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ソレム修道院
音楽史の話をこんなところに詳しく書くのは控えます。質問のポイントは何故、ソレム修道院が一般の知名度が低いか?と言うことです。西洋音楽、クラシック音楽に興味があり、グレゴリオ聖歌を「独特のいい雰囲気だなあ」と感じる程度の関心がある人や、少なくともヨーロッパの旅行が好きで田舎の個人旅行も経験している人でさえ「ソレム修道院」と言っても通じないこと多い。何故でしょう?こんな素敵なところなのに。なんて勿体無いと思うのは私以外にもいると思うのですが?
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はじめまして、クレモナのこともソレム修道院のことも知りませんでした。 「アテンション、インフォメーション」が少ないことも一つの要因ではないでしょうか? 今はネットがあれば、ほとんど必要な情報が得られます。でもその情報は、最大公約数で、ある人は、「最後の晩餐」「ミラノの大聖堂」「アウトレット」「セレクトショップ」「リゾット」「カツレツ」これれらの情報で頭でっかっちになってしまい、結果旅程も分刻みのタイトなスケジュールになってしまいます。 これでは現地に行って、折角他のインフォメーションを受けても行く時間がないということになってしまいます。 また、TVの旅番組で紹介されるのも、現地でのタイアップ番組が多いですから、情報は偏ってきます。 他にいくつか思いつきました。 1、旅の目的を何に置くかの違い。ブランドを購入したい人は、やはりミラノとかフィレンツェが中心になりますし、なるべく多くの時間をさきたいと思うのは理解できます。 2、言葉の壁。コミュニケーションが取れなければ、ディープな情報は得難くなります。 3、教えたくない、あるいは理解できないであろうということもあるかと思います。 ネットに紹介して、2~3年後にはすっかり荒れてしまった。よくあることです。 私も本当にお気に入りの場所は、親しい友人以外には教えません。 この掲示板にも「〇〇に行きます。お薦めありますか?」この類の質問をたまに見ます。 こういう人には行って欲しくないと思ってしまいます。 沢山素敵な経験をされてきたのでしょうから、是非ブログ等をお持ちでしたら、お知らせください。