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ロングシートばかりの理由
私は近畿地方に出張で行く機会が多いので首都圏の電車に乗っているとふとナゾに思ったことがあります。それはどの通勤電車も殆どが対面式のロングシートというんでしょうか。そういうシート配列です。逆に近畿地方や関西方面よりでは、特急などのようにクロスシートというんでしょうか、進行方向きに配列されている場合が多いです。 ロングシートにする理由はあるんでしょうか?
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- dottimiti
- ベストアンサー率12% (286/2363)
>ロングシートばかりの理由 > >私は近畿地方に出張で行く機会が多いので首都圏の電車に乗っているとふとナゾに思ったことがあります。それはどの通勤電車も殆どが対面式のロングシートというんでしょうか。そういうシート配列です。逆に近畿地方や関西方面よりでは、特急などのようにクロスシートというんでしょうか、進行方向きに配列されている場合が多いです。 >ロングシートにする理由はあるんでしょうか? ですよね。 同じこと気になってました。 なんとなくこんな風に思っています。 1~2分おきに乗り降りをすることもあるので、ロングシートの方が周りに気をつかわず乗り降りしやすいんじゃないでしょうか。 窓側から降りることがないようにしているというか・・・。 地下鉄のなかに、電車の横幅が狭い車両がある。なので、通路が広くとれるようなロングシートがいいのではないでしょうか。 こんな風に思っていました。参考までに。
首都圏ほど混雑ひどくないし、限られた客を奪い合う為にサービス競争がし烈ですから。
- kuronekofan
- ベストアンサー率56% (229/402)
以下の理由です。 使われている路線がたまたま近鉄や阪急京都線、JR快速などでクロスシートを見かけるのだと思いますが、関西もクロスシートはごく一部です。 1。乗車定員を確保する クロスシートの場合、座席が床面積を占有してしまい乗車定員が少なくなります。 ロングシート(140名前後)に比べて約半分(80名前後)です。 2。乗降車時間の短縮とセットレイアウトの関係 クロスシートは廊下が狭くなり乗降に時間がかかるため、駅での列車停車時間が 長くなります。 さらに乗降車時間を短縮するため、乗降車口を3扉や4扉にしています。 また扉の幅を大きくとっている電車もあります。 扉間の距離が短いため、クロスシートを置くスペースが制限されます。 ある程度長距離を特急運転する路線のある会社では乗降車の時間を割くことが できるため2扉の列車を編成しクロスシートを設けています。 関東でも、京急などが実施しています。 セミクロスシート(*)であれば、関東は相模鉄道、関西は阪神電鉄、山陽電鉄で 運転していますが、平日ラッシュ時間帯はロングシート列車が主体です。 (*)セミクロス:扉の両脇はロングシートとしその中間1~2列にクロスシート 3。保守 クロスシートはロングシートよりもコストが高く、保守費も高くなります。 なお、関東にも相模鉄道はセミクロスシート、京急はクロスシート及びセミクロスシートの列車があります。また、ロマンスカー(有料特急)を運転している小田急、東武、京成はクロスシートの特別列車です。JRでは地方線普通列車(中央線や東海道線)がクロスシートで運転しています。
- Dr_Hyper
- ベストアンサー率41% (2483/6032)
ロングシートはラッシュ時の混雑が激しい都市部や走行距離の短い路線を走る車両、車幅の狭い車両(路面電車など)に採用されることが多いとされています。この形状のシートの配列は、1両あたりで運べる人数が多く,つまり収容力が大きいというメリットがありますし,乗り降りがしやすいとされています。一方車窓が見にくい,進行方向に向いていないため長時間の乗車にはあまり向いて居らず,中,長距離の場合にはクロスシートが好まれるのだと思います。滋賀県から兵庫県の明石市ぐらいまでの中距離を結ぶ特急などはラッシュ時には混むこともありますが比較的時間が長くかかるのでクロスシートですね。阪急電車は梅田ー京都といった長めの路線以外はロングですね。 またロングシートは車両の製造・ランニングコストも低く抑えられるため、ラッシュはあるもののあまり混雑の続かない、不採算となりやすい地方線区でも使われることがあるようです。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5242/13714)
立席が増えるので、ラッシュ時の乗車人数が多くできます。 クロスシートやボックスシートの場合、窓際の人は出入りが不便だったり、対面の人がいると敬遠する人がいるので利用率が下がると言った理由もあるようです。