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ツナ缶はなぜ油漬けなのでしょうか

以前からずっと不思議に思っているのですが、普通のツナ缶はなぜ油漬けなのでしょうか。 ノンオイルもあるにはありますが、非常に少なく、かつ高価です。 好みにもよりますがそのまま食べた場合は水煮の方がおいしいですし、調理に使用する際にもその油が特に必要になることもないでしょう。 せっかく低脂質なツナにわざわざ余分な油を付加するなど、私には嫌がらせとしか思えないのですが。

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noname#237141
noname#237141
回答No.2

油漬けが多い理由は、油漬けを好む消費者が多いというのが 最大の理由ですね。昔、メーカー関係者から聞いた話だと 7:3~8:2くらいで油漬けが多いって言っていました。 油漬けの方が圧倒的に市場規模が大きいのです。 低脂質な材料だからといって、ツナ缶を買われるお客さんがみんな 油が不要とは思っていないのが現状ですね。使われる魚も南方で 獲れ、脂も乗っていない魚だし、そういうバサバサ感を補う意味で 油漬けが主流にもなったわけです。 ですからスーパーなんかでも、あまり見ないんですね。 あっても質問者さんのような方がすぐ買ってしまうので なくなるっていうのもあるでしょう。 下手に水煮(スープ煮ですね)を多く作ってしまうと、 販売店で余ってしまう、とのことです。 ちなみに油漬けにしろ、半油漬け、水煮(スープ煮)にしろ 調味液(これをスープと言います)はどれにも入っていて 水煮だからといって、水だけではないです。 これも余談ですが、「ツナ缶」と言っていますが ツナはマグロ単体を表す言葉ではなく、カツオやそれに近い魚種 すべてを言うので、油漬けにした方がいろいろ誤魔化しやすいって いうのもありますね。よく見る大手メーカー以外のメーカーのもので 4缶パックで安いやつなんて、カツオメインでいろんな魚種が混じってますよ。 安物品で水煮(スープ煮)はまずないと思ってください。 やろうと思っても出来ないんです。魚が悪すぎるから。

meimio
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 油漬けの購入者が多いというのはそればかり売られているのですからある意味当然だとは思いますが、水煮の方があっても売れ残ってしまうというのは意外なことでした。 やはり味覚というのは人それぞれなんですね。 もっとも、油漬けだと売り場に色々なメーカー、缶の大きさ、タイプなど10種から並べられているのに対し、水煮の方はまあ一つだけなのが普通です。 それにもかかわらず2~3割もシェアがあるとなると結構「善戦」しているとも言えそうです。 >脂も乗っていない魚だし、そういうバサバサ感を補う意味で >油漬けが主流にもなったわけです。 なるほど。 そういう意味もあるわけですか。 もっともそれで全体がしっとりした感じになればいいのですが、実際はギトギトベタベタとパサパサが相容れないまま併存するカオス状態というような気がするのですが。 >ツナはマグロ単体を表す言葉ではなく、カツオやそれに近い魚種 >すべてを言うので そうでしたか。 たしかにカツオ缶にも「ツナ」と書かれているため、虚偽表示化ではないのかと思ったりもしていましたが。 カツオの水煮もあるようですが、そちらは本当にコツコツで全くおいしくありません。

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noname#219325
noname#219325
回答No.3

それに油漬けも食べたことはありますが、特に柔らかいとは思わなかったような-つまりは油に漬けなければもっと固い部位を使っている」←硬い部位よりも 筋切りの方法が重要・・ ファミレス等は 調理経験の少ない板前なので 筋切りの方法を理解して無い従業員が多いのです・・ ちょっとの違いなので 熟練しないと 筋切りでの柔らかさを出せないのです・・

meimio
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 これはステーキ肉の方の話でしょうか?

noname#219322
noname#219322
回答No.1

長時間油漬けにすると 身が柔らかくなります・・ ファミレスのステーキ等は これを応用して 安い硬い肉を油漬けにしてるから 安くても柔らかいのです・・

meimio
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほどそういう目的があったのですか。 でも、その程度のことと引き換えに余分な脂質を摂取させられるのは個人的にはどうかと思いますが…。 それに油漬けも食べたことはありますが、特に柔らかいとは思わなかったような-つまりは油に漬けなければもっと固い部位を使っている。 そういうことなんでしょうかね。

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