偽善者よりも自分に正直な方がいい

質問

人間というのはどうしてしてやった事は何年、何十年前でも恩義せがましく言うくせに自分に都合の悪い話はついさっきの事でも無かった事にしたがるのでしょうか。

それは自分は悪人と自覚している奴よりも当たり前かもしれないが人を見下して自分は人間的に立派な人間、綺麗な人間、偉い人間と勘違いしている小人に多い気がします。

したり、されたりは利害関係が一致している間だけの話で利害関係が無くなった瞬間に良くも悪くもしたり、されたりした事の存在自体が消滅してしまうのが世間一般常識なのに何を馬鹿な事を言っているんだと思う。

元々自分の場合はボランティア等で他人に手を貸した事なんて作業自体が終わればそんな事を覚えていてもトラブルの原因にしかならないし足を引っ張られる原因にしかならないのでその中で覚えた技術以外は作業が終わった瞬間に全て忘れてしまいます。

利害関係が無くなり作業が終わった瞬間にそれまでの事は全て忘れてしまう。
人を助けた時は確かに相手が苦しみから解放されたその笑顔を見ると嬉しいとは思うがその作業が終わった瞬間にトラブルを避ける為に自分が他人にした事を全て忘れてさよならをします。

自分としては人間として何も間違えてはいないと思うが世間一般常識的に考えて自分は冷たいのでしょうか？

回答No.1

eroero4649 · ベストアンサー

そうですね。冷たい暖かいでいえば冷たい人だとは思われてしまうとは思います。

＞したり、されたりした事の存在自体が消滅してしまうのが世間一般常識なのに

それは質問者さんの中では「常識」かもしれませんが、世間全体ではそうではないと思いますよ。「ギブアンドテイク」とか「義理人情」なんて言葉が世の中に存在しているのがその証拠だと思います。「御恩と奉公」なんて言葉もありますよね。質問者さんの原理原則に近いニュアンスの言葉だと「ビジネスライク」という言葉になるでしょうが、一般的には「社長はビジネスライクでいらっしゃいますね！」とはいわないので、ポジティブなニュアンスで使われることは少ないと思います。

＞終わった瞬間にトラブルを避ける為に

たぶん、ここですよね。質問者さんが「トラブルを避けるため」にそうするのであれば、他人を信用しない不信感がまず前面に出てきますでしょ？「あなた、人を信用してる？」って聞かれたらたぶん躊躇せずに「してません」と答えると思います。
人間というのは感情が双方向性になることが心理学者の調査で分かっています。自分に好意を持っている人に対しては好意的になることが多いですし、自分を嫌う人は嫌いになります。特にネガティブな感情はそうだと思います。ですから、質問者さんが人を信用しないなら、相手もまた質問者さんを信用しないと思います。そうすると、世間からすれば質問者さんという人物がどういう人物と見ているかというと、「信用できない人」と見られてしまっていることになるので、そういう人とはあまり親密にならないようにしようと一線を引かれてしまう、というのはあると思います。

あと、本当に悪いやつは、自分のことを悪いやつだとは毛ほども思っていないのではないかなと思います。

お礼

まぁそうかもしれませんね
千円貸したらその利息を何十年も催促するようなそんな感じの奴は多いですね
詐欺まがいの業者も有るし「義理人情」友情なんて言葉もあるけど金が絡んだり力のバランスがくずれたら笑いながら単なる餌にする奴もいるし。

自分も社会に出て仕事に就くまでは義理人情、友情なんて言葉を信じていました。

仕事をする中で綺麗な言葉で取り繕いながら自分が稼ぐために友人や仲間を笑いながら金に変える営業マン達を見るまでは。

生活の為に仕事をする中で客に対する罪悪感と共に義理人情は段々と壊れていきました。

今は忘れてしまった義理人情を理解したいだけです。

ご意見ありがとうございました
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