損するわけではないのです。 なぜなら、個人契約なら、支払い遅れや未払いの対処をしなければなりませんが、MVNOが、支払い不能となるのは、倒産するときだけです。 個人の回収に掛かる経費は馬鹿にならないものなので、それが無いだけでも、MVNOに、安く貸し出せるのです。 なので、全ての契約がMVNOに行ったとしても、その分経費は下がるので、売り上げは減ったとしても、利益は変わらなくなるんですよ。
- eroero4649
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アフリカ辺りじゃ、SIMカードを3枚くらい持って使い回すのが当たり前なんだそうですよ。私も格安SIMを使っていて不満はちょっとしかない(以前は無料使い放題だった公共Wi-Fiスポットサービスが別料金になったこと)ですが、元々がキャリア会社の回線を「曲がり」する立場です。 もし格安SIMがものすごく普及してきたら限られた回線に各メーカーが集中することになりますから、通信も不安定でかつ遅くなります。そしてその一方でキャリア回線は相対的に人数が減りますから通信速度はものすごく早くなる。スマホにとって「繋がるか、回線速度はどの程度か」は死活問題ですからね。 目下私が危惧しているのはあまりにも爆発的に普及して、回線速度がやたらと低下させられた揚句にブームが終わって(というか、終わらされて)PHSのような運命をたどることです。
お礼
みなさん回答ありがとうございます