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異文化の友達との上手なやり取り方法
- 他国の友達との上手なやり取り方法や異文化の友情の保ち方について、具体的なアドバイスをご紹介します。
- 異文化の友人との関係を築くためには、相手の文化に対する理解と尊重が重要です。日本人としての気遣いや思いやりを持ちながら、自分の意見や感情をしっかり伝えることも大切です。
- 異文化の友人とのコミュニケーションは言葉だけでなく、非言語コミュニケーションや相手の文化に関心を持つことも重要です。柔軟な姿勢で接し、お互いを尊重しつつ関係を深めていくことがポイントです。
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フランス人に知り合いはいませんが、ヨーロッパあたりの方たちと話をしていて感じることを書いてみます。 ご自身でお書きになっているように、力まずに対応するのがコツです。 具体的には、相手の言ったことをそのまま理解することです。 日本人同士ですと「なぜそういうことを言ったのか」と言う風に考えますから、言う方も言葉や内容を慎重に選びます。もしかしたらご自身では気がついていないかもしれませんが、きっとそうしているはずです。そういうこともあって「軽く見られたくないのです」という風に思うのだと思います。 そのご友人のB君はただ思ったことを無邪気にそのまま口に出しているだけです。 例えば、誰だって自分の言葉で話すのが楽ですが、日本では(つうかヨーロッパを出れば大体どこでも)フランス語が通じることはないですから、ちょっとおっくうだよねぇ、という感想を言っているのです。 皮肉でも何でもないです。その話に私が答えるとすれば、「やっぱ、母国語が楽だもんねぇ」というかもしれません。あるいはあなたも思った通りに「日本に来たら日本語はなしなよ」と言ってもいいのです。 >「よかったら来年一緒に旅行に行かない?君がいいんなら」 という話も同じです。普通かどうかは問題ではないです。彼が尋ねているのはまさに「君がいいんなら」です。 いいんならいいですし、「男女で二人きりなんてやだよ」と言ってもかまわないはずです。どうして?ときかれたら、日本人の女性は恋人同士か夫婦でない限りそういうことはしない、といえばいいのです。そこから、日欧の文化の比較に話題が膨らんでいくかもしれません。 >英語が稚拙になりがちでたどたどしくなることが多いんですが、 私の感じでは、ヨーロッパの人はそういうのに寛容ですよ。多分自分たちも外国語で苦労しているからだと思いますが、相手のいうことを一生懸命に理解しようとしてくれます。 >もっと話せるようにしないと関係を続けるのが厳しいですか いや、基本はハートです。うまく話が通じなくても、この人好きだな、ということはよくあります。言葉なんてコミュニケーションのエレメントの一つにすぎませんよ。 >B君は~するからね。と言ってもしなかったり、 それはB君のお人柄だと思いますが、ビジネスの話でないかぎり、それほど自分の言ったことを気にしない傾向はあると思います。気分屋といえばそう言えるかもしれません。 そういうもんだと思うのも一つのやり方ですし、あるいは「あなたがそう言ったから、私は期待していた!」と文句を言ってもいいはずです。 とにかく、文化の違う者同士なのですから、変に裏読みしたり、一人で不機嫌になったりすることなく、率直であることを心がけるといいと思います。