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窓ガラスの水滴の流れ方

雨が降っている時に 窓ガラスを見ていると ガラスについた水滴は まっすぐ下に流れ落ちずに 斜めに動いて 他の水滴にくっついて落ちていくます。 まるで 呼び合って 一緒になっているかのようです。 窓ガラスについた水滴は なぜ 垂直に 流れていかないのでしょうか? 不思議です。 ぜひ お教えください。

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  • hero1000
  • ベストアンサー率29% (114/390)
回答No.2

油膜がなくても水滴はできます。(できにくくはなりますが) 水に限らず、液体には表面張力があるので水滴は常に作ろうという力が働いて います。 水滴が垂直に流れていかないのは、表面の油分、汚れや目に見えにくい水滴など が一様ではないことと、ガラスの表面が完全な平面ではないからです。 逆にガラスの表面にうま~く油膜をつくると表面が平面に近い状態になって垂直 に落ちて行きます。(厳密に言うとジグザグしてますが非常にそれが細かいため 垂直に落ちているように見えるのです) ただしある程度大きな水滴になると、多少の凸凹や油膜のムラなどの影響が小さく なって一気に落ちようとするため、垂直に(垂直に近い方向で)落ちて行きます。

akiyotea
質問者

お礼

さらに 詳しく お教えてくださって ありがとうございます。 これでバッチリ 理解できました。 ガラスの表面に 均一に油膜をつけて実験してみたいけれど、難しそうですね。

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その他の回答 (1)

  • KOH_da
  • ベストアンサー率31% (161/506)
回答No.1

そもそも水滴ができるのは、油膜が張っているからです。 油膜にムラがあるので、それで水滴が変な方向に移動します。 そこは水の流れ易い場所ですから、 その先には水滴がある可能性が高いと思います。 それで、水滴同士がくっつくと、今までくっついていた水滴が、 重さに耐えられなくなって流れるのだと思います。 ちなみに洗剤で油膜をきれいに落とすと、水滴はできません。

akiyotea
質問者

お礼

油膜だったんですか! 気が付きませんでした。 ガラスが透明だと 油膜なんてついていないと思っていました。 なんだか のどにつかえていたものが取れた気分です。 ありがとうございます。

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