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北朝鮮のミサイルの発射は
ミサイルのデモストレーションと聞いたのですが 性能が悪いミサイルをデモストレーションして 意味があるのでしょうか? 性能の悪さをアピールしたいのでしょうか?
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今のところ売る先方は、何千キロと離れてミサイル撃ちあってる国ではないですので、「一応飛びますよ。飛距離があの程度なので他の国より安く売りますよ」と言えるのではないでしょうか? 他、性能が悪いと言っているのも、西の大国や東の大国の最新型と比べてと言う話ですから、1発数十億する最新型はいらない国からしたらその十分の一程度で手に入るミサイルは魅力的なのでしょうね。 別に実際買ったそのまま箱出し状態で運用する訳ではなくて、安く筐体手に入れて精密機器や周辺機器は買った先が他国製のいいやつ後付するでしょうから、発射できることと燃料比で距離がどれくらいか示せれば売り手はいくらでもいそうな気はします。 西の大国が器具してるところは、北朝鮮が技術力を向上させている事よりも、そこそこ使える兵器を自分よりも安い値段で売っている事を問題としている様に見受けられます。 要するに、北朝鮮が死の商人となってしまうと、自分所の兵器が売れなくなってしまう事に頭を悩ませていると言った所ではないでしょうかね?
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- potatorooms
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「性能が悪い」というのはネットやマスコミの受け売りかと思いますが、戦史を学ぶと、数は性能を凌駕するということが分かります。 性能が100の兵器1機より、性能が5の兵器10機の方が作戦と運用計画は立てやすいんです。 防衛線の突破の場合、相手の兵器の性能を上回る必要がありますが、実際に戦争中の国にとっては、防衛されていないところを叩けばいいので、10倍の拠点を狙えるほうが上なんです。 北朝鮮が兵器をロシアやアメリカ、欧州に売るとは考えにくいので、実際に戦争を行い兵器を使うあてがある国々にとっては、ある程度の性能があれば、安いが価値なんですね。 この「ある程度の性能」はあさっての方向に飛んで友軍にあてない、で十分という判断もあります。
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ご回答ありがとうございました。
私見ですが、ミサイルの性能より近隣国に与える心理的側面と自国のミサイル制作技術向上が目的だと捉えて居ます。
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ご回答ありがとうございました。
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