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六次の隔たりの理屈が分かりません
- 六次の隔たりの実験をテレビで見ました。人は平均的に知り合いを44人もつと言われており、その知り合いの知り合いをたどっていけば、世界中の人とつながることができるという理論です。
- 六次の隔たりは、人と人がどれだけ繋がっているかを示す指標です。平均的な人は44人の知り合いを持っており、その知り合いの知り合いとつながることで、世界中の人とつながることができます。
- 六次の隔たり実験では、ある人の写真を知っている人に見せ、その人が知ってそうな人に紹介してもらい、その知人がまた別の人を紹介するというプロセスを繰り返します。このプロセスを6回繰り返すと、世界中の誰とでもつながることができるという仮説です。
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6人は多すぎかもしれません。範囲が限定されていますが3~4人という実験結果があります。 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1111/24/news028.html いわゆる「世間は狭い」という話です。 全く無作為に知り合いの中の一人を目隠ししてポンと選ぶのなら、純粋に確率の話になるで「1÷44の6乗」ということになるのかもしれませんが(ならない様な気もしますが) この場合は、知り合いの中から対象を知っていそうな人を選ぶのですから、かなりの最短ルートで対象者に近づくことができます。 完全な最短ルートなら、70億人のうちの一人にたどり着くまで、6回でたどり着けますが、2回ぐらいは失敗もあるだろうから、8回。 しかし、知人が44人は少なすぎると思うので、300人とすると、最短ルートは4回で70億。2回の失敗を含めると6回でたどり着く!
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- chiha2525_
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趣旨から外れて申し訳ないですが、やらせはTV番組ではごく普通に行われています。 バラエティ系はほぼ100%です。出来ないのは動物と子供相手のものくらいでしょう。 例えば、芸人に対するびっくり系、やるほうもやられるほうも、全部打ち合わせ済みで、だまされてる演出をしてます。逆に”大物”にびっくりしかけて意外と小心者だったなどとバレたら、番組関係者の首が飛ぶでしょうw ニュースっぽいのも、最初に”最近は何々が流行です”みたいなのは、その後に行われているというセミナーを紹介するための前振りだったり、したりします。NHKの、偶然どこそこに来てた人にインタビューして~の展開も、もちろん最初から出演依頼してた人が出てて、その後に続くものを紹介するのがメインです。先にそちらの映像を用意して番組をつくってるだろうなぁというくらいの勢いです。 番組を見た後で、逆算してなんでそういう展開になったかとか考えると、かなりヤラセなのがバレバレなものですよ。
- chiha2525_
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もし、ある人が紹介する人物が、特定の人物(ターゲット)に辿りつく最小手順である保証はないはずだ、というなら、そのとおりです。 番組ではたまたまうまくいった(いや、これはヤラセなので、TV番組的にはうまくいってくれなければ番組にならないので、ヤラセで上手くいったように見せてるのですが)わけですが、40人とは言わないまでも、知ってそうな人を5人くらいあげてもらって、さらにその5人から5人づつくらい挙げてもらって・・とやれば、6人目にターゲットに辿りつく可能性は、かなり上がると思います。また(6以内に辿りつく)経路は1つではないので、その内の1つに辿りつけばよいと考えれば、もっと確率が上がるのは想像できそうです。
- chiha2525_
- ベストアンサー率13% (119/883)
簡単には逆に考えれば良いのでは? 例えば目的の人をあなたと仮定して、あなたを知ってる人がこの世に44人くらいいれば、その44人に辿りつけばあなたに辿りつく。その44人を知ってる人が44^2(=44x44)人くらい居るだろうから、その44^2に辿りつけばあなたに辿りつく。 を繰り返せば、44^6くらいで世界人口を超えるので、世界中のだれに最初に声をかけても、あなたに辿りつく。
- trytobe
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番組で検証していたように、「たどりつきたい相手のプロフィールが細かくわかっている」から、その人に接点がありそうな地域・国の人に連絡しよう、という意図的な連絡ができるのです。だから、知り合いを6回うまく選択すれば、たどり着ける、という考え方。 あれが、名前も年齢も出身小学・中学・高校も何も開示されていなかったら、そりゃいくら友人が多い人でも誰に連絡していいかわからないから、つながるわけがないです。
補足
ご回答どうもありがとうございます。 「知人の照会を6回繰り返せば、6回目には44の6乗の人を探し出していることになるので、結果的に地球上全ての人を探すことになる」との理屈は、 ・最初の人が写真の人を知らない場合、知人44人を紹介してもらい、 ・その44人全員に尋ね、誰も知らない場合は、全員にそれぞれ知人44人を紹介してもらい、 ・その44の2乗全員に尋ね、誰も知らない場合は、全員にそれぞれ知人44人を紹介してもらい、 ・その44の3乗全員に尋ね、誰も知らない場合は、全員にそれぞれ知人44人を紹介してもらい、 ・その44の4乗全員に尋ね、誰も知らない場合は、全員にそれぞれ知人44人を紹介してもらい、 ・その44の5乗全員に尋ね、誰も知らない場合は、全員にそれぞれ知人44人を紹介してもらい、 ・その44の6乗全員に尋ねた場合に、(これは地球上全ての人を尋ねることになるので)当然写真の人物にたどり着く、 という理屈ではないかと思うのですが。この場合、尋ねる人数は延べ44の6乗人となります。 つまり、いくらターゲットの人物の詳細を開示し、その人物に近付くような知人を紹介してもらっても、44×6人で到達するとは思えないのですが・・・。 ただし、44の6乗全員に尋ねれば当然たどりつくわけで、これが「6次の隔たり」の理屈ではないことは分かります。多分、44×6人でたどり着くというのが「6次の隔たり」の理屈であろうと思うのですが、何故、44×6人でたどり着くのかが分からないのです。
補足
ありがとうございます。 私は次のように考えました。 1.仮に全人類の人口が44×44=1936人であったと仮定し、任意のAさんに任意のCさんを知っているかを尋ね、知らない場合はAさんに知り合いを44人教えてもらったとします。 2.この44人を仮にB1~B44と名付けるとし、実は、B43がCさんを知っていたとします。番組では、最も近づきそうな知人1人しか当たっていないので、AさんがB43を紹介しない限りCさんにはたどり着けないことになります。 3.いくらターゲットとなる人物の出身地や年齢等の情報を開示し、ターゲットを知ってそうな知人を紹介してもらうにせよ、Aさんが44人からB43を紹介する確率は非常に少ない(奇跡)と思います。しかも実際は日本の人口は1936人ではなく、同じ奇跡が続けて6回も起こるとは思えません。 4.但し番組がヤラセかどうかは別にしても(もしヤラセだった場合、それが公になった場合の放送局が負うリスクを考えると、簡単にヤラセはしないと思いますが)、調べてみると、「六次の隔たり:人を6人介せばだれにでも行きつく」は理論的には正しいらしいのです。 やはり、どうしても分かりません。