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冬ソナの「ユジン」の呼称が「ユジナー」?
ハングル語を全く知らない私にとって、「冬のソナタ」を見ていて2つ疑問がありました。 1. 「チュンサン」に名字が付くと、「カン・ジュンサン」と濁るのはなぜ? 2. 「ユジン」を呼ぶとき「ユジナー」となるのはなぜ? 1つめの疑問は、ここのサイトで検索して解決しました。 どなたか、2つめの疑問に答えてください。 わかりやすく教えてください。 よろしくお願いします。
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大学の専攻が朝鮮語でした。 朝鮮語では親しい間柄の人場合は、名前の後ろに”ア”また”イ”をつけて呼びます。 ユジンは最後が”N”で終わっているので”ユジナ”になります。 サンヒョクは”K”で終わっていますが、ご存知のとおり語中の子音は濁るので”サンヒョガ”もしくは”サンヒョギ”となります。 チュンサンは日本語では”N”で終わっているように見えますが、正確には”NG”で終わっているので”チュンサガ”、”チュンサギ”となります。 お分かりいただけましたでしょうか。 チュンサンの記憶が戻ってから、ユジンへの呼び方が”チョン・ユジンシ”から”ユジナ”に変わっているのは、まさしく二人の距離が近づいたことを示しているのです。 あと”ハングル”は”ひらがな”や”カタカナ”と同様、文字の名前なので”ハングル語”というものは存在しません。朝鮮語、または韓国語と呼びましょう。
その他の回答 (1)
#1さんの回答に一部修正です. 親しい間柄では,下の名前に「a」または「ya」をつけて呼び合います. 名前の最後が子音で終わるときは「~a」,母音で終わるときは「~ya」をつけます. ユジン(yujin)なら「a」をつけて,ユジナ(yujina),ジウ(jiu)なら,ジウヤ(jiuya)という具合です.
お礼
ありがとうございます。 なるほど。これで母音で終わる名前にも応用できるわけですね。 万一、私が、チェ・ジウとお友達になれれば、 「ジウヤー」 ですね。(笑)
お礼
これはこれは、わかりやすい解説をありがとうございます。 ユジンの「ン」は、「N」で、 チュンサンの「ン」は、「NG」だったんですね。 「まさしく二人の距離が近づいた」には、しびれました。