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なんで日本は大学進学率が低いの?

なんで日本は大学進学率が低いの?

みんなの回答

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.11

oshietekun2525 さん、こんにちは。 私はそうは思いません。私が大学受験をしていたころは進学率は30%を切っていました。G5と呼ばれた国でもあまり高い水準ではなかったのです。その当時アメリカはもうすでに50%を超えていました。でも、今は日本だって、大学を新設し、進学率を50%とという水準に達しました。しかしながら、今の日本は少子高齢化社会であるため、そんなに将来に大学の存在意義を認めることはできません。進学率だってこれ以上高める必要を認めないです。 私から見てもこんなに世の中大学だらけになるとは思いませんでした。進学率50%といったって、高校生の半分が大学に入学するわけではないし、定員割れする大学だってあるんですからね。世の中変わりました。なんだか留学生を当て込んでいる地方の最底辺の大学もあるようですね。 ヨーロッパでは高校を卒業してからはいる学校も含めて大学の位置づけにしているようですが、そんなら、最底辺の4大はやめて、2年制の職業訓練の学校を設立したらどうでしょうかね?

  • nonamelane
  • ベストアンサー率28% (390/1358)
回答No.10

最後まで卒業するだけのお金の見込みがない。 政府が援助しない。親も援助しない。 入試制度があるから。 (参考)私のいる国は、ほとんどが国立大学で、多くの学部は国で卒業判定試験のようなものを行い、学校の成績も加味され、それで入学できます。入りやすく出にくいというやつですね。奨学金は誰でもフルタイムの学生なら借りることが可能で、成績無関係です。その代り利息を発生させます。それ以外に一定所得以下の親の子は政府から援助金が出ます。22歳を超えて勉強を継続している生徒は親の年収に関係なく、奨励金が出ます(留年関係なし)。在宅学生には苦学生のイメージは見えにくい。 入っても入らなくても同じだと思う、あるいは入ったら入ったで大変そうだと思う国か、入ったらどうにかなるだろうと思うかでは、結果が違うのではないでしょうか。パートタイム学生を認めているので、企業が同年齢の新人卒業生ばかり求めることもないです。経験も買われます。息子の同級生は在学中でも年齢が30歳近い人も多いですし、元ほかの職業だった人や既に子供のいる人もたくさんいますね。

noname#224719
noname#224719
回答No.9

どこの国と比べてますか? 低いとは思いませんが。

回答No.8

主な原因はふたつ。 トップは学費がないこと。 次が学力がないことです。 多くの国は、仕事を決めるのと色恋づくのは同じ意味です。大人になるということですね。 このため、ティーンエイジャーになると将来のパートナーを探すとともに、職業訓練も始まります。 日本って、中学、高校と、貧困層でも低学力層でも全員が進学します。なにせ、受験勉強の相談のトップが「やる気の出し方」です。こんなこと海外だとありえません。 貧しかったり、勉強が嫌いだったりの子は、大学進学する子よりもエリートとされる職業訓練の道に進みます。職人になる道ですね。 ただ、日本って、国内市場でまかなえる規模からすると4~6倍の生活水準、年収を得ています。 職人の仕事のほとんどは国内で稼ぐものですよね。職業スキルが足りないんです。 子どもたちの中で、国内水準の十何倍もの稼ぎができる人材を一握りでもいいので育てるしかありません。 このため、学歴(学歴って、良い大学って意味じゃなく、高卒、大卒、院卒って意味です)が高い、職業スキルの高い人を、少しでも多く養成するために、貧富、学力に関係なく全員を高校進学させる社会を作ったわけです。 本来、大学に行けない勉強の嫌いな人や勉強ができない人、貧しい人まで高校を卒業して分母に数えられるので、大学進学率は低いんです。

  • meido2010
  • ベストアンサー率15% (68/448)
回答No.7

日本人は知っています。学歴だけが収入を得る手段ではないということを。 芸能事務所で働ている社員とそこに所属しているタレントさんとでは 雲泥の差の収入の差があります。 また、プロスポーツの世界でも同様に一流選手となれば億越えは当たり前 です。ゴルフでも年間二勝すればコマーシャルに出て多額の契約料を得る ことも可能なのです。 果たして、大学で勉学を極めて研究者になるか、一流企業に入社してそこから 這い上がるのが良いのか。どっちにしても至難の業です。 ならば、才能を生かせる場で自分を試したいと思うのが当然と言えば当然です。 だか、しかしそんなに目立たなくてもなんとか生きていこうとするなら、学歴 は必要でしょう。 日本では学歴はそんな程度のものです。

回答No.6

日本の大学は、受験問題は難しいが、単位さえ取っていれば簡単に卒業できます。 アメリカの大学は、受験問題は簡単で安易に大学入学ができます。しかし、単位云々以前に頭の悪い人は卒業させてもらえません。(結果、高校卒) 頭の良し悪しよりも、文化の違いが影響していると思います。

  • VIDEOFAN
  • ベストアンサー率20% (31/154)
回答No.5

昭和時代は大学進学率は低く、大卒は希少価値がありました。しかし、平成時代は比較的に大卒が増加し大学を出たからよい職に就けるとは限りません。 本人が真にやりたい職を見つけること、如何に努力するかが大切であり、決して大学に行くことが目的では無いからでしょう。 勉強をしたければ通信教育等、出来るだけ経費のかからない方法もあるでしょう。 昭和時代は、つつましい生活の中で大学に行っていました。現在はあまりにも贅沢で不要なところにお金を使っているように見受けられます。 何でも無料化を求めてはならないと思います。無料化をすればその補填で税金が増えます。義務教育以外は受益者負担でまかなうべきだと思います。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

文化の違いもあります。 中国で子供達に聞きます。 将来何になりたいですか? 官僚、大企業の社長、主席・・・・。 官僚が一番多い。 どうして官僚ですか? お金が儲かるから。 官僚になるには、高学歴が必要です。 中国はまだ貧しいので、進学率は低いですが 豊かになれば韓国以上の進学率になると 思います。 日本で同じ事を聞きます。 大工さん、お花屋さん、保母さん・・・・。 職人などがバカにされる儒教的風潮の有無が 大きな違いを産み出していると思います。 水泳の北島選手の親が肉屋さんだ、というので 中国人の間では随分とバカにされていました。 肉屋のせがれ。 こういう国では、進学率は高くなっても、真の 技術立国は難しいのではないか、と思います。

  • info222_
  • ベストアンサー率61% (1053/1707)
回答No.3

・1つ目の理由は、子供を大学にやる教育費用が用意できない家庭が増加したからです。 ・もう1つの理由は、大学を卒業しても、それに見合った収入の就職先がなく、大学卒の学歴が活かせないないからです。 ほとんどの大卒者が、消耗品扱いされる非正規社員となっれ、過酷な低賃金とサービス残業を強いられるブラックな企業しか就職先がなく、過酷な低賃金や長時間労働で追い込まれ、貯蓄もなく定収入で結婚もできない若者が増え植えいます。結婚できなければ子供も作れず少子化が進みます。低賃金で結婚しても、子供の教育にかけるだけの費用が捻出できず大学にもやれないという子供の貧困の連鎖が起きているのです。 これが、与党の政治・政策の結果であり、ごく一部の富裕層に富が集中し、その富がタックスヘイブンの国々で運用され税金逃れしているのが現状です。 富裕層にとって住みやすい国づくりを与党が目指し、大多数の国民が貧困層に押しやられて、大学の進学率も落ちていく原因となっています。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.2

No1の回答もそうですが、韓国などと違って、それ以外の進路を選択する余地が大きいためもあります。 韓国、インドなど多くの国では、現場作業は「賤しい仕事」と考える国が多く、職人が育ちません。日本では職人は「匠」などと言われて尊敬されます。その多くは大学に行っていません。ドイツのマイスターに似たようなところもあります。

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